京響メンバーによる京都ラビッシュアンサンブルニューイヤーコンサート

 1月18日(土)16時開演(15時半開場)、京都アスニー4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・802・3141。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 出演=田村安祐美|山本美帆(ヴァイオリン)、小峰航一(ヴィオラ)、渡邉正和(チェロ)、神吉正(コントラバス)、小椋順二(ホルン)、仙崎和男(ファゴット)、鈴木祐子(クラリネット)。
 プログラム=J.シュトラウス2世(前田肇編)/春の声op.410、「皇帝円舞曲」、レハール/オペレッタ「メリー・ウィドウ」よりワルツ、グリンカ/オペラ「ルスランとリュドミラ」序曲、七重奏曲変ホ長調 ほか。
 一般800円、中小生500円。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・812・7222(京都アスニー)、TEL075・593・1515(アスニー山科)。
 問い合わせTEL075・812・7222(京都アスニー)。

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みやこフィルハーモニックチャリティコンサート“地には平和を~東北そして世界の遺児のために”

みやこフィルハーモニックチャリティコンサート

 1月18日(土)18時開演(17時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
阪神淡路大震災19周年祈念みやこフィルハーモニックチャリティコンサート“地には平和を~東北そして世界の遺児のために~”
 指揮=楠敏也
 出演=福住恭子|渡辺敦子(ソプラノ)、小貫岩夫(テノール)、北川辰彦(バス)、みやこフィルハーモニック(合唱・管弦楽)
 プログラム=シューベルト/ミサ曲 ト長調D167、ロッシーニ/スターバト・マーテル「悲しみの聖母」
 S席5000円、A席3000円、B席2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり、要予約)
 チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:208-077。
 問い合わせTEL090・5880・3424(17時半~22時)/FAX078・591・2995(みやこフィルハーモニック事務局:川口)。

※コンサートの収益金は「あしなが育英会」に寄付されます。

第18回法律援助を広げる市民のつどい~市民の裁判を受ける権利を守るために

 1月18日(土)13時半~16時(13時開場)、京都弁護士会館BF大ホール(京都市中京区富小路通丸太町下ル。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩7分、または市バス「裁判所前」下車徒歩1分。Pなし)TEL075・231・2378。

  • パネルディスカッション「原発事故に関する損害賠償の現状~被災者の思い~」
    パネリスト=川中宏(弁護士、東日本大震災による被災者支援京都弁護団団長)、福島敦子|萩原ゆきみ(原発賠償京都訴訟原告団代表)
    コーディネーター=粟野浩之(弁護士)
  • ミニコンサート
    出演=富田裕子(ピアノ)、長谷川真緒(フルート)
  • 人権救済基金の説明と事例報告

 無料。
 問い合わせTEL075・231・2378(京都弁護士会)。

aspect of LUMINOUS RED ルミナスレッドの容貌:大和美緒展

aspect of LUMINOUS RED ルミナスレッドの容貌:大和美緒展 1月18日(土)~2月7日(金)11時~19時(月曜休。金曜20時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 大和美緒(やまと・みお/ 滋賀・1990~)は、2013年に京都造形芸術大学を卒業し、現在は同大学大学院・芸術表現専攻に在籍する若手アーティストです。2012年より大和は作品として「コトバ(文字)とピクト(図像)」による作品展開に取り組んでいます。
 大和は例えば『るんるん』というコトバをひたすらに書き連ねることで、いつしかそこにあるピクトを描き現わします。書かれるコトバはどこかポジティヴなベクトルを持ったものである以外には特に決まりは無く、描かれるピクトは、家のふすまのウラの柄、アルバムのジャケ写、ファッション誌のグラビアの一部、おもちゃにプリントされていたドクロの柄など、どれも日常で目にすることのあるものであり、「見たいカタチ=まったくのオリジナルではなく、見たことあるカタチのすぐソバにあるイメージ」とする大和の感覚に引っかかっているものです。また、大和が『書く:描く』ものには客観的に密接な関わりがあるわけではありませんが、「音楽に例えるなら、サウンドはキレキレで超絶カッコいいのに、それに反比例して詩の意味が恐ろしくダサかったりする。そのバランス感覚が、最高にカッコいいと思う」というコメントから、その両者を綯い交ぜとするひとつの基準として、異なる属性の要素に在るバランスが意識されているように思えます。
 これまでパネルや建築空間に鉛筆でコトバを直接描いてきた大和の作品は、本展において1月初旬より2週間以上の会場制作を経て、ガラス張りによるパルクの空間特性を活かしたカタチで会場にインストールされます。大きな窓面のそれぞれには、ルミナスレッドによるコトバとピクトの一見すると混沌とした容貌が浮かび上がります。それらは「大和美緒という美意識」に従って危うくも緻密に安定させられ、また空間全体においてもそれぞれのバランス(書かれるコトバ、描かれるピクト、その順序など)は常に意識されながら制作されています。また、これまでの「書く:描く」という平面的な行為に加え、本展では「彫る・削ぐ」といった彫刻的な行為が混入し、絵画と彫刻の狭間としてのインスタレーションとしてミクロとマクロに様々な容貌を見て取ることができます。
 ここでコトバはピクト、ピクトは空間に展開して一つとなって、鑑賞者の前に「秩序ある混沌」あるいは「ルミナスレッドの容貌」として存在します。鑑賞者はピクトを見て、コトバを読む中でやがて空間に内包されるうち、『書く:描く、読む:見る』といった行為の差異を越えた鑑賞体験をすることになるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

