第134回勤労者音楽祭~新しい出逢いと創造 ぎおん134th

11月5日(日)13時開演(12時半開場)、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

出演団体=岡田知子、音楽集団 五人囃子、合唱団 いきしあ、京都いろり合唱団、京都民謡暉謡会合唱部、京都電通合唱団、コーラスさざなみ、七條万貴子、島津混声合唱団、女声合唱団アンダンテ、高崎和子、そよ風、坪倉啓三、南殿蓮の実合唱団、民謡合唱団 篝、洛陽混声合唱団、la fleur

※特別企画/クロスオーバーユニット「ITOI」(筝・チェロ・ピアノ・うたとおはなし ほか)

問い合わせTEL075・801・9379(京都音楽サークル協議会)、onsakyou[at]gmail.com

平和を願う心の歌コンサート


11月4日(土)19時~21時、浄土宗西山深草派総本山誓願寺本堂(京都市中京区新京極桜之町453。京阪本線「三条」より徒歩10分、または市バス「河原町三条」「河原町四条」より徒歩5分。P3台、周辺に有料Pあり)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

新京極・誓願寺の大きな阿弥陀さんの前で心あたたまる音楽を演奏。
「ペシャワール会」アフガニスタン地域医療へ寄付を募るチャリティコンサート。

出演=ニレ&ばやん(アフガニスタン・インド地域古典音楽)、ジ・オリンピクス(ポップス)、北村謙(フォーク)

無料。

問い合わせTEL070・5500・1011(うずらギャラリー)。

テラコヤスコラvol.29  明治維新150ねん特別企画「明治維新×仏教」


11月4日(土)14時半~15時半(13時より受付)、京都佛立ミュージアム(京都市上京区御前通一条上ル東竪町110。市バス「北野天満宮前」下車徒歩2分)TEL075・288・3344。

「私達にとってデモクラシーとは何かーその原点を探る」
ー幕末期の政治思想『藩論』を中心にー

私達は、いま、この150年の歴史から何を学ぶか。
今日は、私達日本人にとってデモクラシーとは何か、日常生活になぜデモクラシーが必要か、その原点に立ち返り問いかけたい。その手掛かりとして、私は日本人が日本人の立場で最初に提唱した幕末期の政治思想・龍馬達の思索した『藩論』を中心に考察します。

講師=関家新助

無料。

問い合わせTEL075・288・3344(京都佛立ミュージアム)。

多川響子 ピアノリサイタル~文化の日に贈る特別なひととき


11月3日(金・祝)14時開演(13時開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

プログラム=ベートーヴェン/ピアノソナタ第17番op.31-2「テンペスト」、ブラームス/幻想曲op.116、ショパン/幻想曲op.49、バルトーク/ピアノソナタsz.80

一般3500円(前売り3000円)、学生2000円(前売り1500円)。全席自由。※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:335-219 ほか。
問い合わせTEL075・251・1771(IKEYAMAオフィス池山)。

歴史文化講座「藤原道長~望月の歌から一千年」


11月3日(金・祝)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思えば」は、寛仁2年(1018年)10月16日夜、道長邸で詠まれました。それから間もなく1000年。3つの講演と千年を振り返る「道長の月」をお楽しみください。

講演1「権力者道長」
講師=古瀬奈津子(お茶の水女子大教授)

講演2「枕草子のたくらみ」
講師=山本淳子(京都学園大学教授)

講演3「月を愛でる」
講師=大森正夫(嵯峨美術大学大学院教授)

※終演後に道長邸跡にて、「月の出」観賞を予定(雨天中止)。

一般1700円(前売り1500円)、学生1200円
※全席自由

チケット取り扱いTEL075・222・1046(京都文化芸術会館)、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54621 ほか。
問い合わせTEL075・222・1046(京都文化芸術会館)

全3回 荻生徂徠『政談』を中心に学ぶ問題解決力


第1回/11月3日(金・祝)13時~14時半、第2回/12月10日(日)13時~14時半、第3回/2018年2月4日(日)13時~14時半、早期学習・個別指導の真花塾(京都市中京区新町御池下ル神明町77-7。京都市営地下鉄烏丸御池駅徒歩4分)TEL075・275・5591。

日本経営学の祖(おや)とも言われる徂徠。その思想は現代ビジネスにも通じるものがあります。徳川吉宗に提出された意見書である『政談』などの著書を読み、組織に求められる力や人材の活かし方など徂徠の説く「道」を学びます。
少人数形式でグループワークあり。

