巡回展「旅するかばん」

20150919-09
9月19日(土)~10月4日(日)11時~18時。(ちせ)2Fギャラリー(京都府京都市左京区北白川別当町28/市バス「北白川高前」下車徒歩1分)TEL075・746・5331。

haru nomuraの新作は「麻」のかばんです。
自転車に乗って、ふらりと旅に出たくなるような、軽やかな斜めがけのかばんです。
じわじわと濃くなってゆく柿渋の色、くたくたと褪せていく植物の色。
草木でじっくり手染めした、一点物のかばんたちがお店いっぱいに並びます。

 

【関連イベント】
鞄の健康診断
作家が在廊し、以前購入いただいた(haru nomura)のかばんのお直しの相談。

作家在廊日:9月19日(土)・9月20日(日)・9月27日(日)・10月4日(日)

京都同時代学生陶芸展

20150919-10
9月19日(土)~9月21日(月)11時~18時(最終日16時まで)、元・立誠小学校(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分。駐輪・Pなし、近隣に有料あり)。

京都嵯峨芸術大学、京都市立芸術大学、京都精華大学、京都造形芸術大学の4大学で陶芸を学ぶ学生のグループ展。

【関連イベント】
『陶に絵を描いて、ブローチを作ろう!~陶で繋がる・広がる魅力の発信~』
9月19日(土)・9月21日(月)12時~16時、場所:木工室 ※参加費無料
ペンで絵を描いてオリジナル陶ブローチを作ります。
『増田敏也さんと学生による座談会』
9月20日(日)14時~15時半、場所:木工室
デジタル陶芸家・増田敏也さんをお招きします。

かたちのであい~ルーシー・リー、ハンス・コパーと英国陶磁

かたちのであい
9月19日(土)~12月13日(日)10時~17時(月曜休、但し9月21日・10月12日・11月16日・11月23日・11月30日・12月7日は開館。9月24日(木)・10月13日(火)振休。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123。

日本の民藝運動と深く関わったバーナード・リーチを通じて、リーとコパーは柳宗悦(1889─1961)や濱田庄司(1894─1978)らと交友をもちます。同展では、わが国を代表する陶芸コレクションを有する京都国立近代美術館からリーとコパーの作品を、そして当館所蔵品から、リーやリーチ、濱田らの作品をあわせて展示することで、当時の様子を鑑みながらそれぞれの魅力に迫り、イギリス現代陶芸への新たな扉を開くこととなったかたちのであいを紹介いたします。

一般900円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中小生無料。

問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。

【会期中イベント】
  • ①アルビオン・ミューズ工房時代のルーシー・リーとハンス・コパー
    10月4日(日)14時~15時、同館展示室
    ゲスト=西マーヤ(陶芸研究家)
  • ②創造への刺激 領域を超えて:チェロ奏者上森祥平とルーシー・リー、ハンス・コパー
    10月25日(日)14時~15時半、同館展示室展
    ゲスト=上森祥平(チェロ奏者)
    ※無料(但し、入館料は別途要)。定員50人(先着順)、要申込FAXまたは往復はがきで「(1)イベント番号・日時(2)参加者全員の氏名、以下代表者のみ(3)住所(4)電話番号(5)FAX番号」を明記のうえFAX075・957・3126/アサヒビール大山崎山荘美術館「イベント係」まで申し込み。
    ※申込は1回につき2人まで
    ※往復はがきの場合は、参加希望日1週間前必着
  • アサヒ ラボ・ガーデン提携企画 ※美術館では開催しません
    10月3日(土)・11月28日(土)14時~15時、アサヒラボ・ガーデン(大阪府大阪市北区小松原町2番4号大阪富国生命ビル4Fまちラボ内。JR「大阪」・各線「梅田」より5分)。
    レクチャー=「ルーシー・リーとハンス・コパーの生きた時代」
    講師=同館学芸員
    無料。定員40人。※アサヒラボ・ガーデンより要申込(抽選)
  • ギャラリートーク
    第2・第4土曜日(12月12日を除く)14時~14時半、同館展示室
    無料(但し、入館料は別途要)。※申し込み不要
  • カフェ企画
    会期中、リーガロイヤルホテル京都がこの展覧会のために考案したオリジナルスイーツ(500円)を同館2階喫茶室で提供。

大河ドラマ花燃ゆ!そのハイライトの一つの禁門の変を解説!幕末の京都を想像しながら歩いて巡りましょう

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
9月19日(土)9時~11時、京都御苑「蛤御門」前(京都御苑西、烏丸下長者町交差点上る。地下鉄丸太町駅または今出川駅から烏丸通を御苑に沿って徒歩約10分)集合。※8時50分までに集合

