弘道館勧進~宗一郎能あそび“五番立てであそぼう”

 1月17日(金)~11月7日(金)18時半~20時、有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1。地下鉄烏丸線「今出川」・「丸太町」より徒歩8分)。
 あらゆる伝統芸能の基底となっている能。 能を知って、日本文化のとびらを開きませんか。今からおよそ700年前に誕生し、今も生き続けている能の世界をさまざまな角度から「遊び」ます。
 夕暮れ時の有斐斎弘道館の庭にひびく謡(うたい)と舞。各回のテーマにあわせた菓子もお楽しみに!

  • 1月17日(金)脇能物~新春をことほぐ能
    神様を主人公にした「脇能もの」を舞ってみよう!
  • 3月14日(金)狂女物~狂ふもわかれゆへ
    世阿弥の工夫「もの狂ひ」はなぜ人の心を捉えるのか?「謡」の言葉に注目!
  • 5月23日(金)鬘かづら物1~月にあくがれ、心乱るる
    女性を主人公にした「幽玄」の世界。「月」をテーマに読み解きます!
  • 6月20日(金)鬘かづら物2~女といふもの
    蝋燭の灯のもと、能の「女」を徹底分析!?
  • 9月12日(金)修羅物~男といふもの・戦と恋
    扇を使って、喜・怒・哀・楽の「型」を体験しよう!
  • 11月7日(金)切能物~慈愛と鬼畜
    小書(特殊演出)による型と、面・装束取り合わせの違いを遊ぼう!

 各回3000円(茶菓付)。※18時より呈茶あり
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・441・6662(有斐斎弘道館)。

京都学園大学人間文化学会講演会~美しき日本を求めて

 1月17日(金)18時(17時半開場)、キャンパスプラザ京都5F第1講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下ル。JR「京都」中央口より西へ約300メートル。有料Pあり)TEL075・353・9111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 講師=アレックス・カー(東洋文化研究者、篪庵トラスト理事長)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL0771・22・2001(京都学園大学人間文化学会)。

第二回手業展

第二回手業展 1月16日(木)~1月27日(月)11時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリー幹(京都市中京区上瓦町52-5。地下鉄東西線「二条城前」より徒歩6分〔三条商店街西友東隣〕。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・201・5457。
 問い合わせTEL/FAX075・201・5457(ギャラリー幹)。

第89回洛北葵寄席

 1月16日(木)19時開演、京都市北文化会館3F創造活動室(京都市北区小山北上総町49-2〔キタオオジタウン内〕。地下鉄烏丸線「北大路」1番出口すぐ。有料P少あり)TEL075・493・0567。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 「子ほめ」桂二葉、「初天神」桂雀五郎、「天狗裁き」桂米二、「天神山」桂文之助。
 一般2300円(前売り2000円)、中小生1000円。※未就学児入場不可
 申し込み・問い合わせTEL075・781・1649(イノセンス/12時~17時、年末年始・火・水曜休)。

植松美早 print work

植松美早 print work 1月15日(水)~2月2日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
 問い合わせTEL075・432・3558、FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

京都の森教養講座~冬期講座

 1月15日(水)~3月5日(水)13時半~15時半、京都教育文化センター(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 最近、京都の森では「マツ枯れ」や「ナラ枯れ」という森の伝染病が蔓延したり、シカが増えすぎたりと森の様子が大きく変わってきています。これらの原因のひとつが「人が森にかかわらなくなったこと」。これから人は森や自然とどのようにかかわっていけば良いのか、この講座を通して考えていきます。

  1. 1月15日(水)「森と砂漠」山折哲雄(宗教学者)
  2. 2月5日(水)「眠る森」佐野藤右衛門(植藤造園会長)
  3. 2月19日(水)「樹木の死を考える」 髙田研一(森林再生支援センター常務理事)
  4. 3月5日(水)「森に生きる樹の不思議」松谷茂(京都府立大学客員教授、京都府立植物園名誉園長)

 各回1000円(4人まで同伴無料)。各回定員100人。
 申し込み・問い合わせTEL075・746・0439/FAX075・746・0134(京都市森林文化協会)。

未来の途中~美術・工芸・デザインの新鋭12人展

 1月14(火)~2月28日(金)10時~17時(日・祝・1月18日・2月25日・26日休。入館16時半まで)、京都工芸繊維大学美術工芸資料館(京都市左京区松ヶ崎橋上町。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩約10分)TEL075・724・7924。
 京都を中心に関西を拠点として活動し、次代の美術・工芸・デザイン界を担う力となる20歳代30歳代の若手クリエイター12人のフレッシュな表現を紹介します。
 美術系大学を卒業/修了し、プロとして歩み始めたばかりの若い作家たちは、実のところ自らを切磋琢磨できる場を十分に持つことができません。新進クリエイターにとって市場も批評も十全に機能しているとは言えない現状にあって、大学ができる若手の育成とは何か。それを作家たちとともに考えながら実現していきます。本展は、若手作家の発表機会であるとともに鑑賞者の1人ひとりから自由に意見をいただく多角的な批評の場でもあります。
 一般200円、大学生150円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・724・7924(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)。

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第2回虹彩会展

 1月14日(火)~1月19日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。

第55回伝々寄席

 1月14日(火)19時開演、アートギャラリー伝々(京都市北区衣笠御所の内町29。市バス「金閣寺道」下車徒歩1分)TEL075・461・5921。
 出演=林家染太、笑福亭智之介、露の紫。
 新春大抽選会あり。
 木戸銭1500円、和装の方1200円。
 問い合わせTEL/FAX075・461・5921(アートギャラリー伝々)。

初笑い!落語と蕎麦を楽しむ会

 1月13日(月)14時開演、手打蕎麦処こと(京都府宇治市神明宮東93-1。JR「宇治」より京阪バス「城南荘前」下車)。
 出演=森乃福郎
 木戸銭2500円(やまかけ蕎麦、ジュース付・日本酒飲み放題)。
 問い合わせTEL0774・21・1039(手打蕎麦処こと)。