創作・再生・リメイク ものづくり~振り返れば35年

20160906-05
9月6日(火)~10月16日(日)10時~16時半(月曜休祝日の場合開館その翌休。9月30日(金)・10月1日(土)休)、美山かやぶき美術館・郷土資料館(京都府南丹市美山町島朴ノ木21。JR嵯峨野線「園部」より南丹市営バス[美山園部線「和泉」行き]「佐本橋」下車徒歩3分。Pあり)TEL0771・75・1777。

作家=内田信子(布調理人)

9月11日(日)・9月18日(日)・9月25日(日)・10月2日(日)・10月9日(日)・10月16日(日)、11時~14時、作家在廊予定。

中学生以上500円、小学生200円。

問い合わせTEL0771・75・1777(美山かやぶき美術館)。

【関連イベント】
9月18日(日)、13時30分~15時。
着物リメイクによる小さなファッションショー
無料。※要入館料

木管アンサンブル「はなり」オータムコンサート

Hanari_0625
9月4日(日)18時開演(17時半開場)、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

京都市立芸術大学の同級生としてともに学んだ仲間で、在学中に結成、京都×クラシックをテーマに、和の文化の息づくまち京都を本拠地として、2016年より本格始動。
フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノ、という、ありそうで実は珍しいこの編成。あるときは西陣織のように極彩色を織りなすハーモニーで、あるときは舞妓さんのようにしっとりと…木管楽器とピアノならではの、華やかさと温かさをあわせもつ音色で、「はんなり」と寄り添う音楽をお届けします。

出演=木管アンサンブル「はなり」、下野依子(フルート)、上品綾香(オーボエ)、山本梓(クラリネット)、市川未来(ピアノ)
プログラム=ワルシュ/トリオ・パストラーレ、サン=サーンス/デンマークとロシアの歌による奇想曲、ダマーズ/四重奏曲、小松淳史/ピアノと木管楽器のための秋の歌集 ほか。

一般3000円(前売り2500円)、学生2500円(前売り2000円)、ペア4500円(4000円)。

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:303444、ensemble.hanari[at]gmail.com
WEB申し込みフォーム
問い合わせTEL080・4015・7378(木管アンサンブル「はなり」)。

不易流行~竹内浩一・村田茂樹

20160904-03
9月4日(日)~9月18日(日)10時~18時、村田画廊(京都市左京区松ヶ崎泉川町18-4。市バス「東北園町」下車徒歩2分、地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約6分)TEL075・703・8960。

問い合わせTEL/FAX075・703・8960(村田画廊)。

山本穂高 × 畠山健一 写真展 「季節を彩る肖像たち ~season of the hearts」

20160904-02
9月4日(日)~9月17日(土)10時~19時、ジャバウォック・ギャラリー(京都府京都市下京区藪下町25 松原通 新町西入ル。地下鉄烏丸線「5条」駅・「四条」駅下車、徒歩8分)TEL050・3636・1871。

フィルムカメラを使って「フィルムスワップ」という手法により共作してきた写真の数々で、
様々な女性たちと四季折々の風物詩が同じフィルム上で融合しアナログによる不思議な世界を彩っています。

問い合わせTEL050・3636・1871(ジャバウォック・ギャラリー)。

立命館土曜講座「体性感覚の世界─水平な床、傾く床、揺れる床」

9月3日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8236。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

今月のテーマ=認知科学の挑戦と発見
講座テーマ=「体性感覚の世界─水平な床、傾く床、揺れる床」
講師=東山篤規(立命館大学文学部教授)

無料。※申込不要

問い合わせTEL075・465・8236(立命館大学衣笠総合研究機構)。

立命館土曜講座

演劇ビギナーズユニット修了公演会 劇団虹差点『夏休み』

20160903-01
9月3日(土)13時/18時半・9月4日(日)13時(開場は各開演の30分前)、京都市東山青少年活動センター創造活動室(京都市東山区東大路五条上ル清水5丁目130-6〔東山区総合庁舎2F〕。市バス「清水道」下車すぐ、または京阪本線「清水五条」より東へ徒歩約15分)TEL075・541・0619。

5月から始まった初心者対象の演劇セミナーの修了公演。

作=内藤裕敬(南河内万歳一座)
演出=村上慎太郎(夕暮れ社)

