佐藤潤絵画展

佐藤潤絵画展 9月6日(火)~9月29日(日)10時~18時(月曜予約制。最終日17時まで)、ランデヴーギャラリー(京都市上京区下立売智恵光院西入ル一筋目下ル。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)TEL075・821・7200。
 2011年ますます力をいれて創作する佐藤の絶滅危惧種の動植物を描いた最新作を展示。
 9月10日(土)15時より、お月見ワイン会(ワイン・おつまみ付2000円)を開催。
 問い合わせTEL075・821・7200/FAX075・821・6464/infoark@kk-ark.jpアークコーポレーション)。

京のおけいこスタジオ 『京都観光生活』著者のイラスト講座

 9月4日(日)14時~15時半、京都マルイ6Fリーフテラス(京都市下京区四条通河原町東入真町68番地。阪急京都線「河原町」直結、または市バス「四条河原町」すぐ)TEL075・254・0789。
 読書の秋を応援するスペシャルイベントとして、京都本の著者に教わる特別レッスンを開催。京都在住のイラストレーター・ハンジ リョオさんによるイラスト作成講座「『京都観光生活』著者に教わる、Myイラスト講座」。京都を舞台にしたコミックエッセイの著者に、自分のキャラクターを捉えたイラスト作成のコツを教わります。作成したイラストは、Twitterやmixi、FaceBookなどのプロフィール画像はもちろん、名刺にも活用できます。
 1600円。
 定員20人(最少催行人数6人)。※9月2日(金)10時半締切
 申し込み・問い合わせTEL075・254・0789/okeiko@nzm.jp(京のおけいこスタジオ/平日10時~19時)。

秋期特別展「樂と永樂そして仁清 京の陶家『侘と雅』の系譜」

秋期特別展「樂と永樂そして仁清 京の陶家『侘と雅』の系譜」 9月4日(日)~12月23日(金・祝)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館。入館16時まで)、樂美術館(京都市上京区油小路通一条下ル油橋詰町84。市バス「堀川中立売」「一条戻橋」下車徒歩約3分)TEL075・414・0304。
 長次郎以来400余年、15代にわたる樂家、利休の侘茶の精神に根ざした樂茶碗。西村宗禅以来400余年、17代にわたる永樂家、土風炉の制作から10代了全、11代保全は華やかな京焼へと転身、永樂焼を創始しました。侘びの樂家と雅の永樂家、茶の湯は趣きの異なる両家の世界を取り入れ、侘と雅の調和、様々な趣向を楽しんできました。本展は樂家歴代、保全以後の永樂家歴代の代表作とともに、京焼の原点、野々村仁清の代表的な作品を加えて展観。
 一般900円、大学生800円、高校生300円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・414・0304(樂美術館)。

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オーケストラ・ディスカバリー2011~オーケストラの世界!~第2回「オーケストラ&ミュージカル」

 9月4日(日)15時開演(14時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
夢のようなミュージカルの世界を、ドラマティックな歌とオーケストラでエンジョイしよう!
 2011年度のオーケストラ・ディスカバリーは、常任指揮者・広上淳一をはじめとする4人のすてきな指揮者が、バレエやミュージカル、映画、絵画というオーケストラと深いつながりのある芸術について、名曲の演奏と楽しいお話しとともに紹介します。
 指揮=高関健
 出演=高野二郎(テノール)、AKANE LIV(ソプラノ)
 プログラム=A.ロイド・ウェッバー/「オペラ座の怪人」より“オペラ座の怪人”、C.M.シェーンベルク/「レ・ミゼラブル」より“Bring him Home”、ロジャース/「サウンド・オブ・ミュージック」セレクション、「エーデルワイス」、バーンスタイン/「ウエスト・サイド・ストーリー」コンサート組曲第1番 ほか。
 一般指定席2500円、子ども(5歳~18歳)指定席1500円、一般自由席2000円、子ども自由席1000円。※未就学児入場不可(託児あり/定員10人、1歳以上、1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)。
 チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)。
 問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)。

京都労演9月例会 燐光群公演『だるまさんがころんだ』

だるまさんがころんだ 9月4日(日)~9月6日(火)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 派兵先の戦場で地雷原を歩き続ける自衛官コンビ、地雷入手の命令を親分から受け地雷を探す旅に出たヤクザ、地雷撤去に憧れを抱く女の「冒険」、地雷製造会社で働く父親と家族の日常、増え続ける地雷のために村を追われた難民の物語…「地雷」をめぐる様々な物語が交錯する。
 「だるま」とは、地雷で手足を失った人の隠喩。いま、名前を変え形を変え世界中に存在する子ども達の遊び「だるまさんがころんだ」が、戦場の現実を堪え忍ぶ人々の祈りとして再生する…。2004年初演時、演劇賞を総なめにした話題作が、待望の京都公演!
 作・演出=坂手洋二
 出演=中山マリ、川中健次郎、猪熊恒和、大西孝洋、鴨川てんし、杉山英之、松岡洋子、樋尾麻衣子、安仁屋美峰、西川大輔、鈴木陽介、武山尚史、橋本浩明、横山展子 ほか
 入会金1000円、月会員一般3500円/大学生1500円/高中生1000円(翌月分前納制、3人以上のグループで)。※京都労演会員のみ鑑賞可、1回のみのチケットはありません。
 入会・問い合わせTEL075・231・3730(京都労演)。

