人間国宝・一巴太夫の常磐津講座in大江能楽堂

 4月21日(日)14時半~16時(14時開場)、大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入ル橘町646。地下鉄東西線「京都市役所前」より西へ徒歩4分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・231・7625。
 人間国宝・常磐津一巴太夫の圧倒的美声と響きを、明治に作られた由緒ある能楽堂で楽しむ講座。トークショー形式で、初心者にも常磐津をわかりやすく解説。しめくくりは京都ゆかりの名曲「将門」を披露します。
 出演=常磐津巴瑠幸太夫、濱崎加奈子(進行)。
 一般3465円、学生1575円。
 申し込み・問い合わせTEL075・254・8701(NHK文化センター)。

京都・バッハ・ゾリステン特別演奏会2013~平和への願い~バッハ「ミサ曲ロ短調」

 4月21日(日)14時開演(13時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 指揮=福永吉宏
 管弦楽=京都・バッハ・ゾリステン
 出演=松田昌恵(ソプラノ)、福永圭子(アルト)、畑儀文(テノール)、成瀬当正(バリトン)、篠部信宏(バス・バリトン)、京都・バッハ・ゾリステン|京都フィグラルコール(合唱)
 当日3500円(前売り2500円)。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX077・583・6041(森井)。

京フィル第188回定期公演「野平一郎&京フィル」

 4月21日(日)14時半開演(14時開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 指揮=野平一郎
 トロンボーン=村井博之
 コンサートマスター=釋伸司
 プログラム=武満徹/ファンタズマ/カントスII、ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37、プーランク/シンフォニエッタ
 S席4500円(前売り4000円)、A席3500円(前売り3000円)、B席2500円(前売り2000円)、学生席1500円(前売り1000円)。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL075・212・8744(京フィルチケットセンター)、TEL075・751・0617(エラート音楽事務所)、イープラス ほか。
 問い合わせTEL075・212・8275/FAX075・215・8277(京都フィルハーモニー室内合奏団)。

地域まるごと健康まつり

 4月21日(日)10時~16時、大山崎町立中央公民館(京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目26。阪急京都線「大山崎」より徒歩17分)TEL075・957・1421。

  • 健康チェック
  • 体力測定
  • ヨガ講座
  • ウォーキング講座 ほか

 無料。
 問い合わせTEL075・957・4717(山口)。

ドキュメンタリー映画『普通に生きる~自立をめざして』試写上映会

 4月20日(土)・4月21日(日)、八幡市文化センター3F第5講習室(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 静岡県富士市・富士宮市にある生活介護事業所「でら~と」・「らぽ~と」に通う、重い障害がある人たちとその親たちの自立をめざした活動を5年にわたって記録したドキュメンタリー映画。
 500円。
 問い合わせTEL03・6913・5591(マザーバード)。
ドキュメンタリー映画「普通に生きる」の公式HP

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劇団ケッペキ新入生歓迎公演『シブヤから遠く離れて』

 4月20日(土)~4月23日(火)、京都大学西部講堂(京都市左京区吉田泉殿町。市バス「百万遍」下車徒歩5分)TEL075・753・2590。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 脚本=岩松了
 演出=井上智裕
 出演=川本泰斗、岩岡史恵、加藤悠、河井裕一朗、佐藤絢、多田実希、市川森彦、飯田充、矢島亮、井上智裕
 一般700円(前売り500円)、新入生無料(要証明・大学不問)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL080・1878・1940(劇団ケッペキ)。

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藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.76《春 Spring》

藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.76《春 Spring》 4月20日(土)19時開演、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92コロナ堂2F。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・256・3759。
 京都を舞台にギタリスト・作曲家の藤井眞吾が毎月開催する、町家ならではの雰囲気とプログラムでクラシックギターの味わいを楽しむコンサートシリーズ。今回はシリーズの76回目です。
 春の到来は いつも《よろこび》に満ちあふれています。音楽作品の中にはその《よろこび》を謳いあげたものがたくさんあります。今月は、「春の小川(岡野貞一/藤井眞吾 編曲)」「春のワルツ(A.バリオス)」などのほか、武満徹編曲の「早春賦(中田章)」、そして早春賦が似ていると噂の曲、モーツァルトの「春の憧れ Sehnsucht nach dem Fr?hling」など、《春 Spring》に因んだ作品の数々をお楽しみ下さい。(藤井眞吾2013/03/24)
 当日3500円(前売り3000円)。
 4枚セット券10000円、6枚セット券14000円※「藤井眞吾ArtStage567コンサートシリーズ」限定割引チケット(1セット2人まで)。※希望者に藤井眞吾編曲の楽譜を進呈(チケット予約時問い合わせ)
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・972・2834(マンサーナ)。