各回1000円。

チケット取り扱いTEL075・275・5591※各回ごとの参加申し込み
問い合わせTEL090・9691・1405(吉川)、yossiitomari[at]yahoo.co.jp

木になるアート作品展


11月3日(金・祝)~11月30日(木)11時~18時(月曜休。最終日17時まで)、アートギャラリー博宝堂(京都市左京区岡崎円勝寺町91-99〔画雑貨京都博宝堂2F〕。地下鉄東西線「東山」1番東口より徒歩6分)TEL075・771・9401。

問い合わせTEL075・771・9401/FAX075・761・1772(アートギャラリー博宝堂)。

維新外伝~日本のアナザーストーリーズ~


11月1日(水)~2018年5月6日(日)10時~16時(月曜休、但し祝日の場合・25日は開館、翌日休。土日祝は17時まで)、京都佛立ミュージアム(京都市上京区御前通一条上ル東竪町110。市バス「北野天満宮前」下車徒歩3分)TEL075・288・3344。※ミュージアム開館時間は10時~17時

現在語り継がれている「明治維新」をあらためて確認しながら、歴史に埋もれた明治維新のアナザーストーリーの数々を紹介します。
大政奉還150年、明治維新150年、そして坂本龍馬没後150年。
海援隊の『閑愁録』や『藩論』の展示、その詳細な解説を通じて、坂本龍馬たちが夢見た日本や世界へと案内。 同時に、海援隊を絶賛した幕末維新の仏教改革者・長松清風、鎌倉時代にデモクラシーの原型を示した世界的宗教家・日蓮の生涯や思想を紹介。
日本とはどのような国か。私たちはどこから来て、どこへ向かおうとしているのか。
共に考えていきたいと思います。

【特別展示物】
海援隊蔵版『閑愁録』実物、『藩論 巻一』精密複製 著者不明、『藩論 覆刻非売限定』実物 住谷悦治編、『1870年1月20日付 外交文書』精密複写 サー・ハリー・スミス・パークス著、『HAN RON』精密複写 駐日英国公館訳、『随喜閑愁録』実物 長岡謙吉著 ほか

【展示内容】
第1章「伝・明治維新」
第2章「明治維新のアナザーストーリー」
第3章「坂本龍馬のアナザーストーリー」
第4章「仏教界のアナザーストーリー」
第5章「未完の明治維新」

※展示期間中、内容変更・発展する場合あり

無料。

問い合わせTEL075・288・3344(京都佛立ミュージアム)。

2017年度秋季特別展 儀間比呂志版画展─沖縄への思い─


11月1日(水)~12月23日(土・祝)9時半~16時半(月曜・11月4日・11月24日休。入館は16時まで)、立命館大学国際平和ミュージアム1F 中野記念ホール(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8151。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

1923年沖縄に生まれた儀間比呂志は、1940年から北マリアナ諸島テニアン島で過ごしました。1943年に帰国し、その後出征。配属先の横須賀で敗戦を迎えました。戦後の混乱の中、アメリカ軍政下の沖縄へは戻らず、復員列車の終点であった大阪に居住。1946年から6年間、大阪市美術研究所で油絵を研修後、上野誠に木版画を学び制作活動を始めました。1956年には13年ぶりの沖縄で最初の個展を開き、以後定期的に開催。沖縄への取材を重ねながら、人々の暮らしや祭の姿など故郷沖縄の風景を作品にしました。1970年以降は、作品の普及や力強い表現力を求め木版画に専念。この頃、住民の証言記録に接し、沖縄戦を描くようになりました。数々の画集や絵本の出版、日本各地で開催した展覧会を通じて作品を発表し、2017年4月に亡くなるまで沖縄への思いを伝え続けました。
同展では、2016年に寄贈された奥田豊氏の旧蔵コレクション68点を紹介し、沖縄返還から45年を迎えた本年に、沖縄戦と戦後の沖縄が直面する課題に私たちがいかに向き合うべきかを考えます。

前期:11月1日(水)~11月26日(日)
後期:11月28日(火)~12月23日(土・祝)
※一部展示替えあり

大人400円、高中生300円、小学生200円。
※常設展も併せて観覧可
※11月18日(土)、11月19日(日)は入館無料
※立命館で学ぶ人、働く人は無料

問い合わせTEL075・465・8151(立命館大学国際平和ミュージアム)

【関連イベント】
三線演奏「南洋諸島で響いた三線の音」
11月3日(金・祝)14時、同館1Fロビー
出演=栗山新也(日本学術振興会特別研究員・国際日本文化研究センター所属)
無料

日下部直起展─夢の跡─


10月31日(火)~11月5日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。