JUNPA設立5周年記念国際詩祭


2月12日(日)14時~16時半、大津市伝統芸能会館(大津市園城寺町246-24。京阪電鉄石坂線「別所」下車徒歩5分)TEL077・527・5236。

日本国際詩人協会は詩人の国際交流を推進する団体で、2011年4月1日に設立しました。日英バイリンガルで詩を出版、電子ジャーナル「天橋」を年一回発行しています。このたび創設期を支えた詩人による詩の朗読を行います。
出演=有馬敲、村田辰夫、上村多恵子、下田喜久美、すみくらまりこ、武西良和、北原千代はじめ、ダンテ・マッフィア、ガブリエル・ローゼンストック、ラウラ・ガラヴァリア、イグ・ラブリュス、ジャーメイン・ドルーゲンブロート。※すべて日本語の訳詩付き

500円。

申し込み・問い合わせeditors[at]ama-hashi.com(日本国際詩人協会事務局:角倉)。
※参加人数と名前をお知らせ下さい

日本伝統音楽研究センター第46回公開講座「長唄の形と道~立誠校で今藤政太郎客員教授にきく」

2月12日(日)13時(12時半開場)、元・立誠小学校3階自彊室(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分。駐輪・Pなし、近隣に有料あり)

歌舞伎とともに発達した三味線音楽「長唄」。その歴史と価値を振り返り、京都・日本の音楽文化を展望します。

講師・お話=今藤政太郎/邦楽家(長唄三味線方)・重要無形文化財保持者(人間国宝)・京都市立芸術大学客員教授
冒頭挨拶=鷲田清一(京都市立芸術大学学長)
コメンテーター=時田アリソン(日本伝統音楽研究センター所長)
司会・構成=竹内有一(日本伝統音楽研究センター准教授)

一般1000円。
※定員100人。要予約

申し込み=①郵便番号②住所③氏名④電話番号(FAX)⑤「第46回公開講座参加希望」を明記の上、ハガキ(〒610-1197 京都市西京区大枝沓掛町13-6 京都市立芸術大学事務局連携推進課/事業推進担当)、FAX075・334・2241、public[at]kcua.ac.jpまで申し込み
2月9日(木)必着

問い合わせTEL075・334・2204(京都市立芸術大学/平日8時半~17時15分)。

吉坊ゆらり咄

2月11日(土)18時半開演(18時開場・呈茶)、有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1。地下鉄烏丸線「今出川」・「丸太町」より徒歩8分)TEL075・441・6662。

落語=桂吉坊「弱法師(よろぼし)」
トーク=桂吉坊×木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)が落語「弱法師」と芝居「摂州合邦辻」をテーマに語ります
呈茶=テーマにちなんだ茶菓

3500円(茶菓子付き)

申し込み・問い合わせTEL075・441・6662

KUUGE TEXTILE EXHIBITION 2017


2月11日(土)~2月17日(金)10時~18時(土日/12時~19時)、studio&gallery MATTua-LA(京都市東山区轆轤町110-7。市バス「清水道」下車、徒歩5分)TEL075・746・6199。

森原千裕
羊毛・シルク・木綿・麻を用いて時には手で紡ぎ、素材の面白さを楽しみながらコンセプチュアルな手紡ぎ手織り布の作品制作を行っています。
日々眺める景色や印象を糸に染め、布に織りあげていきます。「あって邪魔にならず、ないと寂しい」そんなものを目指して誰かの日々にそっと溶け込んで寄り添えるような作品を作っていきたいと思っています。

同展では着想元となるイメージから生まれたドローイングや新作のカシミヤマフラー等の展示を予定。

無料。

問い合わせTEL075・746・6199(studio & gallery MATTua-LA)、mattuala[at]gmail.com

山城社会科研究会252回例会「考古学からみた中世の南山城社会」

2月10日(金)19時、京田辺中部住民センター「せせらぎ」1F和室(京都府京田辺市草内美泥22-2。近鉄京都線「新田辺」より京阪バス・奈良交通バス「草内口」下車すぐ。Pあり)TEL0774・64・8810。

