日本史研究会7月例会「畿内から見た幕末維新期の社会─直轄都市を中心に─」
7月14日(土)13時~18時、京都宣伝センター機関紙会館5F大会議室(京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町350。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より西へ徒歩5分、または市バス「府庁前」下車すぐ)TEL075・231・3048。
テーマ=「畿内から見た幕末維新期の社会─直轄都市を中心に─」
- 「幕末維新期における大坂の特質─御進発をめぐる社会状況─」 荒武賢一朗(東北大学、元大阪市史料調査会)
- 「幕末維新期の兵庫と幕藩領主」 髙久智広(神戸市教育委員会)
- 「幕末・明治期、京津間の物資流通─『大津御用米会所要用帳』を素材として─」 樋爪修(大津市歴史博物館)
- 「幕末・明治期京都の豪商と公務」 秋元せき(京都市歴史資料館)
入場無料。一般来聴歓迎。
問い合わせTEL075・256・9211(日本史研究会)。
桂米二独演会
7月14日(土)14時開演(13時半開場)、龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9F。JR「京都」八条口すぐ)TEL075・671・5670。
「阿弥陀池」「栴檀の森」「寄合酒」桂米二、「大安売り」桂ひろば。
ゲスト=浪曲「お楽しみ」春野恵子、一風亭初月(曲師)。
木戸銭3500円(前売り3000円)。全席指定(椅子席)。※幼児入場不可
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:420-887、TEL06・6365・8281(米朝事務所) ほか。
問い合わせTEL06・6365・8281(米朝事務所/平日10時~18時)。
米二ドットコム
藤岡幸夫&京都市交響楽団~モーツァルト:レクイエム&ピアノコンチェルト
7月14日(土)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=藤岡幸夫
ピアノ=山本貴志
プログラム=[オール・モーツァルト・プログラム]ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271、レクイエムニ短調K.626 ほか
S席6000円、A席5500円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、定員あり、要予約TEL075・441・1567)
チケット取り扱いTEL075・711・3231/TEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:166-671 ほか。
問い合わせTEL/FAX075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)。
文化財鑑賞と朝がゆ体験
- 7月14日(土)7時半~10時、浄土宗大本山金戒光明寺御影堂(京都市左京区黒谷町121。市バス「岡崎道」下車徒歩10分。Pあり)TEL075・771・2204。
- 8月4日(土)7時半~10時、黄檗宗大本山萬福寺大雄宝殿(京都府宇治市五ヶ庄三番割34。JR奈良線「黄檗」・京阪宇治線「黄檗」下車徒歩7分)TEL0774・32・3900。
~頭に知恵、心に栄養を~早朝の文化財研修講座
早朝のさわやかでゆったりとした空間の中で、京都が世界に誇る文化財を鑑賞し、「朝がゆ」をいただきます。いにしえから伝わる京都の文化財にふれ、心うるおす至福のひと時。
各回1000円。定員先着80人。※要予約(前日締切、当日券なし)
チケット取り扱い京都文化博物館1F窓口(TEL075・222・0888)。
問い合わせTEL075・213・3660(京都文化財団文化財保護基金室)。
真田是著作集発刊記念講演会
7月14日(土)13時半開始(13時受付)、立命館大学衣笠キャンパス明学館96号(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車徒歩3分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
総合社会福祉研究所前理事長・真田是氏の著作集(全5巻)を発刊を記念して、講演会を開催。記念式典終了後、17時より懇親会(3000円、於:諒友館食堂1F)あり。
- 開会あいさつ 浜岡政好(副理事長、佛教大学副学長)
-
- 「社会保障・税一体改革と真田是著作集(全5巻)発刊の意義」 石倉康次(理事長・真田是著作集編集委員長)
- 「社会保障、社会福祉と真田理論(真田是)を考える」
コーディネーター=垣内国光(明星大学人文学部長)、報告=中西京子(蜂ヶ岡保育園園長)・相野谷安孝(中央社保協事務局長)・黒川奈緒(立命館大学博士後期課程)
