しまづたかしアールブリュット紙箱アート展&藤本杏子絵画作品展
9月15日(月)~9月24日(水)10時~18時(日曜休。初日13時より、最終日17時まで)、サロンTAMARIBA(京都市北区紫野西御所田町16-2。地下鉄烏丸線「北大路」より西へ徒歩10分。Pなし)。
合同作品展。
問い合わせTEL075・752・1858(藤本)。
雅楽~時空をこえた出会い~遠州の小京都 森町の舞楽×古代中世雅楽譜の解読
9月14日(日)13時開演(12時半開場)、京都市西文化会館ウエスティ(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)TEL075・394・2005。
遠州一宮、小國・天宮両社の笛の音は、私たちがよく耳に伝わる「十二段舞楽」。そにする雅楽とは似ても似つかない、とても素朴なメロディー。地方化した雅楽といった印象。でも実は、それこそが古代中世の都の雅楽の面影です。
中央の雅楽が極端なまでに洗練化してしまう以前またはその途次の音楽様式が、遠州森の地に根付き、そして中央の進化にとり残されるかたちでこんにちまで伝えられてきました。
今回は、遠州森の十二段舞楽と、平安末期・鎌倉期の雅楽古譜から再現した音楽とをシンクロナイズしてみます。
それは中央と地方、古代中世と現在いう時と場所を超えた音楽の出会い。
1000円。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・334・2204/FAX075・334・2241(京都市立芸術大学連携推進課事業推進担当)。
吉坊のゆらり咄~一席二聴
9月14日(日)14時、有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1。地下鉄烏丸線「今出川」・「丸太町」より徒歩8分)。
テーマにちなんだ主菓子・抹茶付。
「質屋蔵」桂吉坊
桂吉坊・木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)トーク
一般3500円、学生2000円。
申し込み・問い合わせTEL075・441・6662(弘道館)。
剣崎あさむひとり芝居『風知り草』円谷幸吉の雑走
- 9月14日(日)・9月15日(月・祝)15時(15分前開場)、P-act(京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448清和テナントハウス2F。京阪鴨東線「出町柳」より西に徒歩10分、または市バス「河原町今出川」下車すぐ。Pなし)。
- 10月3日(金)19時/10月4日(土)15時(30分前開場)、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
1964年東京オリンピック・マラソン競技で、アベベ選手との激走の果て、銅メダルに輝いたマラソンランナー円谷幸吉選手…その後「もう走れません」と遺書を残して27歳の若さで自殺を遂げた円谷選手。
剣崎あさむが1時間ほぼ走りっぱなしで台詞を吐き、彼の人生を生きます!
P-act=一般2300円、高校生以下1800円。各回定員20人。※要予約
呉竹文化センター=一般3300円(前売り2800円)、高校生以下2000円。全席自由。
申し込み・問い合わせTEL090・1139・2963(P-act:飛鳥井)。
第18回京都の秋音楽祭開会記念コンサート
9月14日(日)14時開演、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=広上淳一
ピアノ=佐藤彦大
プログラム=ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」、交響曲第5番ハ短調「運命」
一般2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、定員あり、1週間前までに要予約TEL075・711・2980)
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:231-566。
問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)。
第67回伏見酒蔵寄席
9月13日(土)19時開演、伏見夢百衆(京都市伏見区南浜町247。京阪本線「中書島」より徒歩約10分)TEL075・623・1360。
出演=桂まん我、桂ちょうば。
演目は当日のおたのしみ。
木戸銭2300円(前売り2000円)。
問い合わせTEL075・623・1360(伏見夢百衆)。
Re Stuart
9月13日(土)・9月14日(日)10時~16時、アンテナカフェ丸太町(京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町349-1。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より西へ徒歩5分。市バス「府庁前」下車すぐ)TEL075・744・0601。
京都橘大学木下ゼミによる企画展。
アンテナカフェ丸太町
立命館土曜講座「デジタル地図を読む」
平成知新館オープン記念展「京へのいざない」
9月13日(土)~11月16日(日)9時半~17時(金曜20時まで。30分前締切)、京都国立博物館明治古都館(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・531・7504。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
平成知新館のオープンを記念して、京都国立博物館収蔵の名品が一堂に会する展覧会「京(みやこ)へのいざない」を開催します。
平安遷都以降、文化の中心地であった京都では、天皇や公家による雅な王朝文化、北山・東山文化に代表される力強くも幽玄な武家文化、天下人・豊臣秀吉の強烈な個性を反映した華麗な桃山文化などが花開きました。それぞれの時代を彩るに相応しい作品を選りすぐり、各展示室ごとにテーマをもうけ、かつてない規模で展示します。
一般520円、大学生260円、高校生以下・障がい者手帳所持・介助者1人無料。
問い合わせTEL075・525・2473(京都国立博物館)。
いろどりづき~五つの色と感覚
9月13日(土)~9月27日(土)12時~17時(火・水曜休)、Gallery I(京都市中京区寺町通夷川上ル西側久遠院前町671-1寺町エースビル1F西。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩7分)TEL075・200・3655。
作り手の五感を研ぎ澄まし生み出された世界観は、その色や形が使い手となる人々の五感を刺激し、手にされた作品はその時折々で人々の世界観を演出する。
作品は大切に使われていく時間の中でさらに輝きを増し、いくつもの物語を作ってゆく。
作り手はさらに新しい物語が生まれるようにとの思いを込めて新しい準備に取りかかる。
作品は決して独立した形で存在するのではなく、作り手と使い手は作品を通じて影響を与え合いその姿の美しさを変えながら物語を綴ってゆく。
中国の古代の自然哲学 五行思想にもとづき、万物を構成する木火土金水、緑赤黄白黒の5つの元素 5つの色をテーマに、 Gallery I 2014年の彩り月に作り手の世界観と使い手の世界観が邂逅する瞬間が生まれる。
アキノヨーコ・内田裕太・内海大介・オカモトヨシコ・小川宣之・caco・京野桂・小池庸祐・corti・齋藤有希子・5miche・田聡美・富本三佳子・中尾心啓・平井睦美・福田路子・松崎芙美子・宮みどり・渡邊晴子
問い合わせTEL075・200・3655(Gallery I)。