はればれコンサート マリンバ&打楽器、歌、ピアノ

6月12日(日)14時~14時45分、アートスペースハーゼ(京都市中京区油小路二条上ル薬屋町593 スガビル地下1F。地下鉄東西線「二条城前」2番出口から徒歩5分)。

出演=植村照(ピアノ)、斎藤景(歌)、畑中明香(マリンバ&打楽器)
プログラム=レインダンス、映画『モダンタイムズ』より「スマイル」、映画『雨に唄えば』より「雨に唄えば」、ミュージカル『オズの魔法使い』より「虹の彼方に」、映画『ピノキオ』より「星に願いを」、オペラ『ファウスト』より「宝石の歌」※体験コーナーあり

中学生以上1000円、小学生500円、未就学児無料。

問い合わせTEL075・241・4747、uemuramusic[at]gmail.com(植村照音楽工房)

二人だけの劇場セザンヌ~円山野外公演

6月11日(土)・10月8日(土)・11月12日(土)、15時開演、円山公園(祗園八坂下)しだれ桜前(京都市東山区円山町〔円山公園内〕市バス「祇園」下車徒歩約5分。周辺に有料Pあり)。※雨天中止

演出・出演=遠藤久仁子

(全月) 山本和夫 詩「巡礼の道」 ほか
(5月・6月) 長澤普天 作「ニラ和尚讃」 ほか
(10月・11月) 芥川龍之介 作「蜘蛛の糸」 ほか

無料。

問い合わせTEL075・672・3426(二人だけの劇場セザンヌ

BAROQUE MUSIC 後期バロックの巨匠たち~オブリガートの妙なる調べ~ (公財)青山財団助成公演

20160611-03
6月11日(土)15時開演(14時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=安藤るり(ソプラノ)、乃村八千代(ソプラノ)、江戸聖一郎(フルート)、矢木紀子(ヴァイオリン)、河合珠江(チェンバロ)。
プログラム=ダストルガー/カンマーデュエット「ため息の影を探して」、ヴィヴァルディ/『グロリア』より「主をほめ讃えよRV.589」、カンタータ「エルヴィラの麗しい面影からRV.680」、J.S.バッハ/カンタータ「悲しみを知らぬ者BWV508」、『ロ短調ミサ』より「主よ憐れみたまえBWV232」、ラモー/歌劇『イポリートとアリシー』より「恋するウグイス」、ヘンデル/「いいえ、あなたなど信頼したくないHWV189」、『9つのドイツアリア』より「快い静けさ、安らぎの泉HWV205」、「燃えるバラ、大地の飾りHWV210」 ほか。

3500円(前売り3000円)。全席自由。※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:292-170。※セブンイレブン、サークルKサンクスでも購入可
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/月・火曜休。9時半~18時)。

桂米團治春秋座特別公演

20160611-01
6月11日(土)14時開演(13時半開場)京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。

春秋座の歌舞伎様式を駆使して、京フィル選抜メンバーと3人のオペラ歌手を迎え、今まで以上の融合をお届け。クラシックファンも落語ファンも大満足いただけます。

【一部】落語会 
出演=桂そうば、桂米團治
【二部】おぺらくご「コシ・ファン・トゥッテ」
出演=日紫喜恵美、伊藤絵美、西村薫

一般4000円、シニア3500円、学生・ユース2000円。
※シニアは60歳以上、ユースは25歳以下。要証明書提示。全席指定。
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:449-595 ほか。
問い合わせTEL075・791・9207(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。

松本輝重作品展

20160611-04
6月11日(土)~6月19日(日)12時~18時(最終日17時まで)、ExaArt(京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル505号。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・746・2776。

絵を通して見る者との間に何か共有するものが流れればいいと思う。彼が絵の道を歩み始めたのは人物画からでしたが、こと色彩に関しては風景画において多くを学び、ますます尽きない興味となっています。ドラクロワ以来、印象派の多くの画家が陽光の表現に腐心し、それが次第に内面の光と出会い、その結果生まれたセザンヌやボナールの深みある色彩には非常に影響を受けました。日本人画家ではとりわけ木村忠太や長谷川利行の色にとても魅せられています。

水彩。

無料。

問い合わせTEL075・746・2776(えくさあーと)。

開館20周年記念 未来も新しくまた過去も新しい─工芸の名品より

20160611-02
6月11日(土)~9月4日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合開館、翌休。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123。

民藝運動の指導者・柳宗悦(1889─1961)は、急速な近代化によって失われつつあった民藝の品々に着目し、これまで顧みられることがなかった伝統的なものにこそ美が宿っていると唱え、新たな価値をつくり出しました。柳の思想に共感し、民藝運動をあつく支援したアサヒビール初代社長・山本爲三郎(1893─1966)は、自らも中国や朝鮮、オランダの古陶磁を蒐集したほか、イランやウズベキスタン、ハンガリーなど、当時ではあまり目を向けられていなかった中近東や東欧の古陶磁を蒐集することで新しい美をもとめました。これら古きものの中に新しい美を見いだしていた山本は、同じく伝統的なものに範を得て、現代的な造形に昇華した河井寬次郎(1890─1966)や濱田庄司(1894─1978)など、同世代の作家たちによる未来へ向けた美の創造についても深い理解を持ちあわせ、生涯にわたって彼らの支援を続けました。
山本爲三郎が新しい美をもとめて蒐集した各地の古陶磁の名品を中心に展示するほか、彼が未来を見据えて支援した同世代の作家たちによる名品を紹介し、山本の美意識と、芸術文化支援活動の業績に迫ります。

