“出版人テレマン”京都バロック楽器アンサンブル

 3月14日(木)19時開演(18時半開場)、京都市西文化会館ウエスティ創造活動室(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)TEL075・394・2005。
 プログラム=テレマン/Kleine Cammer-Music 小室内楽曲より、Essercizii Music 練習曲集より、Nouveaux Quatuors Publishedin Paris パリ四重奏曲より、Der Getreue Music-Meister 忠実な音楽の師より ほか。
 出演=森本英希(バロックフルート&リコーダー)、赤坂放笛(バロックオーボエ)、河内知子(バロックヴァイオリン)、一樂恒(バロックチェロ)、中田聖子(チェンバロ)。
 一般2000円、高校生以下1500円。全席自由。
 問い合わせTEL090・8147・4861(京都バロック楽器アンサンブル:赤坂)。

かもがわ倶楽部第17回例会

 3月14日(木)14時~16時、田村屋2F(京都市北区玄以通堀川西入ル紫竹下園生町16-1。市バス「下岸町」下車西へ徒歩3分〔一筋目西北角〕)。

  • 「住まいを建てたりなおしたりする時どんな手順で進めたらよいか」
    川久保雄二郎(全京都建設協同組合代表理事)。
  • 講演前、13時半より「おしゃべりタイム」(自由参加)あり

 500円(お茶・おまん付)。
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・211・6012(池田)。

東日本大震災第3回義援能

 3月13日(水)10時半/18時半、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

  1. 10:30~12:15
    舞囃子「淡路」林宗一郎、舞囃子「花筐」河村晴久、能「菊慈童~遊舞之楽」浦田保浩
  2. 18:30~20:30
    舞囃子「橋弁慶」片山九郎右衛門、舞囃子「巻絹」浦部好弘、半能「山姥~白頭」青木道喜

 各回1500円(義援金)。全席自由。
 問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

※寄せられた義援金は全額、京都新聞社会福祉事業団を通して東日本大震災による被災地へ送られます

八重の桜を語る~新島八重の生涯と京都ゆかりの地を訪ねて

八重の桜を語る 3月13日(水)13時~16時、同志社校友会新島会館(京都市上京区寺町通丸太町上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」より東へ約10分)TEL075・251・4393
 今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で注目を集めるヒロイン新島八重の波乱に満ちた生涯を、同志社女子大学嘱託講師、冨塚秀樹氏によりわかりやすく解説。
 新島旧邸や同志社キャンパス周辺の八重ゆかりの史跡、同志社女子大学の史料室で開催中の展示「新島八重と同志社女学校」を見学。
 2730円。※別途教材費(105円)
 申し込み・問い合わせTEL075・254・2835(JEUGIAカルチャーKYOTO)。※3月11日(月)締切
JEUGIAカルチャーセンター京都企画講座

邦楽を楽しむ会~琴古流尺八と九州系三絃・筝による古典への誘い

 3月13日(水)18時半開演(18時開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 京都三曲協会主催、分かりやすい解説付きで取っ付きにくい邦楽を楽しく聴いていただき、邦楽のファンになっていただくことを目的に3カ月に1回開催。今回は、都山流尺八本曲と山田流筝曲の情景描写の表現を取り上げます。
 演目=海人小舟、洗心、竹生島、琴古流本曲・虚空鈴慕、水の玉。
 一般1000円、高校生以下500円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL075・841・3099(京都三曲協会)。

ウォーターカラー・橋本真弓

ウォーターカラー・橋本真弓 3月12日(火)~3月17日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

茶道具取合展~春興の茶

 3月12日(火)~6月9日(日)10時~16時(月曜休、祝日の場合開館・翌休)、北村美術館(京都市上京区河原町通今出川南一筋目東入ル梶井町448。市バス「河原町今出川」下車徒歩2分。P3台あり)TEL075・256・0637。
 展示=江月宗玩筆「桂堂」(寄付掛物)、白描北野本地絵巻断簡(本席掛物)、枇杷竹文髹漆瓶子(花入/重要美術品)、不昧好羊遊斎作大菊棗・銘「山路」(茶入) ほか。
 一般600円、学生400円。
 問い合わせTEL075・256・0637(北村美術館)。

企画展「きれい!かわいい!めでたい!~吉祥のかたち」

 3月12日(火)~5月12日(日)10時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・4月25日・30日・5月7日休。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。
 中国・朝鮮・日本には、吉祥の美術と呼ばれる作品が数多くあります。そこには、豊かな生活や子孫繁栄をはじめとする現実の幸福や、自然と共生する理想社会への憧れなど、実に様々な願いや夢が込められています。こうした人々の願いや夢が、空想上の宝物や霊獣、現実の小禽獣や花果、子供達等に託されて、吉祥の美術が誕生したのです。
 この吉祥を表現した館蔵の絵画・工芸作品から富貴を象徴する艶やかな花や果物、未来を担う可愛い子供達や生命の躍動を感じさせる小禽獣をモチーフにしたものを一堂に集めて紹介します。
 常設展=中国青銅器の時代。
 一般730円、大高生520円、中小生310円。
 問い合わせTEL075・771・6411(泉屋博古館)。

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BLUEとおくの:はじまりの/樫田奈津美:林莉紗2人展

樫田奈津美:林莉紗2人展 3月12日(火)~3月17日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 現在、京都造形芸術大学 美術工芸学科陶芸コース4回生に在籍する樫田奈津美(かしだ・なつみ/大阪・1990~)と林莉紗(はやし・りさ/大阪・1990~)による陶による2人展。
 手掛ける作品の傾向や要点などの異なる2人によって、そのテーマを「BLUE」とした本展では、それぞれが「青」への認識・解釈を表現の中に取り入れた新作を中心に構成されます。
 これまで器やオブジェなどに取り組んできた林・樫田の大学4年間の集大成としての展示ではありますが、その会場には、興味や日々の気づきなどの様々を陶に込めながら、それぞれの「陶による表現」の可能性を模索してきた2人の等身大の表現があらわれてきます。
 鑑賞者の皆様には、「BLUE」というテーマを手掛かりに、2人の異なる・共通の表現や解釈に触れ、幅広い陶芸の魅力を感じていただけるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

TK10オープニング・エキシビション~Sai展

 3月12日(火)~3月30日(土)12時~18時(日・月・祝休)、小山登美夫ギャラリー京都1F(京都市下京区西側町483番地。地下鉄烏丸線「五条」8番出口より徒歩7分)TEL075・353・9994。
 TKGコミックあとに、TK10が期間限定オープン。これを記念して、Saiによるオープニング・エキシビションを開催。
 問い合わせTEL075・353・9992/FAX075・353・9993(小山登美夫ギャラリープレス)。
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