『わが母の記』上映会 長岡京記念文化会館

 10月25日(木)10時半/14時、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 昭和の文豪・井上靖の自伝的小説を、豪華キャストで描く親子の絆の物語。
 監督=原田眞人
 出演=役所広司、樹木希林、宮崎あおい、南果歩、キムラ緑子 ほか
 (2012年/日本/118分)
 一般1300円(前売り1000円)、高校生以下・障がい者・シルバー(60歳以上)1000円(前売り800円)。
 チケット取り扱いTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL075・256・1707(京都映画センター)、ローソンチケットLコード:51509 ほか。

京都ミューズ2012落語会第1回桂南光独演会

 10月24日(水)18時半開演(18時開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 上方のベテラン実力派として、桂枝雀一門をひっぱる南光さん。今回は珍しい秋の噺「まめだ」と人情たっぷり「子はかすがい」をお届け。秋の夜長、落語の世界をたっぷり堪能。
 「普請ほめ」桂二乗、「野ざらし」桂まん我、「手紙無筆」桂米平、「子はかすがい」「まめだ」桂南光。
 木戸銭3800円。全席指定。※小学生以下入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)。

古代学講座「弥生時代の謎を読み解く─最近の考古学の成果を学ぶ」

 10月24日(土)~3月27日(土)[第4水曜]13時~14時半、古代学協会講座室(京都市中京区高倉通三条上ル〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」より三条を東へ徒歩3分。有料Pあり)。
 流動的となり、理解しづらいものとなっている弥生時代像の現段階をわかりやすく説明し、邪馬台国はどこか、卑弥呼の宮殿の様子は、また、墓はどれなのかといった古くから謎となっている問題などを一つずつ解き明かしていきます。
 講師=森岡秀人(橿原考古学研究所研究員)。
 5000円(全5回分)。※全回分一括申込
 定員25人。
 申し込み・問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会)。

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蛍光管の適正処理をめざすフォーラム2012

 10月24日(水)13時半~16時半、登録会館2Fホール(京都市中京区烏丸通御池上ル二条殿町546-2。地下鉄「烏丸御池」1番出口より徒歩1分。P3台あり)TEL075・221・5856。
 「家庭から出るやっかいなごみ」の代表格、蛍光管。この蛍光管の適正処理に向けて自治体、業界、市民の努力が各地で始まっています。

  • 主催者報告
  • 報告1「水銀条約交渉の現状と課題」
  • 報告2「京都市の有害廃棄物対策について」
  • パネル討論「蛍光管のリサイクルシステムをつくる」

 無料。定員60人。
 申し込み・問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(コンシューマーズ京都)。

文化勲章受章記念~十代大樋長左衛門展

 10月24日(水)~10月30日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)。
 陶芸を展示。
 問い合わせTEL075・221・8811(高島屋京都店)。

古代学講座「考古学から見た都市遺跡・京都─文化交流の視点から」

 10月24日(水)~3月27日(水)[第4水曜]10時半~12時、古代学協会講座室(京都市中京区高倉通三条上ル〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」より三条を東へ徒歩3分。有料Pあり)。
 考古学の研究対象や独自の研究法を提示した上で、「東アジアの中の日本・日本の中の京都」の個性を理解するために、多様な遺跡からの情報を整理して究明の方向性を確認するために、多様な遺跡からの情報を整理して究明の方向性を確認します。とりわけ、京都の中から京都の外を見る視点と、京都の外から京都の中を見る視点を重視します。内外の文化交流史を視座にすることで、京都への理解がさらに深まることを確信しています。
 講師=鈴木重治(文化財保存全国協議会常任委員)。
 5000円(全5回分)。※全回分一括申込
 定員25人。
 申し込み・問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会)。

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大黒浩子展~猫がいる日常

大黒浩子展~猫がいる日常 10月23日(火)~10月28日(日)11時~19時(最終日18時まで)、堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下ル。地下鉄東西線「市役所前」8番出口より御池通を西へ徒歩5分)TEL075・213・3636。
 問い合わせTEL/FAX075・213・3636(堺町画廊)。

モスリンの服:フジイフシキノ

モスリンの服:フジイフシキノ 10月23日(火)~10月28日(日)11時~19時(最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 ウールを平織りした薄地の織物である「モスリン(毛斯綸)」は、高価な絹着物に替わる庶民に手の届く着物として昭和初期頃まで広く親しまれていながら、その後の化学繊維の普及や和装離れとともに急速に忘れられていたものです。
 このモスリンという素材をきっかけに出会い、2008年より「モスリンの服」を作り活動をはじめた「fujii + fushikino」は、テキスタイル作家「藤井良子」と服飾作家「伏木野芳」によるユニットとして活動を続けています。
 軽やかで手触りよく、落ち着いた光沢と豊かな発色というモスリンの魅力を活かし、藤井によって豊かな色彩や淡い階調の色柄に染めあげられた布は、伏木野によって図柄を活かしたシンプルで立体的なデザイン・縫製され、「モスリンの服」に仕立てられます。
 パルクでは昨年に引き続き2回目の開催となる本展では、豊富な色彩や図柄に手染めされた鮮やかなモスリンの生地、様々なパターンの服を展示・販売するとともに、お好みの生地とパターンを組み合わせ「自分だけのモスリンの服」をお求めいただけるパターンオーダーも承ります。
 次第に秋深まる季節の変わり目にあって、ウールのほっこりとした風合いや、鮮やかで落ち着いた光沢を持つモスリンの服を見る・選ぶ・着る楽しみを発見してみてはいかがでしょう。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

マツダジュンイチスケッチ展

マツダジュンイチスケッチ展  10月23日(火)~10月28日(日)12時~18時、フィールド・レペ(京都市上京区竹屋町通千本東入ル聚楽町863。市バス「出世稲荷前」下車徒歩3分)TEL075・801・8335。
 TEL075・801・8335/TEL075・841・1505(フィールド・レペ)。