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帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション展

帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション展 9月3日(土)~10月16日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合その翌休。金曜19時半閉館。閉館30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
 眼科医・ギッター博士と妻イエレン女史は、40年近い年月をかけて優れた日本美術を収集してきました。日本美術の「純粋で、シンプルで、素朴な」美しさ、とりわけ墨線の持つ多様な表現に魅せられたギッター氏は、禅画コレクションを中核に据え、次に文人画、円山四条派、琳派、浮世絵、奇想の画家たち、近代美術へとコレクションを広げ、現在では与謝蕪村や池大雅のほか、伊藤若冲、俵屋宗達、酒井抱一など、江戸時代を中心とした日本美術の一大コレクションとなっています。ギッター・イエレン財団所蔵の優品107件を、6つのセクションに分けて構成し、「アメリカ人コレクターの見た日本美術の魅力」という視点で紹介。※会期中、展示替えあり
 一般1100円(前売り900円)、大高生700円(前売り550円)、中小生400円(前売り300円)。
 チケット取り扱いTEL075・222・0888(京都文化博物館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-753、ローソンチケットLコード:55908 ほか。
 問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。

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一瞬の劇場 エリオット・アーウィット展

 9月3日(土)~10月23日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館。入館17時半まで)、何必館・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271。京阪本線「祇園四条」より徒歩3分、または市バス「祇園」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・525・1311。
一瞬の劇場 Elliott Erwitt 展
 ユーモアとウイットに富んだ写真を数多く発表し、世界的な人気を誇るアメリカ在住の写真家エリオット・アーウィット展。1928年ロシア人の両親のもとパリに生まれ、戦禍を逃れて渡ったアメリカで写真家としての活動を始め、25歳の若さで写真家集団マグナムの一員となったエリオットは、フォトジャーナリズムに彼自身の視点を加えたマグナム第二世代の代表的な写真家として高く評価されています。 
 本展では、何必館コレクションの中より約60点のオリジナルプリントを厳選し、「一瞬の劇場」「小さな隣人」「日常のドラマ」「モノクロームの記憶」をテーマに構成し、展覧します。
 一般1000円、学生800円。
 問い合わせTEL075・525・1311/FAX075・525・0611(何必館・京都現代美術館)。

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古典芸能ワークショップ集中講座「能」発表公演

 9月3日(土)13時半(13時開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 観世流能楽師・味方玄(しずか)氏の指導のもと開講したワークショップの成果発表会。面・鬘・装束をつけ、受講生が努力の成果を披露。
 演目=「西王母」、「熊野」、「草子洗小町」、「猩々」。
 無料。
 問い合わせTEL075・222・1046/FAX075・211・2013(府立文化芸術会館)。

ピナ・バウシュ《カフェ・ミュラー》《春の祭典》ビデオ上映会

 9月3日(土)15時(14時半開場)、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川1Fホール(京都市左京区吉田河原町19-3。京阪鴨東線「神宮丸太町」より北へ徒歩約6分、または京都バス「荒神橋」下車徒歩2分)TEL075・761・2188。
 ドイツが生んだ世界的振付家ピナ・バウシュ(1940~2009)の記録映像を上映します。自伝的作品でピナ自身も踊る《カフェ・ミュラー》と、生命感や躍動感あふれる《春の祭典》の2つの代表作が見られる貴重な機会です。
 振付・演出=ピナ・バウシュ
 出演=ピナ・バウシュ、ヴッパタール舞踊団

  • カフェ・ミュラー
    舞台美術・衣裳=ロルフ・ボルツィク
    音楽=ヘンリー・パーセル
    1978年初演、1985年収録(49分)
  • 春の祭典
    舞台美術・衣裳=ロルフ・ボルツィク
    音楽=イーゴリ・ストラヴィンスキー バレエ音楽「春の祭典」
    1975年初演、1978年収録(36分)

 無料。
 定員先着100人。※申込不要
 問い合わせTEL075・761・2188(ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川)。

2011年特別企画展2 女性たちの糸と針の造形「刺繍ポジャギとチョガッポ展」

刺繍ポジャギとチョガッポ展 9月3日(土)~11月6日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合翌休。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
 色糸で刺繍を施した生命感あふれる「刺繍ポジャギ」と、色彩と構成が美しい「チョガッポ」にスポットをあてて、韓国刺繍博物館(許東華館長、韓国ソウル市江南区)所蔵の50点と、高麗美術館のチョガッポ約20点で展示構成。
 一般800円、大高生500円、中学生以下無料。※シルバー・障がい者割引あり
 問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。

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