第4回公益財団法人青山財団奨学生成果披露演奏会「若き音楽家たちによる音の祭典」


3月11日(土)・3月12日(日)・3月18日(土)15時開演(14時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

無料。要整理券。全席自由。
各回定員200人。※未就学児入場不可

ハガキまたはメールに「氏名、住所、電話番号、希望日程」を明記のうえ、下記まで申し込み。
※複数人いる場合は全員の氏名、住所、電話番号、希望日を記入ください
※申し込み後、受付整理番号を記載した整理券を送付します。当日持参ください
※電話・FAXでの整理券申込不可

申し込み〒600-8007 京都市下京区四条通東洞院東入ル立売西町60 日本生命四条ビル8階 公益財団法人青山財団四条烏丸オフィス「第4回音の祭典」係
問い合わせTEL075・746・6939、music[at]barocksaal.com(公益財団法人青山財団四条烏丸オフィス「第4回音の祭典」係/水・木・金、9時半~18時)。

音楽でつながる♪リレーコンサート


3月11日(土)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

一般公募から選ばれた8団体が、幅広いジャンルの演奏を披露します。

出演=河野香織&鈴木晶子(ピアノ連弾)、アンサンブル葵(古楽アンサンブル)、Duo T et Y(ヴァイオリン&ピアノ)、ブルーメンシュトラウス女声合唱団 produced by 音楽のおもちゃ箱(合唱)、川元麻衣(ピアノ独奏)、葵小学校PTAコーラスサークル「ローズマロー」(女声合唱)、大槻法子&岡田愛(ソプラノ&ピアノ)、Brass Ensemble Saturday(金管8重奏)

無料。全席自由。※未就学児入場不可。公演当日に、直接会場にご来場ください

問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休、但し休日の場合開館、翌平日休)。

立誠シネマ『月光』


3月11日(土)~3月24日(金)、立誠シネマ元・立誠小学校南校舎3F(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分。駐輪・Pなし、近隣に有料あり)TEL080・3770・0818。

日本のみならず世界的に人権問題として取り組まれている「性暴力被害」。前作『風切羽』で、2013年全州国際映画祭インターナショナル・コンペティション Best Picture Prizeを受賞した小澤雅人監督待望の最新作は、この問題に真っ向から向き合い、人間の尊厳と希望を描くことに挑む。

脚本・監督・編集=小澤雅人
出演=佐藤乃莉、石橋宇輪、古山憲太郎 遠山景織子 上野優華 鳴神綾香 瑞生桜子
(2016/日本/111分)

一般1700円、学生・シニア1400円。
※3月11日(土)上映終了後小澤雅人監督トークイベントあり

問い合わせTEL080・3770・0818(立誠シネマ)

【詳細】
3月11日(土)~3月17日(金)13時半~
3月18日(土)~3月24日(金)17時05分~

井上同門定期能3月公演


3月11日(土)13時開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

能「百萬」法楽之舞 勝部延和、狂言「梟」善竹忠重、能「天鼓」吉田篤史

一般4000円(前売り3800円)、学生2000円。※要学生証

チケット取り扱いTEL075・771・6114(京都観世会館)、TEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:56518 ほか。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

ひろいのぶこ展~旅する布たち


3月11日(土)~3月26日(日)11時~19時(3月13日、3月21日休)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕(京都市中京区油小路通御池押小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口南東へ徒歩約1分。Pなし)TEL075・253・1509。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

京都市立芸術大学染織専攻教授、ひろいのぶこの退任記念展。
羊毛や絹などの繊維を中心に、紙・金属・貝・珊瑚などの素材、織る・組む・縫う・縮絨(しゅくじゅう)などの技法による平面や立体、インスタレーションの作品数十点を展示。また、日本と世界をめぐる染織研究の旅を通じて、ひろい自身が収集した多種多様な染織品や道具類、素材なども展示。

問い合わせTEL075・253・1509、gallery[at]kcua.ac.jp(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)。

【関連イベント】
ギャラリートーク ※予約不要
3月11日(土)14時~
ひろいのぶこ×井上明彦(京都市立芸術大学教授・造形計画)×永守伸年(京都市立芸術大学講師・哲学)
3月20日(月・祝)14時~
ひろいのぶこ×上羽陽子(国立民族学博物館文化資源研究センター・准教授・民族芸術学・染織研究)
オープニングレセプション ※予約不要
3月11日(土)16時~

