羽海野チカ原画展~ハチミツとライオン

 8月7日(水)~8月19日(月)10時~20時(最終日16時まで。30分前締切)、大丸ミュージアム〈京都〉(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地〔大丸京都店6F〕。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111(代)。
 アニメや映画など、様々なメディアに展開された『ハチミツとクローバー』で人気を博し、現在執筆中の『3月のライオン』で新境地を開拓した羽海野チカ。その原画・原稿等のアートワークや膨大な秘蔵資料の一部を展示。
 一般600円、大高生500円、中学生300円、小学生以下無料。
 問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。

真鍋宗平展~素人訳「今昔物語集」割川界隈暑季祓ひろい読み

真鍋宗平展~素人訳「今昔物語集」割川界隈暑季祓ひろい読み 8月7日(水)~8月18日(日)12時~19時(火曜・8月14日~16日休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
 問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

世界ヒバクシャ展@京都

 8月6日(火)~9月8日(日)10時~17時(初日13時開場。入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。
 世界遺産金閣寺、銀閣寺の協力の下、世界ヒバクシャ展@京都を相国寺承天閣美術館で開催。
 伊藤孝司・桐生広人・豊崎博光・本橋成一・森下一徹・森住卓ら6人の日本人写真家が撮影した世界の核被害を伝える写真を展示します。
 広島、長崎、チェルノブイリや各地の核実験場、ウラン採掘現場など世界各地のヒバクシャは、人類が生み出した愚かな現実の最大の証人です。世界ヒバクシャ展は、その体験と証言を写真で伝え、核兵器も原発もない世界を目指す運動の輪を広げることを目指して、国内外で開催されてきました。2015年の戦後・被爆70周年に向けて、この活動を発展させ、世界の人々の核被害への関心を高めるために、国内や海外の世界遺産と、人類の“記憶遺産”とも言える世界ヒバクシャ展とのコラボイベントを展開します。守り続けるべきものの象徴としての世界遺産との対比から、ヒバクシャを二度と生み出してはいけないことを明確に認識してもらうのが、その狙いです。
 その最初のステップとして、第二次大戦の際に、米軍による原爆投下の候補地ともなった京都で世界ヒバクシャ展@京都を開催します。そして、核のない世界を実現し、世界遺産だけでなく地球そのものを守りましょうというメッセージを、仏教界から世界に発信していきます。
 無料。※承天閣展示品鑑賞有料(800円)
 問い合わせTEL080・3558・3369(世界ヒバクシャ展@京都実行委員会事務局:安在)。

青木繁「海の幸」オマージュ展

青木繁「海の幸」オマージュ展 8月6日(火)~8月11日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
 8月6日(火)18時より、オープニングパーティを開催。
 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

YKBX 展 -timeless- you were talking about the end of the world

YKBX 展 8月6日(火)~8月18日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 様々な映像作品のディレクションや制作に加え、イラストレーションやグラフィックデザインなどを手掛けるYKBXによる個展「-timeless-“you were talking about the end of the world”」を開催いたします。
 本展は、2013年5月に渋谷オーチャードホールで行われたボーカロイドオペラ「 THE END 」で共同演出と映像ディレクター、キャラクターデザインを務めたYKBX(アーティスト/アートディレクター)による、『YOU WERE TALKING ABOUT THE END OF THE WORLD』シリーズの平面作品と、『ignite JK』シリーズの平面作品とともに、アップデートされた『YOU WERE TALKING ABOUT THE END OF THE WORLD ∞ 』の映像作品を中心に、昨年マイアミで行った"PULSE ART FAIR"のスピンオフ展示として、GalleryPARCにて国内初展示いたします。
 世界の終焉を迎える瞬間をスクリーンにとどめ、浮遊させる試みである『YOU WERE TALKING ABOUT THE END OF THE WORLD ∞ 』、女子高生(15歳~18歳の精神的にも肉体的にも、子供と大人の中間の存在)をモチーフとした『ignite JK』。「過ぎ去る時間と風景・再生と消失」を一貫したテーマとして、YKBXによる圧倒的な画力により示されたこれら作品が一連で展示される本展は、YKBXの世界観が鮮烈に映しだされる空間になるでしょう。
 平面・映像作品からなる本展をどうぞお楽しみください。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

鼓動~「日本画」とは

鼓動~「日本画」とは 8月6日(火)~8月11日(日)11時~18時、ギャラリーLittle house(京都市下京区室町通四条下ル鶏鉾町478。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より1分)TEL090・9977・1559。
 京都造形芸術大学日本画コース2回生グループ展。
 問い合わせTEL090・9977・1559(ギャラリーLittle house:岡村)。

國政聡志個展「線を辿る」

國政聡志「線を辿る」 8月6日(火)~8月18日(日)11時~20時、kara-S(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620〔COCON烏丸3F〕。阪急京都線「烏丸」23番・25番出口・地下鉄烏丸線「四条」2番出口直結。有料Pあり)TEL075・352・0844。
 問い合わせTEL/FAX075・352・0844(kara-S)。

鈴野一史個展~41のスタディ あるいは、ただ呼吸するということ

鈴野一史個展~41のスタディ あるいは、ただ呼吸するということ 8月6日(火)~8月11日(日)11時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 会期中、作家在廊。
 問い合わせTEL075・231・7813(ギャラリーカト)。

アニメ『ひめゆり』上映会

 8月6日(火)10時/11時、立命館大学国際平和ミュージアム2F会議室(京都市北区等持院北町56-1〔立命館大学衣笠キャンパス〕。市バス「立命館大学前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・465・8151。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 アニメ「ひめゆり」は、ひめゆり平和記念財団・ひめゆり平和祈念資料館によって2012年6月に制作されました。
 アニメは、ひめゆり学徒の学校のすぐ側を通っていた軽便鉄道の電車が走るシーンから始まります。楽しく毎日をおくっているひめゆり学徒たちの学校生活にだんだんと戦争が近づいてくる様子や、陸軍病院での看護活動や壕内の様子、南部への撤退から解散命令を経て、多くの学徒が亡くなり、生き残った学徒が収容されるまでが描かれ、ひめゆり学徒隊の沖縄戦体験を知ることができる内容となっています。負傷兵の傷の様子や、怪我をして置いて行かざるをえなかった学友の姿、アダン林の中を逃げ隠れする様子など、証言だけでは伝えづらかった場面も絵と語りで表現しました。(資料館だより 50号より抜粋)
 無料。
 問い合わせTEL/FAX075・801・1990(平和友の会)。

嶌の寄席 同期会

 8月5日(月)19時開演(18時半開場)、笑いの泉「ももやま亭」(京都市伏見区桃山南大島町67番地1。京阪宇治線「桃山南口」より南へ500メートル)TEL080・5320・3796。
 出演=桂鯛蔵、桂二乗、森乃石松、笑福亭松五。
 木戸銭2000円(前売り1800円)。
 問い合わせTEL080・5320・3796(沼田)。