一般900円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中学生以下無料。

問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。

【関連イベント】

  • 講演会
    「幻の陶磁をもとめて─近世ヨーロッパの苦闘」
     6月12日(日)14時~15時 同館展示室2
     講師=樺山紘一(東京大学名誉教授/印刷博物館館長)

    「未来資源としての美意識」
     6月24日(金)14時~15時半 同館展示室2
     講師=原研哉(デザイナー/日本デザインセンター代表/武蔵野美術大学教授)

    「西アジアの酒宴美術史」
     6月25日(土)14時~15時半 同館展示室2
     講師=田辺勝美(東洋美術史学者)
     無料(要入館料)。各回定員50人(先着順)。対象は中学生以上 ※要申込

     FAXまたは往復はがきで(1)イベント番号・日時(2)参加者全員の氏名(3)住所(4)電話番号(5)FAX番号を明記のうえ、〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3 大山崎山荘美術館「イベント係」まで申し込み。
     ※申込は1回につき2人まで
     ※往復はがきの場合、参加希望日1週間前必着

  • 夏休み企画 家族で楽しむクラシック音楽
     8月6日(土)、8月7日(日)①10時半②12時半③14時半 同館本館
     無料(要入館料)。※申込不要
  • アサヒ ラボ・ガーデン提携企画レクチャー「時をこえる美─工芸の名品たち」
     7月16日(土)14時~15時 アサヒラボ・ガーデン ※美術館では開催しません
     企画展の理解をより深めるためのレクチャー。
     講師=同館学芸員
     無料(要入館料)。定員40人(抽選)。
     ※アサヒ ラボ・ガーデンより要申込。6月中旬より受付
     アサヒ ラボ・ガーデン(大阪府大阪市北区小松原町2番4号大阪富国生命ビル4Fまちラボ内。JR「大阪」・各線「梅田」より5分)。
  • ギャラリートーク
    展覧会期間中、第2・第4土曜日14時~14時半、大山崎山荘美術館展示室
    学芸員による展示の見どころ解説。
    無料(要入館料)。※申込不要

山城社会科研究会245回例会~戦争孤児から平和を学ぶ

6月10日(金)19時、京田辺中部住民センター「せせらぎ」1F和室(京都府京田辺市草内美泥22-2。近鉄京都線「新田辺」より京阪バス・奈良交通バス「草内口」下車すぐ。Pあり)TEL0774・64・8810。

講師=平井美津子(吹田第一中学校・社会科教諭、シリーズ「戦争孤児」の第3~5巻を編集)
テーマ=『戦争孤児から平和を学ぶ~原爆・沖縄・引き揚げ・残留孤児~』

500円。

問い合わせTEL0774・46・1291(片桐)。

したため#4 『文字移植』

20160610-05
6月10日(金)~6月13日(月)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。

ある物語を翻訳するために訪れた島で、言語と言語のあわいで惑う”わたし”――言葉はどのように「移植」できるのか、その「移植」をおこなう者の身体とは、どのような運動のさなかにあるのだろうか。出演者の日々の生活のドキュメントから演劇をたちあげてきたしたためは、2016年、テキストと出会う旅をはじめました。アトリエ劇研創造サポートカンパニーとしての京都公演、創作コンペティション受賞公演としての福岡公演、日本語とドイツ語、ふたつの言語を往復しながら精力的に活動し、芸賞の受賞も続く作家・多和田葉子の初期作『文字移植』(1993)。言葉と身体が発火するところへ。

原作=多和田葉子
出演=穐月萌、岸本昌也、菅一馬、多田香織(KAKUTA)

一般2800円(前売り2500円)、学生2000円(前売り1700円)、高校生以下無料。
※学生・高校生以下要証明書。未就学児入場不可

チケット取り扱い
WEB申込みフォーム、または、希望公演日時、名前、券種、人数、連絡先を明記の上、info.shitatame[at]gmail.comまで申し込み。
問い合わせTEL070・6927・5835(トヨヤマ)、したため

【開演時間の詳細】
6月10日(金)19時
6月11日(土)14時/19時
6月12日(日)14時/19時
6月13日(月)14時
※各回、開演30分前より受付開始

第41回彩々会日本画展

6月10日(金)・6月11日(土)・6月12日(日)、10時~18時(最終日17時まで)、京都府立文化芸術会館3F(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・0847。

いろんな人があつまって、いろんな絵をかく集まりです。

問い合わせTEL075・801・8344(中田)。

市民のための法律・税金セミナー2016年

20160609-02

6月9日(木)~13時半~15時、ハートピア京都第4F、第5会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。

市民のための法律・税金セミナー2016年+無料相談

●第1回 6月9日(木)13時半開会~15時
これだけはおさえておきたい~相続と相続税の計算方法~

●第2回 6月16日(木)13時半開会~15時
かしこい遺言の書き方~遺言と相続税のポイント~

●第3回 6月23日(木)13時半開会~15時
知って安心!後見制度

※各回ともセミナー終了後に無料法律相談実施 先着5名

無料。申込不要

問い合わせTEL075・211・4411(京都第一法律事務所)。