第32回杉浦能公演・秋

 11月2日(土)13時開演(12時15分開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 能「隅田川」杉浦豊彦、狂言「萩大名」茂山あきら、舞囃子「三輪~二段神楽」杉浦元三郎、能「熊坂」杉浦悠一朗。
 S席13000円※正面当日指定席、A席8000円※脇・中正面自由席、B席5000円※2F自由席、学生3000円※2F自由席
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・465・0821/FAX075・462・2665(杉浦後援会事務所)、TEL075・771・6114(京都観世会館)。
能 狂言ホームページ

インジフ・パズテラ&志村泉デュオリサイタル

 11月2日(土)18時開演(17時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 出演=インジフ・パズテラ(ヴァイオリン)、志村泉(ピアノ)
 プログラム=モイゼス/私的な組曲op.35、林光/ヴァイオリンソナタ「ひと吹き、春の」、ドヴォルザーク/マズレックop.49ハ短調、ベートーヴェン/ヴァイオリンソナタ第7番ハ短調op.30-2、ラヴェル/ツィガーヌ
 一般4500円(前売り4000円)、中小生3000円(前売り2500円)。全席自由。
 問い合わせTEL/FAX0771・23・9907(山本)、TEL03・3356・5713(ムジカ音楽・教育・文化研究所)。

古典の日記念イベント~“むかーし、むかし”の世界に行こう!

 11月2日(土)13時半~16時、長岡京市立中央公民館3F市民ホール(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」西口より西へ徒歩5分。Pあり)TEL075・951・1278。

  • 昔ばなし、パネルシアター
  • 十二単の着付け実演
  • 竹の都・長岡京の子ども朗読劇~竹取物語(かぐや姫)

 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・955・5711(京都府長岡京記念文化事業団)、TEL075・955・9734(長岡京市教育委員会教育部文化・スポーツ振興室文化振興係)。

立命館土曜講座「『ウサギとカメ』イソップ、日本、アメリカ黒人版」

 11月2日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=いまにも生きる民話の力
 講座テーマ「『ウサギとカメ』イソップ、日本、アメリカ黒人版」
 講師=ウェルズ恵子(立命館大学文学部教授)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

水図・MuDA・山/完全版による初の共演『井戸の話~ある井戸守の見た900年』

 11月2日(土)19時/11月3日(日・祝)13時・16時半(30分前開場)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 京都には今もたくさんの井戸があります。
 井戸の底の水は、汲み上げられ、人々となり、世界となり、
 やがて再び井戸に戻ります。
 井戸はそれらすべてをゆるし、受け入れ、循環させ、流していきます。
 そういう井戸がわたしたちのまわりにたくさんあります。
 井戸をめぐって、京都を拠点に活動する3つのグループが共演します。
 原作=山田創平
 出演=QUICK、内田和成、今井健太郎、宮階真紀、瀧口翔 ほか
 [アトリエ劇研提携公演]
 一般3500円(前売り3000円)、学生3000円(前売り2500円)。全席自由。
 チケット取り扱いTEL075・791・1966(アトリエ劇研)。

冨士山アネット×Dance Theatre 4P 国際共同制作The Absence of the City

 11月2日(土)19時半/11月3日(日・祝)14時・17時、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 SPAF2012(Seoul Performing Arts Festival2012) へ招聘され話題となった、韓国との国際共同制作作品を、日本オリジナルバージョンとして上演。日韓の事情を通してダンスとは何かを巡る、現状と現実。
 作・演出・振付=長谷川寧
 出演=イ・ジュヒョン、パク・ソンユル、ソン・ギルヒョン、イ・ハク、ヤン・ジニョク、長谷川寧
 一般3300円(前売り3000円)、学生2500円。
 問い合わせTEL080・5496・7555(冨士山アネット)。

ABEND vol.2

 11月2日(土)~11月4日(月・休)、京都リサーチパーク町家スタジオ(京都市上京区葭屋町通中立売上ル福大明神町128。市バス「堀川中立売」下車徒歩1分)。
 ABEND:アーベント(ドイツ語で晩餐の意)とは、作家と鑑賞者、及びアートと社会との相互理解を目指した、新しいかたちの展示交流イベントです。

  1. 町家を会場とする展覧会『暮色の家』
  2. 町家でのガイドツアーや飲食ブースを通しての交流
  3. トークイベント 於:堀川COMMON(京都市上京区西堀川通下長者町下ル)
    • 11月2日(土)18時半(18時開場) 「アートを伝える -SNIFF OUT 2013の記録から-」
    • 11月3日(日・祝)18時半(18時開場) 「地域とアートの関わり -アートの社会性をめぐって-」
    • 11月4日(月・休)18時半(18時開場) クロージング・アーティストトーク「つくることと見せること」

 1500円(ABENDオリジナルサブレ付/町家スタジオ会場の展覧会及びアートツアーと第2会場のイベントの3日間フリーパス券)。

杉本好夫デジタル版画の世界展~知恩院二十六景

杉本好夫デジタル版画の世界展~知恩院二十六景 11月2日(土)~11月8日(金)10時~20時(最終日18時まで)、ギャラリーてとて(京都府京田辺市松井ヶ丘1-2-14。JR学研都市線「松井山手」より徒歩約5分)TEL0774・62・8088。
 知恩院発行の月刊誌『知恩』の表紙を2009年4月号から2年間にわたって担当した切り絵作家・杉本好夫さんのデジタル版画作品の展示会。
 問い合わせTEL0774・62・8088(Galleryてとて)。

古典の日制定記念~古典の日フォーラム2013

 11月1日(金)13時半開演(12時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

  • クラシック演奏
    出演=玉井菜採(ヴァイオリン)、三橋桜子(チェンバロ)
    プログラム=ルクレール/タンバリンop.9−3−IV バッハ/ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番ハ短調BWV1017 
  • よみ語り「大国主神~義父が与えた最後の試練」 浅野温子(女優)
  • 講演「私の中の古典文学」 浅田次郎(作家)

 1000円。定員1300人。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・3月曜休)。
 問い合わせTEL075・212・4767(古典の日推進委員会/月~金9時~17時)。

今様合~松殿十五ヶ日

 11月1日(金)~11月15日(金)14時~15時、松殿山荘(京都府宇治市木幡南山18。JR奈良線「木幡」より徒歩20分)TEL0774・31・8043。
 今様(いまよう)は今から約千年前に京で流行した歌謡です。今様を愛し、『梁塵秘抄』を編纂された後白河院は、承安4年(1174)、十五夜連続にて「今様合(いまようあわせ)」を催されました。
 この秋、平安の御世をしのび、摂関家邸宅があった宇治木幡の松殿山荘(しょうでんさんそう)にて十五日連続今様合を行います。
 院政期隆盛のあと、姿を消した幻の芸能・今様を、松殿山荘の秋景色とともに、ゆったりとお楽しみください。
 1000円。
 問い合わせTEL090・3496・9383(日本今様謌舞楽会:太田)。