第34回日本京都・中国陝西書画合同展
4月4日(火)~4月9日(日)9時~17時(4日は12時より。9日は17時まで)、京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
作品・画作品・篆刻作品
併催 第3回日本・中国学生書画合同展。
無料。
問い合わせTEL075・222・0390(京都書画院事務局)。
上田正昭と高麗美術館

4月3日(月)~7月17日(月・祝)10時~17時(水曜休、但し祝日の場合開館、翌木曜日休。5月3日開館。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
昨年3月13日に急逝されました高麗美術館第二代館長、上田正昭先生の提唱された、国を超えた民衆交流の実践と東アジアへの歴史視点は、高麗美術館の基本理念である『民際』へと受け継がれています。
1969年「日本のなかの朝鮮文化」創刊当時より、上田正昭先生が高麗美術館創設者の鄭詔文や作家・金達寿、司馬遼太郎とともに日本各地へ残した足跡はゆうに三十を超えます。こうした日本各地にある渡来人の痕跡を発掘する作業は、古代朝鮮半島と日本の交わりを地方の視点から見直すという歴史の新たな視座を開きました。
今回、上田正昭先生所蔵の『広開土王碑拓本』を展示し、雨森芳洲をはじめとした朝鮮通信使資料を公開することで上田史学の幅広い視野を紹介いたします。
一般500円、大高生400円、中学生以下・障がい者とその介護人1人無料。
※シニア(65歳以上)2割引
問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。
- ギャラリートーク
4月15日(土)、4月16日(日)、5月20日(土)、5月21日(日)、6月17日(土)、6月18日(日)、7月15日(土)、7月16日(日)各日14時~約1時間。 - 記念シンポジウム「上田正昭と私」
4月30日(日)14時~、ハートピア京都。
無料。
先着200人。
申し込みTEL075・491・1192(高麗美術館)。
カフェ・モンタージュでの1時間~「美しき水車屋の娘」
4月2日(日)20時開演(19時半開場)、カフェ・モンタージュ(京都市中京区夷川通柳馬場5丁目239-1。地下鉄烏丸線「丸太町」7番出口より徒歩5分)TEL075・744・1070。
出演=ペーター・シェーネ(バリトン)、武田牧子・ヘルムス(ピアノ)
プログラム=F.シューベルト/歌曲集「美しき水車屋の娘」D795
2000円。定員40人。全席自由。
申し込み・問い合わせTEL075・744・1070/montagekyoto[at]gmail.com(カフェ・モンタージュ)。
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トルコの弦楽器サズの響き

4月2日(日)18時開演、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
サズは、2000年以上前から吟遊詩人によって奏でられてきた伝統的な弦楽器で、トルコ人の魂の楽器と言われています。ヨーロッパとアジアを結ぶ交差点に位置するトルコならではの奥深さを秘めた民謡の数々を、FujiとSefa Simsekが紹介するコンサート。
2500円(前売り2000円)。
申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずらギャラリー)。
杉浦能公演 春

4月2日(日)13時開演(12時15分開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「巴 替装束」杉浦豊彦、狂言「清水」茂山千三郎、能「土蜘蛛 入違之伝 黒頭」杉浦豊彦
S席14000円(前売り13000円)※正面当日指定席、A席9000円(前売り8000円)※脇正面・中正面自由席、B席6000円(前売り5000円)※2F自由席、学生4000円(前売り3000円)※2F自由席。要学生証
チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・462・2665(杉浦後援会事務所)、TEL075・771・6114(京都観世会館)。
第14回野むら山荘寄席

4月2日(日)11時半~14時、野むら山荘(京都市左京区大原野村町236。京都バス〔大原行き〕「野村別れ」より徒歩15分。Pあり)TEL075・744・3456。
季節の料理と落語を愉しんで頂く企画。
料理内容=季節の前菜・季節の小鍋立て・手打ち蕎麦・水菓子
出演=桂団朝、桂小鯛
食事/11時半~12時50分
落語/13時~14時
5000円(食事・落語)。※40席。要予約。全席椅子席。
問い合わせTEL075・744・3456(野むら山荘)。
第13回京都さくらよさこい
【1日目】4月1日(土)11時~19時
【2日目】4月2日(日)11時~20時
京都さくらよさこいは、華々しい桜の舞う春に京都市内で2日間開催される関西最大のよさこい祭り。「学生の力で京都を活性化し、元気づける」を通年のテーマに据え、地域の活性化を図る目的で学生たちが中心となって運営しています。
岡崎エリアにて各チームがよさこい演舞を披露する「サクヨサコンテスト」のほか、各会場をめぐる「スタンプラリー」が行われ、2日目のフィナーレでは、全踊り子や観客による名物「1時間総踊り」が繰り広げられます。会場では物販や屋台も出店されます。また、「フォトコンテスト」も開催される予定。
【開催場所】
●梅小路公園エリア(七条入口広場 ※2日のみ/芝生広場)
●岡崎エリア(神宮道/岡崎公園)
●三条名店街商店街
●ゼスト御池
●京都駅室町小路広場
問い合わせFAX075・231・4677(京都さくらよさこい事務局)、mail[at]sakuyosa.com。
濵端弘太 木工展

4月1日(土)~4月9日(日)11時~18時、テノナル工藝百職(京都市左京区聖護院川原町11-18。京阪鴨東線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・200・2731。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
木は好きです。何であんなに個性豊かなんだろうといつも思います。あの木ならこんな形がいいとか
あの木とこの木の色の組み合わせにしようとか考えるのが楽しいです。
そういう意味では木が教えてくれることも多々あり、
第二の師匠のようなものでもあるかもしれませんね。(濵端弘太)
4月1日(土)作家在廊日。
問い合わせTEL075・200・2731(テノナル工藝百職)。
ロク7周年記念企画展「ANDADURA」
鉄斎~人物画の魅力

4月1日(土)~6月18日(日)10時~16時半(月曜休。入館16時まで)、鉄斎美術館(兵庫県宝塚市米谷字清シ1〔清荒神清澄寺山内〕。阪急宝塚線「清荒神」より徒歩15分。Pあり)TEL0797・84・9600。
近代文人画の巨匠・富岡鉄斎(1836~1924)は、和漢の史伝や故事、逸話を題材に数多くの人物画を遺しています。多彩に描かれた画題のうち、同展では日本に主題をもつ作品に焦点をあてます。「画道のはじめは人物なり」と説いた、鉄斎の魅力溢れる人物画の世界をお楽しみ下さい。
前期=4月1日(土)~5月7日(日)
後期=5月13日(土)~6月18日(日)
一般300円、大高生200円、中小生100円。※シルバー・障がい者割引あり(要証明)。
※4月15日、4月29日、5月27日、6月10日、13時半から学芸員による展示説明会あり
問い合わせTEL0797・84・9600/FAX0797・84・6699(清荒神清澄寺・鉄斎美術館/10時~16時)。

