旧議場土曜講座「京都御苑の歴史」

3月18日(土)13時半~15時、京都府庁旧本館1F北側 旧議場(京都市上京区下立売通新町西入ル。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩約10分)TEL075・414・5435。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
下半期テーマ「京(みやこ)の四方山(よもやま)ばなし」
講師=水本博(幕末御所漫談家)
無料。定員60人。※予約不要。
問い合わせTEL075・414・5435、FAX075・414・5450
/huyushisan[at]pref.kyoto.lg.jp(京都府府有資産活用課)。
2050年脱炭素ビジョンの実現に向けて~自治体の温暖化対策の成果と展望~

3月18日(土)13時半~16時半、ウィングス京都セミナー室A・B(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7470。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
パリ協定の発効を受けて、世界の温暖化対策が大きく進展しています。脱炭素に向かって社会・経済や地域のあり方が変わりはじめています。日本の削減目標である2050年80%を達成するためにどうすればいいのでしょうか。
先進的な自治体の温暖化対策・エネルギー政策の現状・成果を共有し、2050年の目標達成にむけた課題や展望について検討します。
- 基調講演「脱炭素にむけた自治体の最新動向」(仮)
講師=大塚隆志(イクレイ日本) - 自治体講演「横浜市の取り組みについて」
講師=越智洋之(横浜市環境創造局エネルギー課) - 自治体講演「北九州市の取り組みについて」
講師=古川久雄さん(北九州市環境局温暖化対策課) - 質疑応答・意見交換
一般500円、学生無料。各回定員50人。※当日先着順
申し込みWEB申込みフォーム
問い合わせTEL075・254・1011/FAX075・254・1012(認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所)。
漱石と京都-花咲く大山崎山荘
3月18日(土)~5月28日(日)10時~17時(月曜休、但し祝日の場合翌火曜休。5月1日は開館。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123。
2017年は文豪 夏目漱石(1867−1916)の生誕150年にあたります。漱石は、生涯で4度京都を訪れており、その経験をもとに『虞美人草』(1907年)を著すなど、京都は漱石にとってさまざまな思い入れのある地でした。
1915年の4回目となる京都滞在中、漱石は関西の実業家 加賀正太郎(1888−1954)の熱心な招待に応え、大山崎に建設中であった加賀の山荘を訪ねました。若さあふれる20代の加賀は、大胆にも文豪の漱石に山荘の命名を依頼し、漱石は快く引き受けます。
後日、帰京した漱石が加賀に宛てた書簡には、工事の進捗を気遣う内容や、創案した14もの呼称案を書き記しています。加賀に書簡を送った翌年に漱石は没し、翌々年の1917年に山荘は竣工しました(第一期工事)。
漱石によるこの書簡は長らく所在が明らかではありませんでしたが、このたび確認され、漱石生誕150年そして大山崎山荘第一期工事竣工から100年目を迎えるこの記念すべき年に、当館で所蔵することとなりました。同展では、漱石が加賀に宛てた書簡を当館で初めて一般に公開するほか、漱石の日記や、ともに山荘を訪れた画家 津田青楓(1880-1978)らの作品も紹介し、漱石最後の京都滞在に迫ります。
さらに、加賀正太郎が情熱を注ぎこの地で栽培した蘭を、後年図譜にまとめた『蘭花譜』も展示することで、大山崎山荘にまつわるさまざまな歴史を紐解きます。
一般900円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中学生以下無料。
※会期中展示替えあり
問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。
【関連イベント】
●先生5度目の京都訪問が実現!! ―漱石アンドロイドが大山崎山荘へ―4月14日(金)~4月16日(日)
●レクチャー「漱石の書簡から紐解く山荘の物語」
4月1日(土)14時~15時、アサヒ ラボ・ガーデン(大阪府大阪市北区小松原町2番4号大阪富国生命ビル4Fまちラボ内。JR「大阪」・各線「梅田」より5分)。
企画展の理解をより深めるためのレクチャー。
講師=同館学芸員
無料。定員先着40人。※アサヒ ラボ・ガーデンウェブサイトにて要申込 ※美術館では開催しません
●ギャラリートーク
展覧会期間中第2・第4土曜日(但し5月27日を除く)14時~14時半、大山崎山荘美術館展示室
学芸員による展示の見どころ解説
無料。ただし美術館入館料は別途必要。※予約不要
月イチ賢治 第3回「水仙月の四月」
能あそび~復曲「吉備津宮」

3月17日(金)18時半~20時、有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1。地下鉄烏丸線「今出川」・「丸太町」より徒歩8分)。
あらゆる伝統芸能の基底となっている能楽。 謡、仕舞、装束、囃子…とさまざまな要素が詰まっています。「能あそび」はさまざまな角度から能楽を「あそぶ」ことで楽しむ講座です。各回のテーマにあわせた菓子もお楽しみに!
舞台鑑賞だけではみえてこない能楽の魅力を一緒に発見してみませんか。
講師=林宗一郎(観世流能楽師)
ゲスト=松岡心平(東京大学教授)
3000円(茶菓子付)。※18時より呈茶あり
申し込み・問い合わせTEL075・441・6662(有斐斎弘道館)。
春のコレクション展1~大地の始動
3月17日(金)~3月29日(水)12時~18時(3月23日休)、スペース妙(みょう)(京都市左京区松ヶ崎堀町1-1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より北山通を東へ約5分)TEL090・6605・0656。
冬から本格的な春に入れ替わる、大地からの力を感じて…
モノトーンの抽象表現の作品を中心に幅広い年代の立体、平面、陶芸などを展示します
作者=岩田百子、岡田篤彦、桑原紀子、郡山ヒロアキ、小山晋、篠原猛史、田村朝子、富田啓之、中路規夫、馬場雄基、松井敬三、松岡美子、三宅多喜男、G.S.カビール
問い合わせTEL090・6605・0656(space 妙)。
ムーミン絵本の世界展~トーベ・ヤンソンの原作から、描きおろし新作絵本ができるまで
3月15日(水)~4月3日(月)10時~20時(最終日17時まで。30分前入場締切)、大丸ミュージアム〈京都〉(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地〔大丸京都店6F〕。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111(代)。
オリジナル作品がもつ世界観に独自のユーモアを加えたカーラ夫妻の絵本原画約80点を展観。さらにトーベの絵本や映像とも比較しながら制作過程を紹介。
一般500円、中小生300円、小学生未満無料。
※グッズ販売コーナー無料
※小学生以下のみでの入場不可
問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。
好きになってほしい と 思ってもた~中島あずさ・HASE2人展

3月14日(火)~3月21日(火)12時~19時、菊屋雑貨店(京都市中京区寺町通押小路妙満寺前街469。 地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より徒歩1分)TEL075・222・0178。
中島あずさ(ガラス)、HASE(絵)。
問い合わせTEL075・222・0178(菊屋雑貨店)。
谷野徹也遺作展

3月14日(火)~3月19日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
車史噯展〝flow 〟

3月14日(火)~3月19日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207番地。地下鉄東西線「東山」駅より三条通を東へ徒歩5分)TEL075・771・1213。
問い合わせTEL075・771・1213(ギャラリーモーニング)。