- 閉会あいさつ 芝田宇佐男(真田ゼミ1期生・元京都府社協事務局長)
申し込み・問い合わせFAX06・6779・4895(総合社会福祉研究所)。※7月7日(土)締切
立命館土曜講座「漢魏六朝の楽府─民衆の歌」
お墓の考古学─亡き人を送る心と形
7月14日(土)~9月17日(月・祝)9時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休)、京都府立丹後郷土資料館〔ふるさとミュージアム丹後〕(京都府宮津市字国分小字天王山611-1。KTR宮津線「天橋立」より丹海バス〔経ヶ岬・蒲入・伊根方面行き〕「資料館前」下車徒歩3分)TEL0772・27・0230。
丹後地域における葬送儀礼の変遷について、木棺・土器棺・石棺などの遺骸を収納する棺桶や、副葬品・供えられた土器・埴輪などの様々な葬具を手がかりに振り返ります。
展示=縄文土器深鉢(平遺跡)、弥生土器壺(水無月山遺跡)、土師器甕・壺(宝蔵山古墳・苗代古墳)、長持形石棺(藤塚古墳) ほか。
一般200円、中小生50円。※7月3日~9月7日、クールスポットのため無料
問い合わせTEL0772・27・0230/FAX0772・27・0020(京都府立丹後郷土資料館)。
陶磁器に出会うVI塩川コレクション魅惑の北欧アール・ヌーヴォー ロイヤルコペンハーゲン ビング・オー・グレンダール
7月14日(土)~9月30日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
コレクター 塩川博義氏の協力を得て、魅力的な絵画表現が特徴のロイヤルコペンハーゲンと彫塑的要素が強く打ち出されたビングオーグレンダールの多彩な作品を一堂に展観します。
一般1000円、学生800円。
問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。
杉本家住宅夏の特別一般公開「祇園会屏風飾り」展
7月14日(土)~7月16日(月・祝)10時~22時(初日16時より。入場21時半まで)、杉本家住宅(京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116。地下鉄烏丸線「四条」、または阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・344・5724。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京町家、夏の「しつらえ」。貴重な屏風や諸道具の数々。夏の風情あふれる昔ながらの佇まい。今に受け継がれてきた京文化。通常は隔年で展示する、俵屋宗達「秋草屏風」と熊代繍江「蘆雁」を同時公開します。
維持保存協力金一般1500円、高校生以下800円。
問い合わせTEL075・344・5724(奈良屋記念杉本家保存会)。
劇団姫オペラ座長特別公演『ゴドーを待ちながら』
7月14日(土)18時/7月15日(日)15時/7月16日(月・祝)15時、京都造形芸術大学高原校舎Aスタジオ(京都市左京区田中高原町25。叡山電鉄「茶山」より徒歩5分。周辺Pあり)TEL075・791・9353。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
旗揚げから2年、4回目の劇団姫オペラの公演です。
『瞼の母』(‘10年4月)では見事な殺陣を披露し、『花ちりぬ』(’11年9月、’12年2月)では花街に生きる女たちの哀歌を演じた、女だけの「劇団姫オペラ」に一体何がおこったのか? 座長特別公演に彼女たちが選んだのは、世界で最も難解とされる、ノーベル文学賞作家サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』! この不条理劇は世界20カ国で翻訳され、今も上演され続けている。世界各国の劇団が名優がこの芝居に挑み続けるのは何故か? そして戯曲が書かれた1952年から60年経った現在も、この戯曲に対する正しい解釈がなされていないのは何故か? 永遠なる謎を秘めた戯曲『ゴドーを待ちながら』を、劇団姫オペラの若き乙女たちはどのように演じるのであろうか? さらにナント! 今回の公演には男優が登場する! 劇団VOGAの近藤和見が姫オペラに殴りこむ!
なぜ『ゴドーを待ちながら』なのか? なぜ男優が出演するのか? その答えはこの舞台のなかにある!(劇団姫オペラ/映画監督 林海象)
1000円。各回予約60席締切(当日増席あり)。
「氏名(よみがな)、日時、人数」を明記のうえ、下記まで申し込み。
チケット取り扱いWeb「ゴドーを待ちながら」公演詳細/info@gekidan-himeopera.com。
問い合わせTEL090・4745・0288/hiromi-nakazato@gekidan-himeopera.com(劇団姫オペラ:中里)。