カルトンペルフォレ~厚紙で作る刺繍~
10月15日(土)10時~12時半、NHK文化センター京都教室(京都市下京区東洞院通塩小路下ル東塩小路町849〔ルネサンスビル1F〕。JR「京都」中央口東側すぐ)TEL075・343・5522。
カルトンペルフォレは、フランスで150年ほど前に流行した手芸。時を経てまた静かなブームになっています。穴のあいた紙を切るだけで、レースのような模様ができ、刺繍のような仕上がりにもなる単純作業の繰り返しでできる手芸です。今回の作品はピンキーパーです。初めての方のために、基本の図案を使って作り方のコツなどを伝授します。
講師=澤まどか(森のアトリエTenciel主宰)
持ち物=はさみ、カッターナイフ(小)、鉛筆(HB)、木工用ボンド、カッターマット(小さなものでOK)、まち針、ピンセット
受講料2835円、教材費2000円
申し込み・問い合わせTEL075・343・5522(NHK文化センター京都教室)。
「秋の星座を観望」天文教室
10月15日(土)19時~21時、丹波天文館(京都府船井郡京丹波町曽根崩下代110-7〔京都府立丹波自然運動公園内〕。JR山陰本線「園部」よりJRバス「自然運動公園前」下車。Pあり)。
丹波高原の澄み切った夜空のもと、月や秋の星座を観望します。
200円。
小学生以上対象、中小生要保護者同伴。
はがき、FAXまたはメールで「住所、氏名、電話番号」を明記のうえ、FAX0771・82・0480/kouen@kyoto-tanbapark.or.jpまで申し込み。※10月10日(月・祝)締切
問い合わせTEL0771・82・0560/FAX0771・82・0480(丹波自然運動公園)。
日本の伝統食を考える会講座 台所空間学5「家(各住戸空間)と家との間どり」
10月15日(土)13時半~16時、西陣の町家「古武」(京都市上京区大宮通五辻上ル芝大宮町28。市バス「今出川大宮」下車北へ徒歩約3分)TEL075・441・9620。
第5講「家(各住戸空間)と家との間どり─近縁、地縁、共生の視座から」
今なぜこんなキッチンで、こんな食べ方をするようになったのか。せっかく収穫した食べ物をムダにしている。食べ方の理想を「食べる営み」の装置や道具だてのほうから見直してみたらどうか。台所の未来像、キッチンの未来系─食べる営みの場所と道具・装備の理想型を考えます。[日本の伝統食を考える会 創立30周年企画連続講座]
講師=山口昌伴(「台所空間学」著者・道具学会会長)。
2000円(茶菓付き)。定員30人。
申し込み・問い合わせTEL/FAX0743・77・8188(中筋)。
岐阜県美術館所蔵 ルドンとその周辺─夢見る世紀末展
10月15日(土)~11月13日(日)10時~20時(最終日17時まで。30分前締切)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
岐阜県美術館が所蔵するルドンとその周辺の象徴主義関連作家たちの作品約90点を展示。想像力の画家ルドンの世界とともに19世紀末象徴主義に至る画家たちの系譜をたどっていきます。
一般800円(前売り600円)、大高生600円(前売り400円)、中小生400円(前売り200円)。
チケット取り扱いTEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:56400、イープラス ほか。
山田直毅のアカデミックソロコンサート 3分間のドラマ「シャンソン」
10月15日(土)15時半開演(15時開場)、JEUGIAアマデウスサロン(京都市四条通大宮東入ル錦大宮町127大宮阪急ビル3F。阪急京都線「四条大宮」すぐ。Pなし)。
魅惑のソフトヴォイス山田直毅が弾き語る3分間のドラマ!─シャンソン
出演=山田直毅(シャンソン)、田村太一(ギター)。
プログラム=ラ・ボエーム、愛の賛歌、群衆、それぞれのテーブル、百万本のバラ、枯葉 ほか。
当日2300円(前売り2000円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・8387・9601(ミュージックアドヴェンチャーFujimoto)、TEL075・315・3357(街のえんがわ)、TEL079・252・2505(エフォルテピアノハウス)。
京都山科 清水焼の郷まつり