1000円(前売り800円)※予約は2日前まで

申込み・問い合わせTEL075・541・0619(京都市東山青少年活動センター/平日10時~21時/日・祝10時~18時/水曜休)。

はなやか秋のしつらえ~邸宅を飾った近代美術とテーブルウェア

20160903-02
9月3日(土)~10月23日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。

一般800円、大高生600円、中学生350円、小学生以下無料。
問い合わせTEL075・771・6411(泉屋博古館)。

【会期中イベント】
  • 四季の美コンサートvol.3秋の章
     9月17日(土)、17時半開演(17時開場)、同館休憩室
     出演=中孝介(うた)&黒澤有美(箏)
     申し込み・問い合わせTEL050・5855・1363(チケットエブリィインフォメーションセンター/平日13時~18時)
  • 鋳物体験─古印をつくろう─※要予約
     10月8日(土)①10時半②13時半③15時半
     10月9日(日)①10時半②13時半、同講堂。
     講師=新郷英弘、樋口陽介(芦屋釜の里)
     1200円。各回定員15人。※要入館料 
     問い合わせTEL075・771・6454。
  • 秋のティータイム~紅茶にまつわるものがたり※要予約
     10月22日(土)13時半~15時、同館休憩室。
     講師=福田万弓(京都らしい紅茶教室“Tea giorno・ティージョルノ”)
     1000円(お茶・小菓子付き)。定員30人。※要入館料
     問い合わせTEL075・771・6454。
  • 学芸員ギャラリートーク
    「はなやか秋のしつらえ」
     9月10日(土)、10月1日(土)、10月15日(土)14時~
    「中国古代の青銅器」
     9月24日(土)14時~
     無料。※要入館料

古地図展

20160903-03
9月3日(土)~11月27日(日)、土日祝のみ開館。10時~16時半(入館16時まで)。長谷川 歴史・文化・交流の家
(京都市南区東九条東札辻町5。地下鉄烏丸線「十条」駅下車、徒歩8分。P少あり※要連絡)TEL075・606・1956。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

一般600円、中小生500円。
問い合わせTEL075・606・1956(長谷川 歴史・文化・交流の家)

【関連イベント】
展示解説 9月18日(日)・10月16日(日)・11月20日(日)、14時~15時。
本展監修の伊東宗裕(仏教大学非常勤講師)による展示解説。
無料。※要観覧券

和紙灯篭と刺し子展

9月3日(土)~9月25日(日)10時~16時(期間中の土日祝のみ会館)、福知山市大江町和紙伝承館(京都府 福知山市 大江町二俣(二俣二)1883。北近畿タンゴ鉄道宮福線「二俣」駅下車徒歩3分、Pあり)TEL0773・56・2106。

和紙灯篭 魅夜灯-みやび-/岡垣治輝、神社彦史、日置昌代
刺し子/荒木幸子

一般200円、高校生150円、中小生100円

問い合わせTEL・FAX0773・56・2106(福知山市大江町和紙伝承館)。

【関連イベント】
和紙灯篭講習会
9月24日(土)、13時~16時、同会館。
3700円(入館料、材料費含む)

釜からみた侘び

9月3日(土)~12月3日(土)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、大西清右衛門美術館(京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18-1。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・2881。

「朽ち」「荒れ」「やつれ」。釜の魅力は、美しいことばで表わされます。時とともに変わりゆく鉄の釜の姿は、「侘び」の美を体現するものとして茶人に愛されてきました。今日、「侘び」といえば、ただ冷え枯れた不足の美とのみ捉えられがちです。しかし釜においては、侘び味の追求は、簡素を求めるだけに留まりません。
不足の美学は、華やかな装飾への希求と幾重にも入り組んで相克しながら、一つの釜の上に、同じ時代の上に、同居してきたのです。釜を通じ「侘び」を新たなる角度から感じていただければ幸いです。

入館料=一般800円、大学生500円、高校生以下無料。
お茶席=700円※団体要予約

問い合わせTEL075・221・2881/FAX075・211・0316(大西清右衛門美術館)。

【関連イベント】
『京釜特別鑑賞茶会』
館蔵品の茶道具を用い、館長16代清右衛門が席主をつとめる茶会
12月3日(土)①10時、②11時20分、③12時40分、④14時

『京釜鑑賞会』
薄茶一服ののち、実際に釜を手にとって観賞。※要予約(10名様以上)

『京釜文化講演会』 10月15日(土)13時半~15時
講師= 大西清右衛門(館長)

『親子鑑賞茶会』 11月12日(土) 13時半より

『親子鑑賞会』 毎月一回開催

『釜の保存と手入れ』セミナー

※各会要申し込み。9月3日(土)より電話受付TEL075・221・2881