第1回続京都日本画新展

 1月18日(土)~1月29日(水)10時~20時(最終日17時まで。閉場30分前締切)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
 無料。
 問い合わせTEL075・255・9757(京都新聞COM事業推進部)。

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“和の文化”真髄を学ぶ(新春編)

 1月18日(土)11時半/13時半、京都當道会会館(京都市上京区出水通室町東入ル近衛町47-2。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より北へ徒歩10分)TEL075・441・5640。

  • 呈茶席のお席入り
    お正月のお茶お菓子でおもてなし、関連のしつらえお道具の拝見をします。伝統音楽の歴史的資料とともに解説あり。
  • 香席・演奏会へ入場
    香道具の拝見・聞香会を開催。源氏物語にちなんだ演奏会あり。

 2000円。各回定員先着20人。
 申し込み・問い合わせTEL075・441・5640/FAX075・441・5311(京都當道会)。

立命館土曜講座「これからの自治のあり方」

 1月18日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=内側から見た行政
 講座テーマ「これからの自治のあり方」
 講師=山田啓二(京都府知事)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

新柳居市民講座1月2月 音楽とコミュニケーション─京都から世界へ「ともかく動くということ」

 1月18日(金)15時~14時半、京都学園大学京町家キャンパス「新柳居」(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町384。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩約5分)TEL075・204・9160。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください
「ともかく動くということ」
 講師=よういんひょく(シンガー)。
 聴講無料。定員先着60人。
 申し込み・問い合わせTEL075・204・9160(京町家キャンパス「新柳居」/8時半~16時半、日・祝休)、TEL0771・22・2001(京都学園大学)。

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バトン・エンターテイメント・アート&トワリングショー『人間失格』

 1月17日(金)19時/1月18日(土)11時半・15時(60分前開場)、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 太宰治と世界一のバトントワラー
 日本が世界に誇る愛すべき人間失格
 さあ、人生の素晴らしさを語ろう
 原作=太宰治
 出演=駒田圭佑、相川友貴、大上和博、渡辺翔史、峯野聖人、石川萌
 4500円。全席指定。※3歳未満入場不可
 チケット取り扱いTEL075・603・2463(呉竹文化センター)、イープラス ほか。
 問い合わせTEL070・5665・0668/FAX075・204・9810(B.E.A.T.事務局)。

京都フィル第191回定期公演~ニューイヤーコンサート2014

 1月17日(金)19時開演(18時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 指揮=金聖響
 バリトン=晴雅彦
 コンサートマスター=釋伸司
 プログラム=コープランド/アメリカの古い歌第1集、グローフェ/組曲「グランド・キャニオン」(ホワイトマン楽団初演版)、コープランド/バレエ音楽「ビリー・ザ・キッド」より“ワルツ・大平原の夜・祝いの踊り”、バーンスタイン(I.Farrington編/日本初演)/「ウエストサイド物語」より“シンフォニック・ダンス”
 18時半頃からロビーでウェルカム演奏、公演中に指揮者のトークあり。
 S席4500円(前売り4000円)、A席3500円(前売り3000円)、B席2500円(前売り2000円)、学生席1500円(前売り1000円)。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL075・212・8744(京フィルチケットセンター)、TEL075・751・0617(エラート音楽事務所)、イープラス ほか。
 問い合わせTEL075・212・8275/FAX075・215・8277(京都フィルハーモニー室内合奏団)。
チケット割引着物クラブの申込みフォームから、チケットを1割引で購入いただけます。詳しくは着物でクラシックへ。