京都市美術館コレクション展「きらめきを伝える 京都・美の系譜」
7月5日(火)~8月21日(日)9時~17時(月曜休、但し、7月18日開館。入場16時半まで)、京都市美術館本館1F南(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
都画壇の名品をはじめ代表的、特徴的な収蔵品を約100点厳選して紹介し、京都の伝統と創造のきらめきを反映する美術館コレクションの魅力と意義を再認識します。平成28年に新たに国指定重要文化財に指定される竹内栖鳳作《絵になる最初》も公開。
高校生以上500円、中小生300円。※市内在住のシニア、市内在住または通学通勤の高中小生等・障がい者手帳所持無料。
問い合わせTEL075・771・4107/FAX075・761・0444(京都市美術館)。
- 講演会(京都ミュージアムズフォー連携講座)「竹内栖鳳と《絵になる最初》」
7月17日(日)14時~15時半、同館講演室
講師=尾﨑眞人(京都市美術館学芸課長)
無料。※定員は各回先着80人。申込不要。 - 解説会「きらめきを伝えるコレクション展ハイライト」
7月16日(土)・8月11日(木・祝)14時~15時半、同館講演室
講師=吉中充代(京都市美術館学芸課課長補佐)
無料。※定員は各回先着80人。申込不要。 - ギャラリートーク(ここがみ見どころ)
7月9日(土)・7月30日(土)・8月6日(土)・8月20日(土)、10時半~11時半、展覧会会場で同館学芸員による解説会。
本展覧会入場券で参加可。 - ワークショップ「見つけよう!きらめきの中のヒミツ」
7月23日(土)13時~14時半、展覧会場
クイズ形式のワークシートを親子で一緒に解いた後、実際に会場内にて、学芸員が作品を見ながら解説。
対象/小学生以上のお子様とその保護者
定員/15組(30人)
無料。要入場券。
チケット取り扱い ①郵便番号②住所③参加者の氏名④年齢⑤連絡先(電話番号もしくはメールアドレス)⑥希望のワークショップを明記の上、〒602-8344 京都市左京区岡崎公園内 京都市美術館WS係まで、FAX075・761・0444、bijutsukan[at]city.kyoto.lg.jpで申込み。
※申込多数の場合は抽選。7月13日(水)必着
合唱団ポケット28周年記念コンサート~えがお あさがお うたの花
7月3日(日)14時(13時半開場)、京都市西文化会館ウエスティ(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)TEL075・394・2005。
障がいのある人もない人も、共に歌う合唱団ポケットは、たくさんの仲間、うた・音に出会いながら、28周年を迎えました。
特別出演=サムルの卵
一般1500円、高中小生・障がい者500円。
問い合わせTEL090・8145・8668(野路井)。
2016 戦争展プレ企画 平和と文化のつどい
7月3日(日)13時半~、京都教育文化センター302号室(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
石原莞爾・武藤章を中心にして、盧溝橋事件(1937年)の時代背景や国際関係を語っていただき、戦争の歴史に学んで現代の非戦平和へ誓いを新たにします。
盧溝橋事件79年記念講演「人物から見た盧溝橋事件・日中戦争」
講師=川田稔(日本福祉大学・歴史学)
文化行事=楊彩虹による中国古箏の演奏
500円(資料代)。
問い合わせTEL075・231・3149(平和のための京都の戦争展実行委員会)。
妙なる箱展2

7月3日(日)~7月17日(日)11時~19時(7月7日・7月14日休)、スペース妙(みょう)(京都市左京区松ヶ崎堀町1-1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より北山通を東へ約5分)TEL090・6605・0656。
ギャラリー特製の小箱に、『変』をテーマに様々なアプローチで表現。
問い合わせTEL090・6605・0656(space 妙)。
和久井穂波 1stリサイタル~フルートとピッコロを手に~ (公財)青山財団助成公演

7月2日(土)18時開演(17時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=和久井穂波(フルート、ピッコロ)、北村愛子(ピアノ)
プログラム=モーツァルト/ロンドニ長調K.Anh.184、ゴーベール/ノクチュルヌとアレグロ・スケルツァンド、ジュナン/「雨が降る、雨が降る」の主題による幻想曲、福島和夫/冥、マルティヌー/ファースト・ソナタ、ボルヌ/カルメン・ファンタジー
2500円(前売り2000円)。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:287-670。※セブンイレブン、サークルKサンクスでも購入可
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/月・火曜休。9時半~18時)。
新作ダンス公演 笠井叡×山田せつ子『燃え上がる耳』

7月2日(土)・7月3日(日)15時開演(14時開場)京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
構成・振付=笠井叡
出演=山田せつ子、佐伯有香、野田まどか、福岡まな実、松尾恵美、笠井叡
一般4000円(前売り3500円)、シニア3700円(前売り3200)、学生・ユース2500円(前売り2000円)。
※シニアは60歳以上、ユースは25歳以下。要証明書提示。全席自由。
※未就学児入場不可(託児あり/生後6ヶ月以上7歳未満、1人に付き1500円。要予約。TEL075・791・9437/舞台芸術研究センター/平日10時~17時)。6月24日(金)17時締切
※7月3日(日)ポスト・パフォーマンス・トークあり トーク出演=笠井叡、山田せつ子
チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)、
問い合わせTEL075・791・9437(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。
狂言 傅之会