10月14日(金)~10月16日(日)9時半~20時(最終日18時まで)、清水焼団地町一帯(京都市山科区川田清水焼団地町。京阪バス「清水焼団地」・「川田」下車)。※期間中、JR「京都」より臨時便(京阪バス)あり
京都山科 清水焼の郷まつり(第37回 陶器まつり)
京焼清水焼を中心とした大陶器市。お子様からお年寄りまで楽しめるイベント。ろくろ体験や絵付け体験あり。当日は、清水焼団地のマスコット「きよまろ」が登場。
問い合わせTEL075・581・6188/info@kiyomizuyaki.org(清水焼団地協同組合、清水焼の郷まつり実行委員会)。
坪田昌之展 unknown memory―未知の記憶―
10月14日(金)~11月13日(日)12時~18時(月曜休)、江寿コンテンポラリーアート(京都市中京区丸太町通寺町西入ル毘沙門町557江寿ビル。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩10分)TEL075・256・4707。
人は、自然から全てを学びながら、自然を母とし、父として成長してきました。
しかし、学び自らを育んできたその自然との関わり方を人間は忘れようとしています。
自らも自然の一部であるということ。
人が自身とゆっくりと時間をかけ、対話しそれを感じることから世界の有り方を変えてゆくことが出来るのではないでしょうか。
人の根源的な感覚の中にはにその力があると思います。
私は作品において心の内にある環(loop)、壁(wall)、重なり(layer)、核(core)などを契機として、本来は持ち得ていたであろう失われた未知の記憶―unknown memory―を呼び起こしたいと考えています。
―坪田昌之
問い合わせTEL075・256・4707/info@cohju.co.jp(江寿コンテンポラリーアート)。
豆企画第4回公演『ノーアート・ノーライフ』
10月14日(金)~10月16日(日)、京都大学吉田寮食堂(京都市左京区吉田近衛町69番地。市バス「近衛通」下車徒歩3分)TEL075・753・2537。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京都大学劇団ケッペキ団員OB、立命館大学劇団月光斜TeamBKC劇団員OBを中心とした演劇公演。
1960年代のパリに暮らす「自称芸術家」の日本人の若者たちを描く。
作=ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出=延命聡子
一般700円(前売り500円)、高校生以下300円。
チケット取り扱い・問い合わせ/Web『ノーアート・ノーライフ』チケット予約フォーム(豆企画)。
※会場となる吉田寮食堂は歴史と魅力あふれる木造の自治・表現空間ですが、建築されてからおよそ百年が経過しており、現行の耐震強度基準に対応していない建物であることを予めご了承の上、ご来場ください。
長谷川美穂─灰釉─蜜柑・桃・柿・梅
10月14日(金)~10月25日(火)10時~18時半(木曜休。最終日17時半まで)、Sophora(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。
和歌山の果樹の間伐材を燃焼した木灰から作り出した釉薬を使用。自然が秘める力によって、自然の美しいひとこまを表現した温かな器を展示。
10月14日(金)・15日(土)、作家在廊。
問い合わせTEL075・211・5552(Sophora)。
劇団月光斜2011年度卒業公演『いつか帰るべきところ』
10月13日(木)~10月15日(土)、立命館大学衣笠キャンパス学生会館小ホール(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
僕には記憶が無い。
それが時を遡る代償だから。
でもやることは分かってる。
たった一枚のメモを手に、僕は18歳の父に会いに来た。
「お父さん、あなたのお姉さんは一週間後に殺害されます。」
作・演出=永田光平
一般700円(前売り500円)、グループ券300円/人(2人以上のグループ)、新卒生(学校不問、要証明)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL080・1798・4232/gekkosya@hotmail.com(劇団月光斜)。※10月9日(日)17時締切
劇団月光斜公式アカウント@gekkosya