金陽会作品展
2月24日(火)~3月1日(日)11時~18時(最終日16時半まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
鬼柳好花・中島順子「線と糸」
反保千佳子個展「妖精~Fairy」
2月24日(火)~3月1日(日)12時~19時(最終日17時まで)、クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。
問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。
岸本倫子・塩谷啓悟・山本友輔 Overlap
2月24日(火)~3月1日(日)12時~20時、メディアショップ・ギャラリー(京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ルVOXビル1F。京阪本線「三条」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・255・0783。
異なるメディア表現のクリエイターが、同じ時間・場所で開催する展覧会“Overlap”
問い合わせTEL075・255・0783(MEDIA SHOP)。
水田寛展「ぬかるみのたくらみ」
2月24日(火)~3月1日(日)12時~19時(最終日18時まで)、同時代ギャラリー(京都市中京区三条通御幸町東南角 1928ビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」8番出口より徒歩4分、または京阪本線「三条」6番出口より徒歩6分。Pなし)TEL075・256・6155。
問い合わせTEL075・256・6155(同時代ギャラリー)。
終戦70年特別展示 序 「HIROSHIMA APPEALS POSTERS展」~終戦から70年。戦争と平和を考える。
2月24日(火)~6月14日(日)10時~16時(月曜休、ただし祝日・25日の場合開館・翌休。土・日・祝17時まで。30分前締切)、京都佛立ミュージアム(京都市上京区御前通一条上ル東竪町110。市バス「北野天満宮前」下車徒歩2分)。
「ヒロシマ・アピールズ」とは──1983年、広島国際文化財団と日本グラフィックデザイナー協会は、人類最初の原爆の惨禍を体験した広島の祈りと願いを、世界および国内の市民に広く伝えるため、言葉を超えて「ヒロシマの心」を訴えるポスターを共同制作し、国内外に広く頒布することで平和を呼びかけるキャンペーン「ヒロシマ・アピールズ(広島は訴える)」の構想を発表しました。
同年、記念すべき第1回目の「ヒロシマ・アピールズ」作品として、当時JAGDA会長だった亀倉雄策氏の「燃え落ちる蝶」が発表されると、美しさと品格を備えながら平和・反戦の祈りが強く込められたポスターとして大きな反響を呼びました。
その後、1989年の第7回まで、日本を代表するグラフィックデザイナーであるJAGDA会員1名が、あらゆる思想、政治、宗教にとらわれない、純粋に中立な立場で、毎年1点ずつ新しい「ヒロシマ・アピールズ」ポスターを無償で制作し、原爆記念日にあわせて歴代の広島市長に贈呈してきました。
アピールズ・ポスターはB1サイズ(1030mm×728mm)で制作され、自治体や教育機関、医師会などに頒布されるとともに、一般にも販売されました。また、核兵器廃絶に向けて世界各国の都市が連帯する「平和市長会議」の参加都市に贈られ、1985年にスイス・ジュネーブでの米ソ首脳会談前に開かれた原爆資料展や1997年の欧州ヒロシマ展でも紹介されました。
この「ヒロシマ・アピールズ」の活動に賛同した多くのJAGDA会員も自主的に平和ポスターを制作し、アピールズ・ポスターとともに「平和ポスター展」として全国各地で巡回展示され、さらに海外のデザイナーも参加した「日米平和ポスター展」「平和ポスター国際展」は、世界各国で展示されるなど、大きな広がりをみせました。
2005年、戦後60周年を機に、一時中断していた「ヒロシマ・アピールズ」ポスターの制作を再開し、毎年1点ずつ、2014年までに新たに10作品(通算17作品)が制作されてきました。再開後のポスターも毎年広島市長に贈呈されるとともに、広く販売、頒布され、世界に向けて「ヒロシマの心」をアピールし続けています。なお、2013年より、ヒロシマ平和創造基金も「ヒロシマ・アピールズ」の主催団体としてプロジェクトに参加しています。
無料。
問い合わせTEL075・288・3344(京都佛立ミュージアム)。
今宵堂の酒器展~男と女のババンババンバンバン
2月24日(火)~3月8日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」・地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
「男と女」、隣り合ったその関係が、必ず離れる場所がある。それが「銭湯」。
酒器今宵堂、早春の展示はギャラリーH2Oを丸ごと銭湯に変えます。
問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038(GALERIE H2O)。
斉藤卓治・斉藤健輔~紙の昆虫たち展
2月24日(火)~3月1日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ちいさいおうち Gallery Little house(京都市下京区室町通四条下ル鶏鉾町478。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より1分)TEL090・9977・1559。
2月24日(火)・26日(木)・28日(土)・3月1日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL090・9977・1559(ギャラリーLittle house)。
第328回かねよ寄席
2月23日(月)19時開演、鰻のかねよ2F和室(京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分)TEL075・221・0669。
出演=桂愛染、桂南天、桂米ニ。
木戸銭2100円(開演前鰻丼またはきんし丼付)。
※1月27日(火)11時半より電話予約受付、当日16時より当日券発売(50人)
申し込み・問い合わせTEL075・221・0669(かねよ)。
藤塚鄰博士遺品展示会・講演会「東アジア近世の書籍文化交流」
2月22日(日)13時、京都大学人文科学研究所北白川分館大会議室(京都市左京区北白川東小倉町47。市バス「北白川」下車)。
18・19世紀の朝鮮と中国の学術交流に関する名著『清朝文化東伝の研究』の著者として知られる故藤塚鄰(ふじつか・ちかし)博士(もと京城帝国大学教授)の遺品(朝鮮燕行使関係絵画と書、ご進講資料など)を展示し、あわせて関連の講演会を開催します。
- 「藤塚博士の学問と蔵書―ハーバード所蔵本を中心に」 鄭珉(韓国漢陽大学教授)
- 「朝鮮本と明清内府本」 陳正宏(中国復旦大学教授)
- 「朝鮮本の特徴について」 藤本幸夫(富山大学名誉教授・京都大学人文研客員教授)
無料。※予約不要
問い合わせTEL075・753・6969(京都大学人文科学研究所:金)。