日独交流150周年記念 ハンブルク浮世絵コレクション展〈前期〉

ハンブルク浮世絵コレクション展 5月21日(土)~7月18日(月)10時~17時(入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。
初公開!! 写楽・北斎・北斎・国芳が里帰り
 ドイツ有数の博物館として知られるハンブルク美術工芸博物館より、5000点を超える所蔵の浮世絵の中から、ほとんどが初公開となる約200点を選りすぐって展観。春信、歌麿、写楽、北斎、広重、国芳といった人気絵師たちの作品のほか、贈答を目的に贅をこらして制作された稀少な「摺物」を展示。さらに校合摺、版下絵、画稿、板木といった珍しい資料で浮世絵制作の過程をたどる、名品を楽しみながら、浮世絵を深く知る絶好の機会。
 一般1000円(前売り800円)、大学生・シルバー800円(600円)、高中小生500円(前売り300円)。※リピーター割引(半券引換で100円引)あり
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-618、TEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:59957 ほか。
 問い合わせTEL050・5542・8600(ハンブルク浮世絵コレクション展専用窓口/8時~22時)、TEL075・241・0423/FAX075・212・3585(相国寺承天閣美術館)。

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京都上七軒 落語と踊り

 5月21日(土)14時開演(13時半開場)、上七軒歌舞練場(京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町742。市バス「北野天満宮」「上七軒」下車徒歩3分。Pなし)。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
 上方落語発祥の地であり、京都最古の花街である上七軒で落語と芸舞妓さんによる踊りを同時に観賞。
 踊り=上七軒芸舞妓衆。
 落語=桂二乗、桂米紫、桂米團治、桂南光。
 木戸銭5000円。全席指定。
 問い合わせTEL06・6365・8281(米朝事務所)。

平川祐樹個展

平川祐樹個展 slight signs of something│微かな予兆5月20日(金)~5月29日(日)11時~21時(月曜休。日曜17時まで)、gallery a.a.p.Kyoto(京都市下京区的場通新町東入ル〔フランス料理店ア・プ・プレ内〕。地下鉄烏丸線「五条」8番出口より的場通を西へ徒歩3分。Pなし)TEL075・361・3231。
 平川祐樹個展 slight signs of something|微かな予兆
 問い合わせTEL/FAX075・361・3231(gallery a.a.p.Kyoto)。

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労働者の人権を守る 救援美術京都展

 5月20日(金)~5月23日(月)10時~20時(初日13時開場、22日16時・23日17時閉場)、京都労働者総合会館ラボール京都大ホール(京都市中京区壬生仙念町30-2〔四条通御前西入ル〕。阪急京都線「西院」より東へ徒歩5分、または市バス「四条御前」下車すぐ。Pなし)TEL075・801・5311(代)。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
国内一流美術家の作品200点余を展示
 不当解雇や差別などの労働争議やえん罪、弾圧事件などの真実を知らせ救援運動を広げることを目的に、30年余りにわたって各地で開催されてきた救援美術展は、活躍中の一流美術家からの寄贈作品200点余りを広く市民に展示し、販売収益を裁判費用などにあてています。美術家の高いヒューマニズムと、人権と社会正義を守ろうとする市民の善意とが結びあう美術展。
 5月20日18時~18時半、展示会場にてオープニングパーティ開催。参加無料。
 問い合わせTEL075・801・3915/FAX075・822・6632(日本国民救援会京都府本部:救援美術京都展実行委員会)。

そらはみずいろ 手描染屋眞水―初夏の服と鞄と絵―

そらはみずいろ 手描染屋眞水―初夏の服と鞄と絵― 5月20日(金)~5月24日(火)12時~19時(最終日18時まで)、アンティークベル・ギャラリー(京都市中京区姉小路通御幸町東入ル丸屋町334。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・212・7668。
 季節の草花や蓮を手描きしたコットンやリネンのワンピース、Tシャツ、鞄などを展示販売。谷内亮太の真鍮アクセサリーも同時出展。
 問い合わせTEL/FAX075・212・7668(アンティークベル)。
京都の手描きTシャツ屋 手描染屋真水

光峯の錦織工房鑑賞会

 5月19日(木)~7月27日(水)13時半~14時半、光峯錦織工房(京都市北区紫竹下岸町25。市バス「下岸町」下車徒歩1分)TEL075・492・7275。
 織物美術家・龍村光峯のものづくりの現場である錦織工房を紹介。錦織作品、復元裂、復元した高機などが観賞できます。
 一般500円、大学生以下300円。
 「催し名、氏名、参加人数」を明示のうえ、下記まで申し込み。定員約20人。
 申し込み・問い合わせTEL075・492・7275/info@koho-nishiki.com(光峯錦織工房/平日9時~17時)。
 主催=日本伝統織物保存研究会。

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西村洋一・東茂子写真展「ベトナム・ダイオキシン被害を追って」

 5月19日(木)~5月24日(火)10時~17時(初日13時より、最終日13時まで)、達磨寺〈法輪寺〉(京都府京都市上京区下立売通天神道西入行衛町457。JR山陰本線「円町」より徒歩5分、または市バス「西の京円町」・JRバス「円町」より徒歩3分)TEL075・841・7878。
 問い合わせTEL080・1439・3421(尾崎)。
 ベトナム・タイニン省の地域リハビリテーションを支援する会

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凍った大地に─シベリア抑留の記憶から平和を希求する絵画展─

 5月18日(水)~7月18日(月)9時~17時半(入館17時まで)、舞鶴引揚記念館(京都府舞鶴市字平〔引揚記念公園内〕。JR山陰線「東舞鶴」より京都交通路線バス「引揚記念館前」下車)TEL0773・68・0836。
 昭和20年の戦争末期、ソ連の参戦で60万人以上の日本人が捕虜となりシベリアに抑留され、劣悪な環境の中で強制労働に従事させられ、多くの犠牲者を出した。
 昭和24年8月に遠州丸で舞鶴港に引き上げるまでの4年間捕虜としてシベリアで強制労働を強いられ、その時の体験を絵画にして記録した品川始氏の作品を展示。
 一般300円、学生150円。
 問い合わせTEL0773・68・0836/FAX0773・68・0370(舞鶴引揚記念館)。

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第3回 平和を愛し憲法9条を守る女性美術展

平和を愛し憲法9条を守る「女性美術展」 5月18日(水)~6月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
 戦争で愛が引き裂かれることのないように
 人と人の絆が無残に断ち切られてしまうことのないように
 あなたとあなたの子どもが美しい絵を眺めていられるように
 あなたの孫たちやそのまた子どもたちが健やかな歌声を響かせていられるように
 問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
キューピー 平和を愛し憲法9条を守る女性美術展

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村山秀紀「異国浪漫にあそぶII」

村山秀紀「異国浪漫にあそぶII」 5月17日(火)~5月29日(日)13時~19時(5月23日休)、アートスペース感(京都市北区堀川通今宮一筋下ル東入ル。地下鉄烏丸線「北大路」北口1番出口より西へ徒歩約8分)TEL075・495・4158。
 リトグラフ、和蘭タイル、1800年代のブックマーカーを中心に一幅の表装に仕立てました。伝統的な京表具に異国浪漫の薫りを吹き込んだ現代表具展。
 TEL075・495・4158(アートスペース感)。