平成29年春季茶道具取合展「薫風」

3月11日(土)~6月11日(日)10時~16時(月曜休、祝日の場合開館・翌休)、北村美術館(京都市上京区河原町通今出川南一筋目東入ル梶井町448。市バス「河原町今出川」下車徒歩2分。P3台あり)TEL075・256・0637。

 一般600円、学生400円。

問い合わせTEL075・256・0637(北村美術館)。

第三劇場卒業公演『アプレゲール—〈賢者〉の時代』


3月10日(金)~3月12日(日)、同志社大学新町キャンパス学生会館別館1F小ホール(京都市上京区新町通今出川上ル近衛殿表町159-1。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩10分、または市バス「今出川新町」下車、徒歩5分。Pなし)。

1970年11月25日、三島由紀夫が死んだ。既に五輪も万博も終わっていた。医学生の朝飛洋子は時流とは裏腹に学生運動に熱中する恋人、人見勝利の身を案じていた。2005年に愛・地球博を終え、2020年に東京五輪を控えた現代と当時が交叉する。

脚本・演出=神田真直

1000円(前売り800円)、高校生割り(要証明書)・リピート割り(半券提示)500円。

チケット取り扱いWEB申し込みフォーム
問い合わせsangeki303[at]yahoo.co.jp、TEL080・1501・0409(制作)

【開演時間の詳細】
3月10日(金)14時/19時
3月11日(土)14時/19時
3月12日(日)14時
※開場は開演の30分前

第7回おんな三人展


3月10日(金)~3月12日(日)11時~18時(最終日16時まで)、gallery mint(京都市左京区岡崎徳成町29-3 岡崎ミントビル1F。地下鉄東西線「東山」より徒歩6分)TEL075・762・2363。

京都造形芸大美術科陶芸コース通信教育卒業生有志。

問い合わせTEL075・762・2363(gallery mint)。

山岡敏明展「GUTIC」


3月10日(金)~3月26日(日)11時~19時(月曜休。但し3月20日は開廊。金曜は20時まで)ギャラリーパルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48 三条ありもとビル。[ル・グランマーブル カフェ クラッセ]店舗内より2F。阪急京都線「河原町」・京阪本線「三条」より徒歩15分。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・231・0706。

展覧会タイトルは、詩人・吉野弘(1926 – 2014)による詩「I was born」からとられています。この有名な詩の中で、英語を習ったばかりの少年である「僕」は、妊娠した女性とすれ違い、ふと「<生まれる>(=I was born)ということがまさしく<受身>である訳を諒解」します。一緒にいた父にその発見を告げると、父は訥々と、2〜3日で死んでしまう蜉蝣(かげろう)の話をしたあとに、「僕」の母が僕の出生後間もなく死んだことを告げます。父の話は「僕」に、口すら退化し、胸の方まで卵にふさがれた雌の蜉蝣と、「母」を重ねた、強烈なイメージを思い描かせます。
山岡によるGUTICは、近年、生物の器官のような有機的な輪郭・質感をもった、独特の「カタチ」を画面上にあらわしています。この「GUTIC」は、世に生まれ出ることのなかった『もうひとつの現実』としての形象であり、その結果を導いたのは偶然的で「不条理な」出来事や選択の累積によるものではないかと彼は考えます。彼の言葉の裏を返せば、私たちが現実世界で目にしているあらゆる形象、あるいは私たちの身体そのものが、ある種の「不条理さ」の連続と累積の上にかろうじて成り立っているものとも言えるでしょう。
すべての生物は、なぜそのような形態で生まれなければならなかったのか、という不条理を生まれながらに引き受けた状態として、いわば「生まれさせられた(was born)」ものであるとも言えるかもしれません。山岡によって生み出された形体=あったかもしれない「もうひとつの現実」の姿を通して、私たちが目にしている「たったひとつの現実」の揺らぎを目撃する時間となれば幸いです。(ギャラリーパルク)

問い合わせTEL/FAX075・231・0706(Gallery PARC)。

小川方子個展─ドイツ・旅(油彩)


3月9日(木)~3月14日(火)12時~18時(最終日17時まで)、ExaART(京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル505号。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・746・2776。

ドイツの旅で出会った風景を中心に描画。新制作発表時の130号も展示予定。
独特の色使い、表現は多くのファンを魅了し続けています。

無料。

問い合わせTEL075・746・2776(えくさあーと)。