講師=新田和央(京都市文化財保護課文化財保護技師)
テーマ=『考古学からみた中世の南山城社会~土器・陶磁器の流通を中心に』

500円。

問い合わせTEL0774・46・1291(片桐)。

月イチ☆古典芸能シリーズ 第44回「式庖丁を知る」


2月10日(金)19時~20時半(受付18時半)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

式庖丁は、有職料理の流れの魚のさばき方の一つで、まな板に乗った魚に一切手を触れず庖丁刀と俎箸だけを使って切り分ける方法です。現在は神様への奉納として披露されていますが、もともとは天皇陛下の前で披露されていたものであり、食べるための料理術とは異なります。
御所に伝わる式庖丁の継承者で生間流(いかまりゅう)三十代家元である、老舗・萬亀楼の主人の小西将清氏を講師とし、式庖丁の実演を交えながら、お話しします。

講師=小西将清(有職料理 萬亀楼十代目主人、生間流式包丁三十代目 生間正保)

500円。※定員70人。要予約

申し込み・問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

歌うイタリア イタリアカンツォーネコンサート ~誰もが知ってるイタリアの歌~


2月10日(金)18時半開演(18時開場)、みやづ歴史の館文化ホール(京都府宮津市字鶴賀2164。京都丹後鉄道宮豊線「宮津」より徒歩8分。P少あり、周辺に有料あり)TEL0772・20・3390。

イタリアの音楽の本場ナポリで、7歳からギターを始めたイタリアのギタリスト シニョールジジが、「オーソーレミオ」「ヴォラーレ」「帰れソレントへ」「ゴッドファーザーのテーマ曲」など、誰もが一度は聞いたことのあるイタリアの音楽を奏でます。クラシック、ジャズ、ボサノバと幅広いジャンルをこなすシニョールジジは、各地でイベントをこなし、イタリア人らしい陽気なトークも人気。スイングやジャズまで幅広く、お子様から大人まで楽しめるイタリアミュージックのコンサート。

無料。

問い合わせTEL050・5539・0772、info[at]oliveoilmiyazu.jp(オリーブオイル宮津準備室:中島)。

第308回日文研フォーラム 京都から考える「東アジア安全共同体」


2月10日(金)14時~16時(開場13時40分)、ハートピア京都3F大会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。

戦争と災害を通じて見えてくる「東アジア世界」と、とりわけそこに占める京都の位置について、歴史的に考察します。そして、「東アジア世界」共生の終着点となりうる「東アジア安全共同体」の構想をお話ししたいと思います。

京都から考える「東アジア安全共同体」――「戦争」「災害」「歴史」をキーワードとして
講師=宋浣範(高麗大学グローバル日本研究院(韓国)副院長・国際日本文化研究センター 外国人研究員)
コメンテーター=金野純(学習院女子大学・准教授)
司会=佐野真由子(国際日本文化研究センター 准教授)

無料。申込不要

問い合わせTEL075・335・2078(国際日本文化研究センター研究協力課)。

共生の芸術祭「ストップ・ウォッチ」


2月9日(木)~2月16日(木)10時~17時(入場は16時半まで)、けいはんなプラザイベントホール1(京都府相楽郡精華町光台1-7。近鉄京都線「新祝園」・JR「祝園」より「ATR」バス停下車すぐ。有料Pあり)TEL0774・95・5115。

3月8日(水)~3月12日(日)10時~18時(入場は17時半まで)、市民交流プラザふくちやま(京都府福知山市駅前町400。JR「福知山」駅北口から徒歩1分。有料Pあり)TEL0773・22・9551

つくる時間、みる時間、待つ時間、ひとりの時間、だれかと過ごす時間、まだ見ぬ時間。それぞれの時間と一緒に、とまってみる。
表現にまつわる「時間軸」をテーマに作品を展示。
巡回展。

無料。

問い合わせTEL・FAX050・1110・7655(art space co-jin/きょうと障害者文化芸術推進機構 事務局)

【関連イベント】
音楽ライブ
2月11日(土)14時~15時、けいはんなプラザイベントホール1
無料。※予約可
出演=下嶋千佳(ピアノ)、大野綾子(ピアノ)、勝方浩(ウッドベース)
co-jinスタッフによるギャラリーツアー
2月10日(金)・3月10日(金)、13時半~14時半
無料。※予約可

能本をよむ会 第314回「盛久」

2月8日(水)15時~16時半、キャンパスプラザ京都5F 第2・3・4演習室(京都市下京区西洞院通塩小路下ル。JR「京都」中央口より西へ約300メートル。有料Pあり)TEL075・353・9111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

講師=味方健
能=盛久

1000円。※当日受付可能。筆記用具持参

問い合わせTEL075・332・1865(山中)。