第16回 白川会 能面展
「絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち」
11月17日(金)~11月19日(日)10時~18時(最終日17時)、イオンモール京都桂川」3F イオンホールB(京都府京都市南区久世高田町376-1。JR京都線「桂川」駅より連絡デッキで直結)TEL075・921・6860。
同展は、口と足で描く芸術家協会所属の39人(出身地:イタリア、フランス、スペイン、イスラエル、ケニア、アメリカ、ブラジル、インド、台湾、韓国など20の国や地域)が、手の自由を失うというハンディを乗り越え、丹精込め描いた絵画50点を展示します。いずれの作品も緻密で繊細でありながら生命力に溢れ、クオリティの高い作品ばかりです。
無料。
問い合わせTEL06・6355・6000(三菱電機ビルテクノサービス株式会社 関西支社総務部)。
絵画展
繭・企画 三人展 自由作品展
第28回 くぐつ忌 ~語りと人形と音楽による『そらまめくんのベッド』
11月15日(水)13時(12時受付)、紫雲石西雲院(京都市左京区黒谷町121。市バス「岡崎道」または「岡崎神社前」下車)TEL075・771・3175。
人形劇に生き人々に喜びを届け、志を持ち続け旅立っていった多くの現代人形劇人・伝統人形劇人の鎮魂の碑「くぐつ塚」が京都左京・黒谷山の片隅にあります。「くぐつ塚」を中心に年に一度静かに今を見つめ直す一日です。紅葉の木漏れ日の下、人形劇を観ながらやすらぐひとときを。
【1部】
13時/法要
13時40分/人形芝居『そらまめくんのべっど』 出演=人形劇場クアパパ、構成・演出=久保田ひさえ
塚前焼香、くぐつ塚前にて人形での焼香(各自お使いの人形持参)
【2部】
くぐつフォーラム「よもやま話」
2000円。
問い合わせTEL075・771・3175/FAX075・752・1798(紫雲石西雲院)。
第338回市民寄席
11月14日(火)19時開演(18時半開場)、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
上方落語協会に所属する落語家による恒例寄席。
「鉄砲勇助」月亭天使、「軽業講釈」笑福亭たま、「目指せ!ちょっと岳」桂三風、「小間物屋政談」桂塩鯛
一般2000円(前売り1800円)、ユース(25歳以下)1500円。全席指定。
※要学生証提示
※未就学児入場不可
※車椅子席希望者・介助者同伴の方、要問い合わせ
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~19時)、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:55657 ほか。
問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~19時)。
小林斐子草木染織展
11月14日(火)~11月19日(日)11時~17時(最終日16時)、清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝11-2。京都バス「清滝」下車徒歩5分)TEL075・204・8122。
武蔵野美術大学で日本画を学び、郡上紬の人間国宝、宗廣力三氏に紬織を学び、染め織40年のベテランの小林斐子。本格的な織や染めを日常の暮らしの中に導きたいと、着やすい服やコートの形で作品を発表販売します。
問い合わせTEL/FAX075・204・8122(テラ)、TEL090・5655・4568(テラ:小林)。
【関連イベント】
体験コーナー/スカーフを草木染しましょう
11月15日(水)・11月18日(土)・11月19日(日)、13時~。
コブナグサ(黄色系)、栗(茶系)、茜(赤系)で染めます ※1日1色
2000円。
※要予約。定員10人ほど
京都しんふぉにえった
11月13日(月)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3231。
出演=中野志麻(ヴァイオリン)、片山千津子(ヴァイオリン)、小田拓也(ヴィオラ・編曲)、渡邊正和(チェロ)、出原修司(コントラバス)、筒井祥夫(クラリネット)、中野陽一朗(ファゴット)、ハラルド・ナエス(トランペット)、中山航介(打楽器)
プログラム=マンシーニ/ピンクパンサー、ガーシュウィン/『ポーギーとベス』より〝サマータイム〟、モンティ/チャルダッシュ、リスト/パガニーニによる超絶技巧練習曲 第3番〝ラ・カンパネラ〟 ほか
※編曲:小田拓也
一般3000円、学生(大学生以下)・シニア(70歳以上)2000円。
※障がい者の割引あり
※未就学児入場不可。要証明書
※全席自由
申し込み・問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休) ほか。
能あそび
11月17日(金)18時半~20時、有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1。地下鉄烏丸線「今出川」・「丸太町」より徒歩8分)。
あらゆる伝統芸能の基底となっている能楽。 謡、仕舞、装束、囃子…とさまざまな要素が詰まっています。「能あそび」はさまざまな角度から能楽を「あそぶ」ことで楽しむ講座です。各回のテーマにあわせた菓子もお楽しみに!
舞台鑑賞だけではみえてこない能楽の魅力を一緒に発見してみませんか。
講師=林宗一郎(観世流能楽師)
ゲスト=和久荘太郎(宝生流シテ方)
3000円(茶菓子付)。※18時より呈茶あり
申し込み・問い合わせTEL075・441・6662(有斐斎弘道館)。
特別展 京都dddギャラリー・成安造形大学連携「 .communication」
11月13日(月)~11月28日(火)11時~19時(日・祝日休。土曜日18時まで)、京都dddギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。
現代社会にあふれる大量の情報はあまりにも膨大で、一人の人間が手にできる情報量には限りがあり、その全てを理解することはできません。ある情報を一本の木としたとき、その木を知るために葉に手を伸ばす人もいれば、枝や実に手を伸ばす人もいるでしょう。同じ「木」について知ろうとしても、それぞれが手を伸ばす範囲は異なり、得られる量も質も異なります。そしてそれは、あらゆる「ズレ」の原因になり得るのです。私たちはその「ズレ」を埋めようと歩み寄ったり、ズレていることを認めたりしています。そして私たちはそれを含めてcommunicationと捉えることにしました。「.communication(ドットコミュニケーション)」展は、コミュニケーションとデザインを学ぶ私たちの視点を「.(ドット)」で接続し、作品を通して、もの、ひと、ことの多様なズレを見出す試み。
同展覧会では、京都dddギャラリーと成安造形大学が連携。学生たちが共有するビビットなテーマ「コミュニケーションのズレ」について、学生、卒業生、教員がフラットな関係で取り組み、様々な視点から作品を制作し発表。
無料。
問い合わせTEL075・871・1208(京都dddギャラリー 担当:正田)。
.communication
【関連イベント】
●オープニングパーティー
11月13日(月)17時~19時、同会場
無料。予約不要
●party.communication
展覧会来場者の方々と作者をつなぐコミュニケーションの場を企画・提案します。
パーティー形式の参加型作品。
11月18日(土)15時~18時、同会場
出品者が出身地の地元の食をテーマに、作者の原点に触れる対話の場を作り上げます。
無料。予約不要
11月25日(土)15時~18時、同会場
フードケータリング「VOLVER」の協力のもと、食とコミュニケーションのための空間をデザイン、提案。
無料。予約不要
VOLVERサイト
●students.communication
会場内に常駐する学生が作品を解説。会期中毎日。
立川志らく 京都の会
11月12日(日)14時開演(13時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
予定演目=「芝浜」
一般3600円。全席指定。
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ)※窓口販売のみ、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:459-972 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)。
立川志らく