五感で感じる和の文化事業 月イチ☆古典芸能シリーズ 第43回「書の心を知る」


1月30日(月)19時~20時半(受付18時半)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

住職であるとともに書家であり、教師でもある真神仁宏さんをお招きし、実演を交えながら、書の世界ではどのようにして「古典」と向き合うか、というテーマでお話しいただきます。

講師=真神仁宏(京都教育大学名誉教授)

無料。※定員70人。要予約

申し込み・問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

大震災時の医療的ケア児者の支援と今後の課題

20170129-01
1月29日(日)13時半~17時(13時開場)、京都アスニー3F第2研修室(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・802・3141。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

〈シンポジウム2〉
大震災時の医療的ケア児者の支援と今後の課題~神戸、東北、そして熊本から学ぶ~

一般1500円、会員1000円。※当日会員申し込み可能

申し込み・問い合わせTEL075・693・6604(NPO法人医療的ケアネット)。

講演会「反論!…日本『映画』事始め」


1月28日(土)13時半、おもちゃ映画ミュージアム(京都市中京区壬生馬場町29-1。地下鉄「二条」駅下車、徒歩8分)TEL075・803・0033。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

『映画の渡来、120年目の真相~日本の映画発祥地は京都ではなく大阪だった~!?』(2016年12月4日開催)の発表者・話題の本『大阪「映画」事始め』(彩流社)の著者武部好伸と、新聞社後輩記者にあたる京都出身の編集委員・森恭彦のバトルは知的好奇心を大いに刺激させます。

一般1500円。
※講演会の後、交流会あり

申し込み・問い合わせFAX075・803・0034、info[at]toyfilm-museum.jp(おもちゃ映画ミュージアム)。

京都観世会1月例会〈其の二〉


1月28日(土)13時開演(12時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

お話「矛と紅葉と龍田の神」河村晴久、能「逆矛 替装束」河村晴道、能「龍田 神楽留」浦田保親

一般6500円(前売り6000円)※1F指定席、学生3000円※2F自由席

申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

鳥居本顕史「1より小さく0より大きい1」


1月28日(土)~2月12日(日)11時~19時(入場18時半まで。月曜休)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕(京都市中京区油小路通御池押小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口南東へ徒歩約1分。Pなし)TEL075・253・1509。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

タイトル、「1より小さく0より大きい1」は、「数」の捉え方を表しています。「半分に割った一つの石の断面」を「一つの石を割ってできた二つの石の表面」と捉えていることになぞらえると、最初の「1」は半分に割られる一つの石、最後の「1」は半分に割ってできたそれぞれの石を表していると言えます。つまり、石は「二つに割れる」のではなく「二つの石に成る」のです。
展覧会では鳥居本は「表面の分割操作」を通して「数」の概念を捉え直そうと試みます。

問い合わせTEL075・253・1509、gallery[at]kcua.ac.jp(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)。

むかしのくらしと道具展


1月28日(土)~3月20日(月・祝)①10時~16時半(月火水休) ②9時~17時(火水休)、南丹市日吉町郷土資料館(京都府南丹市日吉町天若登地谷7番地。JR山陰本線「ひよ日吉」より南丹市営バス「府民の森」下車すぐ)TEL0771・68・0069。

①1月28日(土)~2月28日(火)
②3月1日(水)~3月20日(月・祝)
※入館受付はいずれも閉館30分前まで

今から50年ほど前には、「三種の神器」にたとえられたテレビ・洗濯機・冷蔵庫を生活に取り入れることがステータスとされ、人々がそれに向かっていた時代がありました。しかしその少し前までは、人々は自然の材料を利用した家に住み、ほとんどが木や竹でできた日常生活の道具を使って暮らしていました。ところが、時の経過とともにそうした生活道具も次第に使用されなくなり、捨てられ、忘れられていきました。そのような道具を今一度ご覧いただき、先人たちの知恵と工夫、また、材質のあたたかさなども感じていただければ幸いです。