幕末の激動を舞台にした今年の大河ドラマ。ハイライトの一つは長州藩が御所へと攻め上った「禁門の変」です。 激戦となった蛤御門、久坂玄瑞が最期を迎えた鷹司邸跡などの歴史舞台をたどり、戦いの概要や長州藩の思いなどを解説します。かつては花街であった三本木 は、桂小五郎と幾松ゆかりの地。幕末京都をたどりながら歩いていきます

ガイド=吉村晋弥

一般2600円、※保護者同伴の小学生以下無料。

申し込み・問い合わせTEL090・4198・9098古都京都をぶらりと探訪「ことぶら」:田中。

京都労演10月例会 「蟹工船」 東京芸術座プレ企画 ケイ・シュガー、多喜二を歌う 

9月18日(金)19時開演(18時半開場)、そうぞう館2F(京都市伏見区深草鳥居崎町〔藤森神社南門前〕。京阪本線「墨染」・JR「藤森」より徒歩5分)TEL075・647・0048。

京都労演10月例会『蟹工船』(東京芸術座)のプレ企画として、関西を拠点に活動する、ケイ・シュガーさんのライブを開催します。「多喜二へのレクイエム」ほか、ピアノの弾き語りとトークによる1時間。

500円。※終演後交流会あり(別途1000円)。

チケット取り扱い・問い合わせTEL075・231・3730(京都労演

松井沙都子個展~ブランクの住空間

田中詳細
9月18日(金)~10月4日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、10月3日(土)22時まで、最終日18時まで)、TEL075・231・0706ギャラリーパルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル 。[ル・グランマーブル カフェ クラッセ] 店舗内より2F。阪急「河原町」駅・京阪「三条」駅より徒歩15分 。地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩5分)。

インスタレーションと写真作品によって構成する同展において、一瞬の「空っぽ」を出現させようと試みます。それはまた私たち自身の「空っぽ」を映し出すとともに、それらを内包する私たちの在り処を問うものであるかもしれません。

問い合わせTEL/FAX075・231・0706(Gallery PARC)。

【関連イベント】
9月26日(土)16時~山本聖子(美術家)を招いて対談形式によるトークイベント

大久保博子「四季の服」

9月18日(金)~9月22日(火)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーりほう(京都市左京区北白川東蔦町24-3。市バス「北白川小倉町」下車徒歩3分、または「北白川別当町」下車徒歩5分)TEL075・721・2628。

綿・麻・シルク・ウールの服がそろいます。

問い合わせTEL075・721・2628(カフェ&ギャラリーりほう)。

谷口幸三郎展 ~えをかくせいかつ

20150918-03
9月18日(金)~9月30日(水)11時~19時(木曜休。最終日17時まで)、カフェ・ギャラリー・フク和ウチ(京都市東山区新門前通大和大路東入ル切通し上ル西之町211-2。地下鉄東西線「三条京阪」・京阪本線「三条」2番出口より徒歩6分、または京阪本線「祇園四条」7出口より徒歩7分)TEL075・757・7828。

問い合わせTEL/FAX075・757・7828(フク和ウチ)。

石浦秋代三-ishiura kiyozo-写真展~刻まれた記憶

20150918-01
9月18日(金)~9月23日(水・祝)10時~18時(最終日17時まで)、AMS写真館ギャラリー2(京都市中京区西ノ京銅駝町48A’BOX。JR嵯峨野線・地下鉄東西線「二条」より徒歩約8分。Pあり)TEL075・841・1470。

問い合わせTEL075・841・1470(エイエムエス)。

10月2日(金)~10月25日(日)9時~17時、あうる京北(京北ゼミナールハウス)(京都府京都市右京区京北下中町鳥谷2)TEL075・854・0216。

参助出展=植田俊一

問い合わせTEL075・854・0216(あうる京北)。

松花堂美術館 館蔵品展示Ⅱ

20150918-02
9月18日(金)~11月1日(日)9時~17時(月曜休、祝日の場合開館その翌休。入場16時半まで)、八幡市立松花堂美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「京田辺」「松井山手」・近鉄京都線「新田辺」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。

風情ある秋の書画を中心に展示します。小特集では、松花堂忌(旧暦9月18日)にちなみ、近代に昭乗顕彰の役割を果たした「松花堂会」、その会員たちが憧れた昭乗の茶の湯に焦点をあてます。昭乗による茶会記「松花堂茶会記」(松花堂美術館本)やゆかりの茶道具、「松花堂会」に関連する資料をご紹介します。出品点数約40点。期間中、展示替えあり。

前期=9月18日(金)~10月12日(月・祝)
後期=10月14日(水)~11月1日(日)

一般400円、学生300円、高校生以下無料。
問い合わせTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)。

【ギャラリートーク】
9月26日(土)・10月24日(土)14時、展示室
学芸員による展示解説
【庭園内行事】
日曜茶会:会期中毎日曜日※有料
第33回松花堂忌茶会:10月11日(日)※有料・要予約