ももやま亭嶌の寄席二人会
9月4日(水)19時開演(18時半開場)、笑いの泉「ももやま亭」(京都市伏見区桃山南大島町67番地1。京阪宇治線「桃山南口」より南へ500メートル)TEL080・5320・3796。
出演=笑福亭鶴笑、桂三金。
木戸銭2000円(前売り1800円)。
問い合わせTEL080・5320・3796(沼田)。
星野高志郎×寺澤映美
わざゼミ2013木工体験講座「京指物から知る伝統のわざ」
9月3日(火)~9月8日(日)、京都芸術センターミーティングルーム2、/ワークショップルーム1(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
生きた素材である木は、湿度とともに伸縮を繰り返します。先人たちが伝えてきた木の特性を生かす知恵をワークショップで学びます。作品制作では釘を使わずに組み立てる指物の技術を用いて、ティッシュケースを作ります。
講師=臼井浩明(木工作家)。
対象=木工に興味があり、継続して創作を続けたいと考える方。初心者可。
定員=8人程度。
一般15000円、ユース(25歳以下)10000円。※材料費含
申し込みWebわざゼミ2013 木工体験講座「京指物から知る伝統のわざ」/京都芸術センター窓口(10時~20時)。※7月31日(水)必着
問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。
第11回歩み展
清水真由美・松尾一朝展
9月3日(火)~9月15日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。
ひとつの命~それから
9月3日(火)~9月8日(日)12時~19時(最終日18時まで)、ギャラリーマロニエ(京都市中京区河原町四条上ル塩屋町332。阪急烏丸線「河原町」より徒歩3分。Pなし)TEL075・221・0117。
問い合わせTEL075・221・0117(ギャラリーマロニエ)。
来田広大展 Bird’s-eye view
9月3日(火)~9月15日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
2010年に東京藝術大学大学院を卒業した来田広大(きた・こうだい/兵庫・1985~)は、現在、京都・大阪をベースに作品制作・発表を続けるとともに、大学卒業後に移り住んだ福島・いわきでも定期的な発表を続けています。
近年、来田は一般的な絵画表現で用いられる絵具ではなく、学校などで使用されていたチョークを用いた絵画制作に取り組んでいます。
まるで黒板のようなキメの細かい表面を持つパネルには、チョークの粉の飛沫や伸びや擦れによる朧げな線と面によって、まるでどこかの「山(のようなもの)」が描き出されています。
また、それは、そびえ立つ山脈を平地から見上げたかのような、あるいは飛行機や人工衛星から連峰を見下ろしたかのような不思議な視覚体験を鑑賞者にもたらします。
来田はチョークという特異な画材の特性を活かし、実在するか否かは不明なままにそこに神々しいまでの大きな山を描き出します。また、チョークは子供の頃に道路に空想の風景を落書きして遊んでいた身体感覚を手がかりに、「遠くに想いを馳せること」を鑑賞者の記憶からを呼び起こします。
来田の新作・近作20点あまりの絵画による本展「Bird’s-eye view」(鳥瞰図)は、「距離」や「場」にまつわる視線と記憶の交錯する状況を生み出し、日々の延長では意識し得ない〈距離の場〉への意識を体験によって呼び起こすのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
植田彰子遺作展
9月3日(火)~9月8日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都府立文化芸術会館2F展示室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)。
特別展少庵四百年忌記念「千少庵」
9月3日(火)~10月6日(日)9時半~16時半(月曜休、祝日の場合開館。入館16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。
千利休亡き後、千家は存続の危機を迎えます。利休の息子の少庵(しょうあん)は会津若松の蒲生氏郷のもとへ預けられます。その後、徳川家康や氏郷らの尽力により京都へ帰洛した少庵は、権力と一定の距離を保ってわび茶人に徹しました。
本展では、少庵四百年忌を記念するとともに、少庵が茶の湯の精神を利休から継承し、宗旦へと受け継いでいく様相について考えてみたいと思います。
一般800円、大学生500円、高中生300円、小学生以下無料。※呈茶サービス付(10時~16時)
問い合わせTEL075・431・6474/FAX075・431・3060(茶道資料館)。
ピア相談会「線維筋痛症/多発性硬化症」
9月2日(月)13時~15時、京都社会福祉会館4F(京都市上京区猪熊通竹屋町上ル中之町519。地下鉄東西線「二条城前」より徒歩約10分。Pなし)TEL075・801・6301。
京都難病団体連絡協議会による相談会。
同じ苦しみ、悩みを持つ同病の相談員による面接相談です。
参加無料。※要予約
申し込み・問い合わせTEL/FAX075・822・2691(京都難病団体連絡協議会/月~金、10時~17時)。