秦泉寺由子展

秦泉寺由子展 3月12日(火)~3月24日(日)12時~19時(月曜休。初日15時より、最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
 青竹染め、天然染料の衣、ストール、キルトジャケット、オリジナルプリント生地を出品。
 問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

雑団『全ては美しきいとけなきひとに始まる』

 3月10日(日)19時開演(18時半開場)、ライブハウス磔磔(京都市下京区富小路通仏光寺下ル。阪急京都線「河原町」11番出口より徒歩7分)TEL075・351・1321。
 作=尾崎隆夫
 出演=尾崎隆夫、前田正樹、木村紫晃、茂山あきら ほか
 3000円(1ドリンク付)。
 問い合わせ・チケット取り扱いTEL075・491・4365(立合詩の朗読集団)。

春の素謡と仕舞の会

 3月10日(日)10時半開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 素謡「盛久」片山伸吾、素謡「楊貴妃」片山九郎右衛門、素謡「西行桜」大江又三郎、素謡「山姥」梅若玄祥。
 当日5500円(前売り4500円)。全席自由。
 問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

街かど古典カフェ特別文化講座~能の世界をあなたに

 3月10日(土)13時開演(12時開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。

  • 13:00~14:00 金剛流能楽師によるワークショップ
    • DVD上映
      フランスの実業家アルベール・カーンが1912(大正元)年、京都・佛光寺にて撮影した現存最古の能楽映像。名人の誉れ高く、現在の金剛流の礎を築いたといわれる二十四世金剛謹之輔の演能。
    • 能装束展
    • 能面体験
    • 舞台体験※定員20人、要予約
  • 14:00~15:00 鼎談 「能の見方、楽しみ方」
    パネリスト=天野文雄(文化庁関西元気文化圏推進・連携支援室長、大阪大学名誉教授)、金剛永謹(金剛流二十六世宗家)、金剛龍謹(金剛流若宗家)
  • 15:20~16:30 観能「世阿弥精選五番~高砂・清経・井筒・班女・野守」

 2000円。定員500人。
 往復はがき(1枚につき1人)に「氏名(フリガナ)、郵便番号・住所、電話番号、メールアドレス、性別、年齢、舞台体験希望有無」を明記のうえ、〒604-0862 京都市中京区烏丸通夷川上ル 京都商工会議所ビル5F 古典の日推進委員会 「街かど古典カフェ」係まで申し込み。※2月15日(金)必着
 問い合わせTEL075・212・4767/FAX075・212・4121(古典の日推進委員会/月~金、9時~17時)。

京都ハイクファミリー例会「天理の町並みから古墳巡り」

 3月10日(日)9時半、近鉄「天理」駅前集合。
▽第372回(3月10日)例会「天理の町並みから古墳巡り」13キロ
 古代の市の跡、海柘榴市を経て初瀬街道(伊勢街道)に入ります。移設されたものが多いが、道の随所に太神宮などの文字が刻まれた常夜灯が残るほか、古墳が多くある見所のあるコースです。
 コース=近鉄「天理」駅─市座神社─黒塚古墳─玉列神社─近鉄「大和朝倉」駅(16時頃解散予定)。
 持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、ライト、常備薬、消炎鎮痛剤等。
 地図=2万5000分の1地形図「大和郡山・櫻井・初瀬」。
 会員以外の参加歓迎。
 非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
 問い合わせTEL0774・53・7164(日下)、TEL0774・53・7078(栄運営委員)。
 主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー

※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先(奈良県北部)の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。

労働科学研究会「仕事のストレス、メンタルヘルスと雇用管理」

 3月9日(土)13時半~17時半、佛教大学四条センター臨床心理学研究センター会議室(京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8京都三井ビルディング4F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」21番出口よりエレベータ直結)TEL075・231・8004(代)。
 「仕事のストレス、メンタルヘルスと雇用管理~40年余の労働生活を糧に、労働経済学の研究へ」
 講師=山岡順太郎(神戸大学大学院経済学研究科研究員、日本労務学会会員、現代労働負担研究会世話人、経済学博士)
 500円(資料代)。
 申し込み・問い合わせFAX06・6882・2084(大阪労災職業病対策連絡会)。

第7回宇治で、あいそ寄席

 3月9日(土)15時開演(14時半開場)、料理旅館「鮎宗」(京都府宇治市宇治塔の川3。京阪本線・JR「宇治」より徒歩10分)TEL0774・22・3001。
 宇治川の畔の料理旅館で開催している恒例の落語会。景色とあわせて、落語を楽しむ会です。プロの噺家の会にアマチュアも参画するアットホームな落語会。
 出演=桂出丸、笑福亭生寿、かがやき亭未来、玉子亭掛御飯。
 木戸銭1500円(茶団子付)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL0774・31・4100(京都巽庵:西田)。

春季憲法大学講座「平和と人権」

 3月9日(土)13時半~16時半、京都労働者総合会館ラボール京都第9会議室(京都市中京区壬生仙念町30-2〔四条通御前西入ル〕。阪急京都線「西院」より東へ徒歩5分、または市バス「四条御前」下車すぐ。Pなし)TEL075・801・5311(代)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

テーマ=「平和と人権」
  1. 「世界平和と核廃絶の課題~湯川秀樹の平和思想を中心として」 出原政雄(同志社大学教授)
  2. 「安倍内閣の改憲構想と平和憲法改悪の危機」 澤野義一(大阪経済法科大学教授)

 無料。
 問い合わせTEL0771・22・0853(憲法研究所:上田)。

第61回伏見酒蔵寄席

 3月9日(土)19時開演(18時半開場)、伏見夢百衆(京都市伏見区南浜町247。京阪本線「中書島」より徒歩約10分)TEL075・623・1360。
 出演=桂南天、桂團治郎。
 演目は当日のおたのしみ。
 終演後、伏見の清酒きき酒会あり。
 木戸銭2300円(前売り2000円)。全席自由。※未就学児入場不可
 問い合わせTEL075・623・1360(伏見夢百衆)。

樂歴代名品展~樂家歴代が手本として学んだ伝来の茶碗

 3月9日(土)~7月7日(日)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館。入館16時まで)、樂美術館(京都市上京区油小路通一条下ル油橋詰町84。市バス「堀川中立売」「一条戻橋」下車徒歩約3分)TEL075・414・0304。
 約2年をかけて編集してきた樂焼、樂歴代に関する図録・定本『樂歴代』の出版を記念して開催。
 樂家伝来・館蔵作品の中から代表的な名品を展示し、樂歴代の中に環流する造形精神を浮かび上がらせます。どのような作品からどのように学び、自らの新たな作風の創造へと結びつけてきたのか、歴史の流れと共に展観。「今焼茶碗」と言われた初代長次郎の樂茶碗、まさに時代の中で生きる「今焼」Art Nowの創造精神は今も脈々と樂歴代の中に流れています。
 一般800円、大学生600円、高校生300円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・414・0304(樂美術館)。

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