7月2日(土)14時開演(13時半開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
傅き(かしずき)とは「大切に世話をし育てること」という意味があります。
これまで曾祖父や祖父、父達から伝えてもらった狂言を、自分たちで大切に育てること。
そして次の世代を大切に育てて行くことを目指す公演です。
狂言「しびり」茂山蓮・茂山慶和、「萩大名」茂山正邦・茂山逸平・茂山宗彦、「文山立」茂山茂・茂山童司、「附子」茂山竜正・茂山虎真・茂山鳳仁、「止動方角」茂山正邦・茂山茂・茂山千五郎・島田洋海
S席4500円、A席3000円、A席学生2000円、小学生以下1000円。全席指定。
チケット取り扱いTEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:449-931 ほか。
問い合わせTEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)。
京響みんなのコンサート2016「夏だ祭りだ!ワクワク・クラシック」
- 7月2日(土)14時、京都市右京ふれあい文化会館(京都市右京区太秦安井西裏町11-6。JR嵯峨野線「花園」より徒歩5分)TEL075・822・3349。
- 7月3日(日)14時、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
ファミリー&シニア向き
夏にぴったり、ワクワクの「祭りと踊り」をテーマにした音楽をオーケストラで!京響=広上のゴージャスなサウンドをみんなでエンジョイしましょう!
指揮=広上淳一
プログラム=ファリャ/「恋は魔術師」から“火祭りの踊り”、J.シュトラウス2世/ポルカ“花祭り”、ドヴォルザーク/序曲“謝肉祭”、オッフェンバック/喜歌劇「天国と地獄」から“カンカン”、サティ/ジムノペディ第3番(ピアノ版第1番)、ブラームス/ハンガリー舞曲第1番、チャイコフスキー/バレエ組曲「くるみ割り人形」から“行進曲”“こんぺい糖の踊り”“ロシアの踊り(トレパック)”“中国の踊り”“あし笛の踊り”“花のワルツ”
1000円(前売り800円)。全席指定。※6歳未満入場不可(託児あり/要予約TEL075・711・3110/定員10人)
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:280-089 ほか。
問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)。
男女共学化の時代~戦後京都の公立高・女子高・男子高

7月2日(土)~9月25日(日)9時~17時(水曜休、祝日の場合開館、その翌平日休。入館16時半まで)、京都市学校歴史博物館(京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437。阪急京都線「河原町」10番出口より徒歩10分、または地下鉄烏丸線「四条」5番出口より東へ徒歩10分。Pなし)TEL075・344・1305。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
同展では,昭和50(1975)年頃までを対象に、京都市内の公立高において男女共学化が実施され、受け止められてきた頃の写真や学校新聞、教科書などを、女子高・男子高の資料も含めて展示することで、京都における男女共学化の時代を描き出します。
一般200円、高中小生100円(市内の中・小学生は土・日曜日無料)。
問い合わせTEL075・344・1305 / FAX075・344・1327(京都市学校歴史博物館)。
【関連イベント】
企画展関連講演会「男女別学の時代と女学校文化」
9月4日(日)14時~15時半、京都市学校歴史博物館。
講師=稲垣恭子(京都大学大学院教育学研究科教授・京都市社会教育委員)
聴講無料(別途観覧券200円)。定員先着順
企画展関連講演会「高校三原則」の実像
9月24日(土)10時~11時半、京都市学校歴史博物館。
講師=和崎光太郎(京都市学校歴史博物館 学芸員)
聴講無料(別途観覧券200円)。定員先着順
申込みTEL075・344・1305/FAX075・344・1327、rekihaku-jigyou[at]edu.city.kyoto.jp(京都市学校歴史博物館)、はがき〒600-8044京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437 京都市学校歴史博物館 宛
※イベント名、代表者氏名、連絡先電話番号、参加人数を明記ください
第三劇場七月公演『ほら、手のひらに彗星。』

7月1日(金)~7月3日(日)、同志社大学新町別館小ホール(京都市上京区上立売通新町西入ル。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩10分、または市バス「上京区総合庁舎前」下車徒歩10分。Pなし、駐輪あり)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
マンガ「銀河鉄道999」に憧れた主人公。自分も宇宙を旅してみたいと思い、宇宙飛行士を目指す。しかし、夢破れて失意のうちに死んでしまう。気が付いてみれば、自分が地獄に堕ちていることを知る。しかし、煉獄の窯に運よく落とされず、煉獄に送られることになる。煉獄とは、地獄の火に焼かれながらも、魂は生まれ変わり、新たな命として、生まれかわる処であった。しかし、地獄の火で焼かれる苦しみは、身体的な痛みとは比べ物にならないものであるらしい。しかも、煉獄は自分の意思で堕ちなければならない。主人公は怖くなって、逃げ出してしまう。逃げついた先は、ある一室、その名も「地獄倶楽部」。地獄倶楽部は煉獄に堕ちるのが怖くて、逃げ出した人たちの集まりであった。愉快な人たちがひたすら時間をつぶしている。永遠に続くモラトリアム。そこで主人公は果たして・・・
一般500円(前売り300円)、同志社割100円※要証明、中高生無料※要証明
【開演時間の詳細】
7月1日(金)19時
7月2日(土)14時/18時
7月3日(日)14時
※開場は開演の30分前
チケット取り扱いWEB申し込みフォーム
問い合わせTEL080・1501・0409、sangeki303[at]yahoo.co.jp。

