京都工芸繊維大学アートマネージャー養成講座連携企画展「なにで行く どこへ行く 旅っていいね」
11月11日(金)~12月3日(土)11時~19時(土曜、11月20日は18時まで)、京都addギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。
あなたは「旅」からなにを連想しますか? 移動の車内や、街で見かけたポスターに、見知らぬ場所を見つけ、わくわくドキドキしたことはありませんか? ポスターは、乗り物や観光地の紹介をする主要なメディアとして、人々と密接に繋がってきました。同展覧会では、旅を移動、場所、そして旅がもたらす楽しさや感傷といった視点から捉えたポスターを選んでみました。移動手段がどのように広がり、地域と世界の情報が人々にどのように伝わったのか、そして、旅に対する感情はどのように喚起されたのか、ポスターを通して旅をみつめます。DNP文化振興財団と京都工芸繊維大学美術工芸資料館の豊富なポスターコレクションの中から、「旅」をキーワードに選りすぐった多彩な作品を紹介。同展は、京都工芸繊維大学アートマネージャー養成講座2015年度受講生9名が企画しました。
企画=京都工芸繊維大学アートマネージャー養成講座2015年度受講生
主催=公益財団法人DNP文化振興財団・京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
無料。
問い合わせTEL075・871・1480(京都addギャラリー)
- シンポジウム「観光ポスターに見る日本の近代ツーリズムについて」
11月19日(土)13時~16時(12時半開場)、京都工芸繊維大学 60周年記念館1F
司会=並木誠士(京都工芸繊維大学美術工芸資料館館長)
パネリスト=木戸英行氏(DNP文化振興財団)、佐藤守弘氏(京都精華大学デザイン学部教授)、平芳幸浩氏(京都工芸繊維大学美術工芸資料館准教授)
無料。予約不要。定員170人。 - ギャラリーツアー
11月12日(土)・11月26日(土)・12月3日(土)、 14時~、同会場
アートマネージャー養成講座受講生によるギャラリーツアー。約20分。
無料。予約不要。 - ワークショップ「オリジナルポスターをつくろう」
展示作品を使って「旅っていいね」と感じられるオリジナルポスターを作ってみよう。
11月20日(日)14時~16時、同会場
対象:小学生以上、低学年は保護者同伴
無料。定員15人。※当日先着順
※素材にしたい物があればお持ちください。仕上がりはB3サイズ
問い合わせTEL075・724・7924(京都工芸繊維大学美術工芸資料館/講座担当:並木・和田)、wadach[at]kit.ac.jp(シンポジウム担当:和田)。
野村昌司 風画(フーガ)展 「奏墨」 ~ほどける~
11月11日(金)~11月16日(水)11時~19時(最終日18時)、スペース妙(みょう)(京都市左京区松ヶ崎堀町1-1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より東へ約5分)TEL090・6605・0656。
問い合わせTEL090・6605・0656(space 妙)。
苔・こけ・コケ展2016
11月11日(金)~11月13日(日)9時~17時(最終日16時まで)、京都府立植物園植物園会館展示室(京都市左京区下鴨半木町。地下鉄烏丸線「北山」3番出口すぐ)TEL075・701・0141。
コケ栽培品、コケ植物解説パネル展示、コケ生態写真パネル展示、苔庭ジオラマ、コケの顕微鏡ワークショップ、コケアート・コケテラリウム・コケ工芸品展示、コケ関連本・グッズなど自然観察用品即売コーナー、全国のコケ活動団体紹介 など。
一般200円、高校生150円、中小生無料。(温室観覧料/一般200円、高校生150円、中小生無料)
※70歳以上、障がい者の方無料。要証明書
問い合わせTEL075・701・0141(京都府立植物園)。
第44回こころ坂・楽々落語会
11月10日(木)19時開演(18時半開場)、集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ『楽raku』(京都市東山区七条通本町西入ル日吉町222。京阪本線「七条」2番出口より東へ徒歩約2分、ファミリーマート2F)TEL075・561・7974。
桂りょうば「煮売屋」、桂しん吉「金明竹」、桂米二「向う付け」「仔猫」
三味線:浅野美希
一般2500円(前売り2000円)、学生500円。
※乳幼児・マナー欠如の大人入場不可
※お酒が当たるミニ抽選会あり
申し込み・問い合わせTEL075・561・7974(サカタニ/月曜休)。
第24回写真クラブ北斗展
11月10日(木)~11月15日(火)11時~19時(最終日15時まで)、ギャラリー古都(京都市中京区塩屋町327 三條サクラヤビル6F。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・257・2666。
明田俊雄、甲田忠司、小谷政子、中西一夫、山田岩男、弓倉咲子、横山昌弘
問い合わせTEL075・257・2666(ギャラリー古都)。
島上直子個展~時の重なり─AWE INTO SILENCE
11月10日(木)~11月15日(火)11時~18時(最終日17時まで)、ExaArt(京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル505号。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・746・2776。
旅をきっかけに描いている。日常を離れ、環境をゆさぶり、ここではない何処かに身を置く事によって、新しい発見があり、作品へと 繋がる。いろんなところを旅してきた。それぞれの生活があり、
それぞれの時間が流れていた。して独自の文化があり、歴史が形成される。積み重なる時間はすべてを変えてゆく・・・悠久の時を、旅するように自由に感じてほしい。
無料。
問い合わせTEL075・746・2776(えくさあーと)。
特別陳列 国際コンペティション「21世紀の茶室」入選作品展
11月10日(木)~2017年1月14日(土)10時~17時(月、祝日、12月4日、12月25日、12月29日~1月5日、1月8日休)、同志社大学今出川キャンパス内 ハリス理化学館同志社ギャラリー2F 企画展示室(京都市上京区今出川通烏丸東入。地下鉄烏丸線「今出川」すぐ。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・251・2716。
同志社大学京都と茶文化研究センターは、校租・新島襄の妻・八重が、明治期、女性に茶を広めた歴史的背景をいかし、京都の行政、茶に関わる産業、メディアなど、産学官の積極的な連携を図りながら、京都から日本の茶文化を発信するべく、活動を続けてまいりました。このたび、その節目となる企画といたしまして、京都を発祥の地とする「立礼(りゅうれい)」のための茶室デザインの国際コンペティション「21世紀の茶室」を実施いたしましたところ、国内外から多数の斬新な作品がよせられ、このたび、そのうちの入選作20点を展示するはこびとなりました。会期中の12月10日(土)には、上位6作品の順位を決定するプレゼンテーションと公開審査を実施し、2017年には東京展も開催いたします。
同展を通じて、グローバル化する京都のおもてなし文化の、伝統と革新を融合した新たな可能性を、日本の茶文化を通じて感じていただければ幸いでございます。
無料。※予約不要
問い合わせTEL075・251・2716(ハリス理化学館同志社ギャラリー)。
同志社大学 京都と茶文化研究センター
陶 7人展
11月8日(火)~11月13日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」・地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
京都造形芸術大学大学院(通信制)を修了した各人が、各々の陶芸技法を生かし、様々な形と色に表現した用の器から、オブジェまでの作品を展示。清水六兵衛による特別出展あり。
問い合わせTEL075・213・3783(ギャラリーH2O)
星野佳世子展
11月8日(火)~11月20日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
花生け、一輪挿し、鉢や皿、陶箱などを展示。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。
第30回嵐彩会展
11月8日(火)~11月13日(日)11時~17時半(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約5分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。