第25回松花堂つばき展
4月5日(金)~4月7日(日)9時~17時(入場16時半まで)、八幡市立松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「京田辺」「松井山手」・近鉄京都線「新田辺」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
京都・洛南の名園で咲き競う約600種類の椿を切り花、鉢植え、盆栽、いけ花、アレンジメントなどで装飾展示します。桜の開花とともに開催される全国有数の椿の祭典です。
一般500円、学生400円、子ども250円。
問い合わせTEL075・981・0010/FAX075・981・0009(八幡市立松花堂庭園・美術館)。
舞妓さんと乗る十石舟
4月5日(金)13時15分/14時15分、琵琶湖疏水記念館集合(京都市左京区南禅寺草川町17。市バス「法勝寺町」下車徒歩4分、または地下鉄東西線「蹴上」より徒歩7分)。
岡崎で開催の十石舟に舞妓さんと乗るというイベントです。岡崎の琵琶湖疏水記念館前集合後、 十石舟に乗船。南禅寺船溜まりまで運航します。
予約が必要・満席になり次第受付終。
3000円。
申し込みWeb神宮道商店街舞妓の日・舞妓さんと乗る十石舟。
問い合わせTEL075・761・6300/info@like-minded.jp(神宮道商店街組合舞妓の日プロジェクト)。
安藤真司展
4月5日(金)~4月21日(日)11時~19時(水・木曜休。最終日17時まで)、京都・アートゾーン神楽岡(京都市左京区吉田神楽岡町4。市バス「銀閣寺道」下車徒歩7分)TEL075・754・0155。
4月14日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL/FAX075・754・0155(京都・アートゾーン神楽岡)。
「むす美」コレクション~ふろしきマルシェ
4月3日(水)~4月6日(土)10時~18時、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888(代)。
竹久夢二、はっ水加工ふろしき、和音、隅田川などの新作展示。和装またはふろしき持参の方にふろしきのプレゼントあり。
4月6日(土)13時半より、第8回ふろしき公募展表彰式あり。
無料。
問い合わせTEL075・256・0123(山田繊維)。
ウォルト・ディズニー展~幸せは、こころの中にある
4月3日(水)~4月15日(月)10時~20時(最終日18時まで。30分前締切)、大丸心斎橋店本館7F(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1。地下鉄御堂筋線「心斎橋」より徒歩2分)TEL06・6271・1231。
ウォルト・ディズニー(1901~1966)はミッキーマウスの生みの親であり、「白雪姫」や「ピノキオ」「シンデレラ」など数多くの長編アニメを世に送り出してきました。
生誕110周年を記念して、アメリカ・ディズニー本社の全アーカイブからの貴重な資料をはじめ、サンフランシスコにある「ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアム」より本邦初公開となる映像、そしてセル画や関連グッズなどを一堂に展観し、ウォルトの挑戦と刺激に満ちた生涯に迫ります。
一般800円(前売り600円)、大高生600円(前売り400円)、中学生以下無料。
問い合わせTEL06・6271・1231(大丸心斎橋店)。
a.p.p. photography
4月3日(水)~5月12日(日)11時半~21時(月曜休)、gallery a.p.p. Kyoto(京都市下京区的場通新町東入ル銭屋町249〔フランス料理店アププレ内〕。地下鉄烏丸線「五条」8番出口より西へ徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・361・3231。
ドイツでの教育や影響を受けた4人の写真家の展覧を2期に分け、《a.p.p. photography》を開催。それぞれ違う道を歩む写真の作家たち4人の作品を展示。
- 4月3日(水)~4月21日(日)
展示=ザッシャ・ヴァイトナー(写真家)、村上将城(写真作家) - 4月24日(水)~5月12日(日)
展示=アマノ雅景(写真家、クリエイティブディレクター)、河原久実(写真家)
問い合わせTEL075・432・8283(雅景錐)。
【関連イベント】
KG+_KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバルサテライトイベント
室町の花~観世宗家展
4月3日(水)~5月26日(日)10時~17時(入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。
観阿弥生誕680年・世阿弥生誕650年を記念し、歴代の観世宗家が所蔵してきた貴重な歴史的資料や能面、装束などを展観します。
一般800円、大学生・シルバー600円、高中生300円、小学生200円。
問い合わせTEL075・241・0423/FAX075・212・3585(相国寺承天閣美術館)。
清水直子展「生命の樹~サンカイ」
4月2日(火)~4月13日(土)12時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798(galerie16)。
陶・三人展
武田梨沙展 Keep / Improve / Develop
4月2日(火)~4月14日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
2010年に成安造形大学・テキスタイルアートクラスを卒業した武田梨沙(たけだ・りさ/福岡・1987~)は、2010年の初個展「far in the distance」(立体ギャラリー射手座 / 京都)以降、これまで毎年個展を開催するとともに、国内外のグループ展などに積極的に参加するなど、活発に制作・発表活動を続けています。
武田は「織り」という行為・状態に着目するとともに、「織り」を縦糸と横糸による構造や関係性から開放し、糸を素材とする立体物への置換を思考しています。その作品は、細やかで丹念な「織り」に起因(構造や糸が持つ特性)する様々なカタチを、展示空間全体を用いたインスタレーションとして大きく展開することで、作品と空間に働く見えない力の存在を可視化するかのような「動き」を持ち、鑑賞者にミクロとマクロの視点の移動を促します。また、様々な素材による構造は、視点や光の変化によって、多様なテクスチャを見せ、空間全体の印象をも大きく変化させるものです。
本展タイトル「Keep / Improve / Develop」は、日本における創造活動(茶道・武道・芸術など)の発展・進化にあって、師弟関係の在り方にまつわる思想「守破離(しゅはり)」から着想を得たものですが、武田は本来の意ではなく、織りに対する概念的なイメージを当て嵌めたものとして名付けています。そこには「型を守り、型を破り、型から離れる」ことで、「織り」が織りを超えて自在な造形となるように思いが込められています。
2011年のパルクでの個展から2年ぶりとなる本展では、より空間に自立した造形として、会場を横切る大型の作品をはじめ、武田がこの数年に取り組んできた作品を一連でご覧いただけます。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