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little trip:ヤマガミユキヒロ展

little trip:ヤマガミユキヒロ展 4月20日(土)~5月5日(日・祝)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 本展は2010年にPARCで開催した個展「Sampling Your Memory」、2011年の「Sheltering Sky」に続く3回目となるもので、2013年2月末まで開催された「始発電車を待ちながら」展(東京ステーションギャラリー)にて発表されたヤマガミユキヒロの新作3点を関西初公開する機会となります。
 また、ヤマガミユキヒロは同時期に京都芸術センターにて開催されている「re:framing ─ 表情の空間」展にも出展しており、本展開催期間中に京都市内の2会場にてその作品をお楽しみいただけます。
 ヤマガミは2000年に京都精華大学を卒業して以降、京都を拠点に定期的な発表を続け、2008年には「第11回 岡本太郎現代芸術賞展特別賞」を受賞するなど、その作品はこれまでに高い評価を得てきました。
 とりわけ「キャンバス プロジェクション」シリーズは、同一地点から見た風景を【絵画】と【映像】によって切り取り、分離したそれぞれを再びキャンバスの上に再構成するもので、異なる技法・メディアの特性を活かした絵画作品として近年に高い評価を得ています。
 目と手と鉛筆によって精密に描かれた【絵画】に、同じ場所から撮影した【映像】がプロジェクター投影によって重なる時、モノクロームの世界には光や色彩が溢れ、キャンバスの上にはゆっくりとした時間が流れはじめます。昇る朝日、流れる雲、暮れゆく夕闇、信号の明滅、きらめくネオンサインなど、ヤマガミは日常のありふれた光景の中で見落とされる「美しい瞬間」を丹念に探し出し、その表情の「うつろい」を描き出しています。
 本展はキャンバスプロジェクションシリーズの新作として、「始発電車を待ちながら」展(東京ステーションギャラリー)にて発表された4点のうち、東京駅中央線ホームからの眺めを描いた作品《platform no1/no2》と、横4メートルに渡って東京駅を描き出した作品《東京駅の眺望》を展示するとともに、最新作として京都を取材した作品などをあわせて展示いたします。
 また、京都芸術センターにて同時期に開催される「re:framing ─ 表情の空間」展には、新作の一部と旧作をあわせて展示しております。
 2会場にわたって展開する作品群をご覧いただくなかで、その作品の魅力をお楽しみいただけます。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
little trip ヤマガミユキヒロ 展

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猫町家デ猫祭13

猫町家デ猫祭13 4月20日(土)~5月26日(日)11時~18時(火曜休。最終日17時まで)、町家画廊「風の倶楽部」(京都市東山区小松町564-4。市バス「東山安井」下車、高台寺南門通西入ル徒歩2分)TEL075・468・3306。
 時代と国境を越えて猫が集合する祭です。絵画・版画・陶磁・陶芸・骨董・絵本・古布小物等々。多彩で豊かな表現を展示・販売します。
 問い合わせTEL075・468・3306(風の倶楽部:海原)。

特別展「平山郁夫~悠久のシルクロード」

 4月20日(土)~6月30日(日)10時~17時(月曜休、祝日・5月20日開館。入館16時半まで)、龍谷ミュージアム(京都市下京区西中筋通正面下ル丸屋町117。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩約10分、または
市バス「西本願寺前」下車約2分)TEL075・351・2500。
 平山郁夫画伯(1930~2009)は、壮大な構想力を背景とし、静謐で幻想的ともいえる画風で画壇を支えた日本を代表する画家です。
 平山画伯の数々の名画からその画業を振り返るとともに、生涯に渡って尽力した文化遺産保護活動と関わる優れたシルクロードの美術コレクションも展観し、改めて偉大な画家の情熱に迫ります。
 一般1000円(前売り800円)、大高生700円(前売り500円)、中小生300円(前売り200円)、小学生以下・シルバー・障がい者(介助者1人)無料。
 問い合わせTEL075・351・2500/FAX075・351・2577(龍谷大学龍谷ミュージアム)。

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