中丹映画大好き劇場『ゆずの葉ゆれて』
1月21日(土)13時/15時半/18時、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約20分、送迎バスあり(上映30分前、綾部駅南口ロータリーより運行)。P少あり)TEL0773・42・7705。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
松原智恵子芸歴55周年記念出演作。鹿児島を舞台に夫婦の絆と別れを爽やかに描いています。
出演=松原智恵子、津川雅彦、西村和彦 ほか。
一般1500円(前売り1200円)、高校生以下1000円(前売り800円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL0773・42・7705、info[at]chutan.or.jp(京都府中丹文化会館)。
古田織部と慶長年間のかぶき者
1月21日(土)~5月14日(日)9時半~17時半(入場17時10分まで)、古田織部美術館(京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より右折徒歩3分)TEL075・707・1800。
江戸初期の慶長年間(1596-1615)、京ではかぶき(傾き)者(いたずら者)の文化が一世を風靡していました。なかでも、「かぶき手の第一」(『当代記』)といわれたのが、織田信長の甥・織田左衛門頼長(道八)です。また公家の世界では、「天下無双」の美男と称され、ファッションリーダーでもあった猪熊少将教利、彼と親しかった烏丸光広などの若い公家たちの行動が「猪熊事件」へと発展します。さらに、「天下一」の茶人だった古田織部が好んだ、奇抜で大胆な意匠の茶器や斬新な取り合わせも、数寄の世界でかぶきの精神を表現したものといえるでしょう。同展では、織部好みの茶器や刀、織田頼長の書状、猪熊事件に連座した公家衆の直筆短冊などの品を通して、かぶいた武士・公家衆の人物像を探ります。
一般500円、大高生400円、中学生以下300円。
問い合わせTEL075・707・1800(古田織部美術館:足立)、info[at]furutaoribe-museum.com
劇団蓼喰ふ虫『透明人間の蒸気』
1月20日(金)~1月22日(日)、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
華岡軍医たちは「二十世紀で消えてしまうものを集める」という天皇の勅命を受け、二十世紀を象徴するモノを収集していくうちに“二十世紀の肉体”を探し始める。彼らが目をつけたのは結婚詐欺師のアキラ。アキラを後世に伝える機械に入れると事故が起こり、アキラは透明人間になってしまう。透明になったアキラの姿が見えるのはヘレン・ケラだけだった。
脚本=野田秀樹
演出=牧野知泉
一般1000円(前売り700円)。
チケット取り扱い WEB申し込みフォーム、
問い合わせtoumeiningen.no.yuge[at]gmail.com。
【開演時間の詳細】
1月20日(金)19時
1月21日(土)14時/18時
1月22日(日)13時/17時
空間造形 黒田峯夫展
京都dddギャラリー第211回企画展「グラフィックとミュージック」
1月20日(金)~3月18日(土)11時~19時(日・祝休。1月29日は特別開館。土曜・1月29日は18時まで)、京都addギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。
今日の姿のグラフィックデザインが誕生した19世紀から、グラフィックデザインと音楽は互いに影響を与え合ってきました。それから現在まで、グラフィックデザイナーたちはさまざまなジャンルの音楽の個性を視覚化しています。依頼を受けて音楽イベントの告知ポスターやレコード・CDジャケットなどを制作するだけでなく、音楽家や楽曲からインスパイアを受けて自ら作品を制作することもあり、彼らが音楽のイメージを多彩に表現しようとした創意がうかがえます。同展では、DNP文化振興財団所蔵作品の中から音楽に関係するポスターをご紹介します。デザイナーが音楽をどのように表現しているか、「聞くこと」と「見ること」のクロスオーバーから生まれた作品をご覧ください。
※同展は2016年3月1日(火)~6月5日(日)にCCGA現代グラフィックアートセンターで開催された展覧会の巡回展。
無料。
問い合わせTEL075・871・1480(京都dddギャラリー)
【関連イベント】
ギャラリーツアー
1月29日(日)14時~(約30分)、京都dddギャラリー
出演=CCGA学芸員(本展企画担当者)
入場無料。予約不要
山本満州男展~私の一期一絵
第5回京都府立植物園 シャドーボックス作品&クラフト展「花のある暮らし~ROSE」
1月20日(金)~1月29日(日)10時~16時、京都府立植物園植物園会館1F展示室(京都市左京区下鴨半木町。地下鉄烏丸線「北山」駅下車、3番出口すぐ。TEL075・701・0141。
主に〝バラ〟の作品を展示。優雅で美しいシャドーボックス・デコパージュ・クレイクラフトで表現しています。
一般200円、高校生150円、中小生無料。(温室観覧料/一般200円、高校生150円、中小生無料)
※70歳以上、障がい者の方無料。要証明書
※入園時間/9時~16時(17時閉園)。温室入園時間/10時~15時半(16時閉室)
問い合わせTEL075・701・0141(京都府立植物園)。
【関連イベント】
1月20日(金)・1月23日(月)/クレイアート(小物入れ・クリップ)
1月24日(火)・1月25日(水)/シャドーボックス
1月26日(水)・1月27日(金)/デコパージュ(キャンドル・せっけん)
※10時~15時(5席程度、随時受付)
ヤン・ベッカー写真展「Short Stories」
1月19日(木)~1月31日(火)11時~19時(水曜日休。最終日15時まで)、ギャラリー古都(京都市中京区塩屋町327 三條サクラヤビル6F。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・257・2666。
問い合わせTEL075・257・2666(ギャラリー古都)。
福知山市佐藤太清記念美術館企画展「第52回福知山市展入賞作品展」
1月18日(水)~2月26日(日)9時~17時(火曜休、入館16時半まで)、福知山市佐藤太清記念美術館2F展示室(京都府福知山市字岡ノ32-64。京都交通バス「福知山城公園前」下車すぐ。周辺無料Pあり)TEL0773・23・2316。
市展賞・奨励賞・新人賞・委嘱作家賞の作品を展示。
彫刻、工芸、写真、書、絵画。
大人210円、子供100円。
問い合わせTEL・FAX0773・23・2316(福知山市佐藤太清記念美術館)。
0から1694.35まで~賴彥勳宮×城有加 二人展
1月17日(火)~1月22日(日)12時~19時(月曜休。最終日18時まで)、同時代ギャラリー(京都市中京区三条通御幸町東南角 1928ビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」8番出口より徒歩4分、または京阪本線「三条」6番出口より徒歩6分。Pなし)TEL075・256・6155。
問い合わせTEL075・256・6155(同時代ギャラリー)。
※ギャラリーの規定により、祝花等不可