京都市交響楽団 第602回定期演奏会
6月24日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=キンボー・イシイ
ヴァイオリン=ララ・セント・ジョン
プログラム=ブラームス/大学祝典序曲op.80、ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調op.26、
ニールセン/交響曲第5番op.50
※開演前(18時40分頃~)ホール・ステージ上で指揮者によるプレトークあり。
S席5000円、A席4500円、B席3500円、P席(舞台後方席)2000円、学生・後半券/S席2000円、A席1500円、B席1000円
※学生券・後半券は当日残席がある場合のみ発売。学生券は開演1時間前から販売。要学生証提示。後半券は開演後から休憩までの販売。
※未就学児入場不可(託児あり/要予約TEL075・711・3110。1歳以上未就学児。1人1000円。※6月17日締切)
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:280-077 ほか。
問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)、TEL075・711・3231(京都コンサートホール)。
『こっちを向いて、みどり』
6月24日(金)~6月26日(日)、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
大切な事は全部、ふとんの中から始まった。忙しい日も、休みの日も。愛も、憎しみも。命も、夢も。愛の発掘と、膨張と、枯渇の物語。
作・演出・美術=大原渉平
音楽・演奏=吉見拓哉
出演=紙本明子(劇団衛星)、土肥嬌也、岩崎真吾(劇団Patch)、コタカトモ子、高橋紘介、石田達拡、楳山蓮 (象牙の空港)、豊島祐貴(プロトテアトル)、市毛達也(同志社小劇場)、畑迫有紀(第三劇場)、西村花織
一般3300円(前売り2800円)、U-30(30歳以下)2800円(前売り2300)。全席自由。※未就学児入場不可
【開演時間の詳細】
6月24日(金)15時/19時
6月25日(土)12時/16時★
6月26日(日)16時
※受付開始は開演40分前、開場は開演30分前
※★の回はアフタートークあり
チケット取り扱い(劇団しようよ) ほか。
問い合わせTEL075・276・5779(フリンジシアタープロジェクト)、gkd_444[at]yahoo.co.jp
第9回シネマコンサートの会 パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング『椿姫』上映会
6月24日(金)13時半上映(13時開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
パリの夜に名高い高級娼婦ヴィオレッタ。肺を病み、残された時間はわずかと知る彼女の前に、青年アルフレ-ドが現れ、二人は恋に落ちる。しかし青年の父親が世間体をはばかり仲を裂く。女の裏切りと誤解したアルフレ-ド。黙って耐えた彼女は死の床につくが、すべてを知った青年が駆けつける・・・・実話から生まれた「椿姫」は、<乾杯の唄>など人気のメロディが目白押し。
作曲=ジョゼッペ・ヴェルディ
指揮=フランチェスコ・イヴァン・チャンバ
演出=ブノア・ジャコ
出演=ディアナ・ダムラウ、フランチェスコ・デムーロ ほか
2800円(前売り2500円)。全席自由。※未就学児入場不可
申し込み・問い合わせTEL090・8194・4804(シネマ・コンサートの会)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。
花の七十二候~色紙サイズで写真展
鈴森隆弘展
6月22日(水)~7月10日(日)12時~18時(火曜休。最終日は17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
タイトルの「地平線のある風景」と聞いたとき、あなたは何を思いますか?
たとえば北海道の明るく広大な地平線の前では爽快感とともに希望でしょうか?
その地平線にも夜が訪れ、空とも地表とも区別しがたい景色に言い難い悲しみを感じるかもしれません。そして、その暗闇の向こうにかすかにでもボーッとした光を見出だしたとき、地の果てと感じたそれより遠くに同じように生きてい人たちがいると思える安堵や温かさを感じるかもしれません。「地平線」にも人生と同じように悲喜こもごものドラマがあるようです。描きなれた筆遣いで表現される「地平線のある風景」をどうぞご覧ください。
問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
劇団民藝公演『集金旅行』
6月21日(火)18時半開演(18時開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
東京荻窪のアパートの主人がぽっくり亡くなった。家族も親戚もなく、遺されたのはかなりの額の借金。担保に入ってしまったこの安アパートが気に入ってこの先も住み続けたい居住者たちは一計を案じる。部屋代を踏み倒して夜逃げしていった不心得者たちの郷里を巡り、故人に代わって滞納金を取り立て、借金の返済に当てようというのだ。不運な役を受ける羽目になった十号室の自称“売れない小説家”のヤブセマスオ氏はしぶしぶ中国地方・九州へ向かう。それを知った七号室のコマツランコさんは、同行して各地にいる昔の不実な恋人たちから慰謝料を取り立てたいと……
こうして目的の違う集金人二人の奇妙な道中が始まる。
原作=井伏鱒二
脚本=吉永仁郎
演出=高橋清祐
出演=樫山文枝、西川明、伊藤孝雄 ほか
5500円。全席指定。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・432・4086(後藤)、044・987・7711。
イガわ淑恵個展~今日のもがき
6月21日(火)~6月26日(日)12時~18時、クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。
コマ撮りアニメからなる映像作品と原画2年分(730枚)を公開。
問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。
第23回心に響く小品展
6月21日(火)~7月3日(日)12時~19時(6月27日休。最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
油彩・水彩・日本画・版画・ドローイング・彫刻・工芸 ほか。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
昭和美術会〈前期〉 同人選抜展
6月21日(火)~6月26日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
第41回公募昭和美術会展で、優れた作品を発表した同人から20名を選抜して、30号の作品で日常の追及姿勢を発表します。
問い合わせTEL075・751・8938(昭和美術会本部事務局)。
百人一首と清少納言「枕草子」
6月21日(火)~8月21日(日)10時~17時(月曜休。祝日の場合開館その翌平日休。入館16時半まで)、小倉百人一首殿堂時雨殿(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11。京福嵐山本線「嵐山」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・882・1111。
『枕草子』誕生の歴史的背景や作者の秘められた思いを探るとともに、清少納言の和歌や歌仙絵、当時の装束、そして紫式部との関係などの視点から、その魅力や素顔に迫ります。
高校生以上500円、中小学生300円、障がい者手帳所持、介助者無料。
問い合わせTEL075・882・1111/FAX075・882・1103(小倉百人一首殿堂時雨殿)。
【関連イベント】
渡邊あゆみアナウンサーが詠む『枕草子』~研ぎ澄まされた感性に触れる~
7月30日(土)13時半~15時、小倉百人一首殿堂 時雨殿 2F大広間
[第1部] 『枕草子』(第一段「春はあけぼの」ほか)朗読
朗読者=渡邊あゆみ氏(NHKエグゼクティブアナウンサー)
[第2部] トークセッション
コーディネータ=吉海直人(同志社女子大学教授・時雨殿館長)
パネリスト=渡邊あゆみ(NHKエグゼクティブアナウンサー)・山本淳子(京都学園大学教授)
一般2000円、京都商工会議所会員1000円(要別途入館料)、時雨殿賛助会員・友の会会員無料。※先着80人
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十二単着装実演と投扇興体験
7月16日(土)13時半~15時半、倉百人一首殿堂 時雨殿 2F大広間
①十二単の着装実演 講師=岡本和彦氏(元宮内庁首席主殿長)
②投扇興の解説・体験 講師=小林粹扇氏(投壺・投扇興都御流家元)
無料(要別途入館料)。※先着30人
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