京都創生座 BIJOUX-4 四季の宴 「桜花の宴」
4月4日(金)18時半開演(18時開場)、京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
現代における伝統芸能のかたちを模索し、挑戦的な作品を作り続けてきた京都創生座が、新しいスタートをきります。
季節に合わせ4つの公演を行います。宝石を集めるように、珠玉の作品をお届けする新企画「BIJOUX-4(ビジュー・キャトル)」。形式や常識を越えて、本当に面白いものを追求しつつ、伝統芸能が持つ本来の魅力もあわせてお伝えする内容です。
演出=前原和比古
出演=片山伸吾(能楽観世流シテ方)、井口はる菜(地歌・生田流箏曲)、岡田道明(琴古流尺八)、杵屋勝彦(長唄唄方)、杵屋浩基(長唄三味線方)、茂山茂(能楽大蔵流狂言方) ほか
当日4000円(前売り3500円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。
トランク企画『スパイス』
4月4日(金)19時半開演(19時開場)、アバンギルド(京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F。京阪本線「三条」より木屋町通を南へ約150メートル)TEL075・212・1125。
春、ちょっぴり生活にスパイスを
あなたのお題がお芝居になる!? 一夜限りのインプロライブ
出演=りょーちん(ロクディムfrom東京)、田中遊(正直者の会)、はせなかりえ(so l a seed)、浜田夏峰、木村雅子 ほか
当日2300円(前売り2000円)。※1ドリンク付
申し込み・問い合わせTEL075・212・1125(アバンギルド)。
40人の作家による京のうつろい~春から夏へ
4月4日(金)~6月15日(日)9時半~17時(祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、京都府立堂本印象美術館(京都市北区平野上柳町26-3。市バス「立命館大学前」下車。P少あり)TEL075・463・0007。
その時代の京都を残すため、1986(昭和61)年に制作された「京の四季」および動植物の保護を目的に京都で開催されたワシントン条約第8回締約国会議を記念して1992(平成4)年に制作された「いのち賛歌」のシリーズから、春と夏の自然や景色に想いをよせた作家の作品を展観。
同時開催=印象の襖絵下絵~智積院・西芳寺・法然院
一般500円、大高生400円、中小生200円。
問い合わせTEL075・463・0007(堂本印象美術館)。
Hauptbahnhof Gleis5 ありえないこと、ふつうのこと The Exception and The Rule
4月4日(金)~4月6日(日)、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
脚本=ベルトルト・ブレヒト
翻訳・演出=金田一央紀
出演=中嶋やすき、阿形ゆうべ、松原進典、高杉征司、市川タロ、桑村大和 ほか
一般2800円、学生2300円。
チケット取り扱いWeb「The Exception and The Rule ありえないこと、ふつうのこと」予約ページ 。
第26回松花堂つばき展
4月4日(金)~4月6日(日)9時~17時(最終日16時まで。入場30分前締切)、八幡市立松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「京田辺」「松井山手」・近鉄京都線「新田辺」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
京都・洛南の名園で咲き競う様々な種類の椿を切り花、鉢植え、盆栽、いけ花、アレンジメントなどで装飾展示します。うららかな春の1日、桜咲く庭園で開催するつばき展。
一般600円、学生500円、子ども300円。
問い合わせTEL075・981・0010/FAX075・981・0009(八幡市立松花堂庭園・美術館)。
いけばな女性作家展~はるがきた
4月3日(木)~4月8日(火)10時~20時(5日・8日17時まで。閉場30分前締切)、大丸心斎橋店本館7F(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1。地下鉄御堂筋線「心斎橋」より徒歩2分)TEL06・6271・1231。
女性だけが参加するいけばな展としては西日本最大規模を誇る、春恒例の花展。女流いけばな作家たちが流派を超えて一堂に会し、美と技を競います。また、将来のいけばな界を担う子どもたちが出瓶するジュニアいけばな展を併催。前期・後期、生け替えあり。
出瓶=斑鳩流、池坊、一光流、MOA山月光輪花、遠州、遠州流本部、小原流、御室流、温故流、花芸安達流、華道高野山、華道日本未生、古流松藤会、嵯峨御流、生真流、真生流、翠華流、草月流、知香流、二葉流、未生御流、未生眞養流、未生流、未生流(庵家)、未生流(総家)、未生流中山文甫会。
前期=4月3日(木)~4月5日(土)
後期=4月6日(日)~4月8日(火)
一般800円、高校生以下無料。
問い合わせTEL06・6271・1231(大丸心斎橋店)。
たくまたえこ油絵展~朱のゴミ
4月1日(火)~4月6日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
木村隆陶展
4月1日(火)~4月6日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
4月1日(火)~3日(木)・5日(土)・6日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
版画集『京都十景』と版画小品展
4月1日(火)~4月6日(日)11時~18時(最終日17時まで)、アートスペース東山(京都市東山区三条通神宮道東入ル北側。地下鉄東西線「東山」1番出口より東へ徒歩4分。市バス「神宮道」下車すぐ。Pなし)TEL075・751・1830。
4月1日(火)17時より、オープニングパーティ開催。
問い合わせTEL/FAX075・751・1830(artspace東山)。
鉄斎~仙境への道
4月1日(火)~6月22日(日)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、鉄斎美術館(兵庫県宝塚市米谷字清シ1清荒神清澄寺山内。阪急宝塚線「清荒神」徒歩15分。Pあり)TEL0797・84・9600。
89歳の天寿を全うした富岡鉄斎(1836~1924)は、俗世に染まることを厭い、中国の神仙思想や、老子、荘子に親しみ、文人の理想とする世界を求めました。晩年には長寿を何よりの幸せと感謝し、自らを今の世の寿老人にたとえました。
今年は鉄斎没後90年にあたります。本店では初期の大作「高士隠棲図・松雲僊境図」屏風、地震の姿を写した「寿老人像」、鮮やかな彩色の「群僊集会図」、最晩年の美しい「扶桑神境図」など仙郷図の数々を展示。
前期=4月1日(火)~5月11日(日)
後期=5月16日(金)~6月22日(日)
一般300円、大高生200円、中小生100円。※シルバー・障がい者割引あり(要証明)
問い合わせTEL0797・84・9600(10時~16時)/FAX0797・84・6699(清荒神清澄寺・鉄斎美術館)。