一般200円、大高生150円、中小生100円、障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・戦傷病者手帳持参の方とその介護人は半額、南丹市内に在住・在校する中小生無料。

問い合わせTEL0771・68・0069(南丹市日吉町郷土資料館)。

Robert Wallece作品展~cheaklist


1月28日(土)~2月2日(木)10時~18時(最終日17時まで)、be-京都(京都市上京区新町通上立売上ル安楽小路町429-1。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口徒歩5分。Pなし)TEL075・417・1315。

※オープニングパーティ/1月29日(日)17時~19時

問い合わせTEL075・417・1315(京都のまち家 be京都)。

京都・らくご博物館【冬】~特別企画・ざこば一門会~Vol.44


1月27日(金)18時半(18時開場)京都国立博物館平成知新館 講堂(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・525・2473。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

出演=桂そうば、桂ちょうば、桂出丸、桂わかば、桂ざこば
演目=当日のお楽しみ

3100円(平成知新館名品ギャラリー観覧券付)。全席指定。※未就学児入場不可

チケット取り扱い
WEB申込み〔期間/2016年11月1日(火)~1月13日(金)〕申込み
電話販売TEL075・531・7504(京都国立博物館 総務課事業推進係)〔期間/2016年11月1日(火)~1月26日(木)、月~金10時~12時・13時~17時。祝日を除く〕

問い合わせTEL075・531・7504(京都国立博物館)、TEL06・6365・8281(米朝事務所/平日10時~12時、13時~17時、祝日除く)。

素謡の会 世うつしの鏡~紅天女


1月26日(木)19時開演(18時半開場)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

マンガ『ガラスの仮面』(作:美内すずえ)作中で「幻の名作」として描かれる演劇、「紅天女」。これを基に、梅若玄祥(人間国宝)の手によって平成18年に新作能『紅天女』(国立能楽堂委嘱作品)が制作上演され、大きな話題を呼びました。現代日本文化であるマンガを発端に、能に託された美とはどのようなものなのでしょうか。現代能楽の新たな一曲が臨む可能性と、私たちの未来を見つめます。

出演=田茂井廣道(シテ)、角当直隆(ワキ)、山崎正道(地謡)、味方團(地謡)
特別ゲスト=梅若玄祥(観世流シテ方)、竹市学(藤田流笛方)
企画・ナビゲーター=田茂井廣道(能楽師・シテ方観世流)

1800円(前売り1500円)。

チケット取り扱いTEL075・213・1000(京都芸術センターチケット窓口/10時~20時)。
WEB申し込みフォーム
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

木ノ下歌舞伎『隅田川』『娘道成寺』


1月26日(木)~1月29日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。

古典芸能屈指の〈鬼女物〉と〈狂女物〉
身体から紡ぎ出される、ふたつのものがたり

「娘道成寺」 演出・振付・出演=きたまり(KIKIKIKIKIKI)
「隅田川」 共同演出=白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)、杉原邦生(KUNIO)、木ノ下裕一
振付・出演=白神ももこ

監修・補綴=木ノ下裕一
美術=杉原邦生

一般3300円(前売り3000円)、U-25(25歳以下)2300円、高校生以下1000円(予約のみ)
※入場整理番号付き自由席。未就学児入場不可
※車椅子でのご来場は要問い合わせ

チケット取り扱い
WEB申込みフォーム ほか
問い合わせTEL050・3636・3734(木ノ下歌舞伎/平日11時~17時)。

【開演時間の詳細】
1月26日(木)19時☆
1月27日(金)19時
1月28日(土)14時/18時★
1月29日(日)15時
※受付・当日券の販売は開演の60分前、開場は20分前

★の回は終演後、木ノ下による演目レクチャーあり
☆の回は終演後、ゲストと木ノ下によるアフタートークあり ゲスト=上田誠(ヨーロッパ企画/劇作家・演出家)