ドキュメンタリー映画『この星は、私の星じゃない』

10月25日(金)~、アップリンク京都(京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館 地下1階。地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩3分)TEL075・600・7890。

日本におけるウーマン・リブ運動を強力に牽引した田中美津を、
4年間に渡り追ったドキュメンタリー映画。

監督・撮影・編集・朗読=吉峯美和
出演=田中美津、米津知子、小泉らもん、古堅 苗、上野千鶴子、伊藤比呂美、三澤典丈、安藤恭子、徳永理華、垣花譲二、ぐるーぷ「この子、は沖縄だ」の皆さん
(2019年/90分/日本)

一般1900円、シニア(60歳以上)1300円、ユース(19歳~22歳)1100円、アンダー18(16歳~18歳)1000円、、ジュニア(15歳以下)800円。
※全席指定
※上映時間・料金は公式HPを要確認

問い合わせTEL075・600・7890

【関連イベント】
上映後アフタートークあり
/10月27日(日)、同会場
ゲスト=小川たまか(ライター/フェミニスト)

余越保子/愛知県芸術劇場『リンチ(戯曲)』(KEX2024)

10月25日(金)~10月27日(日)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

「戯曲とは何か?」をテーマに掲げるAAF戯曲賞。第20回の大賞を受賞した羽鳥ヨダ嘉郎による『リンチ(戯曲)』は、「あなたにみられている必要はない。耳の頭の上が平面につく。」という謎めいたト書きから始まり、主体や意味をすぐにはつかみとれない台詞が続く。上演への安易な想像をはねのけ、読者をはぐらかしていくこの問題作に、ニューヨークで長く活動し二度のベッシー賞受賞経験を持つ振付家・演出家の余越保子が挑んだ。2022年に高い評価を得た愛知県芸術劇場での初演を経て、今回はいよいよ関西で初上演となる。

余越の上演では、戯曲の演劇的な再現は目指されない。極めてダンス的なアプローチだ。羽鳥が戯曲に埋め込んだ日本の近現代史への鋭い眼差しに応じるように、余越自身も含む出演者のプライベートな経験が引用され、近代国家という制度が逃れがたくそなえる支配/被支配の構造が身体をもって明らかにされる。そしてダンサーたちは戯曲の言葉との緊張関係そのものを踊る。ここで問い直されているのは、戯曲か?
近代か? それとも、ダンス?

一般3000円、ユース(25歳以下)・学生2500円、高校生以下1000円、ペア前売り5500円。
※全席自由
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。

【公演日時の詳細】
10月25日(金)16時半★
10月26日(土)16時半
10月27日(日)15時半☆
★=ポスト・パフォーマンス・トークあり
☆=託児あり(要予約。締め切り公演の7日前まで)

KYOTO EXPERIMENT

京都北山マチネ・シリーズ Vol.19「チェロ、魅惑の響き」

10月24日(木)11時開演(10時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=佐山裕樹(チェロ)、百瀬功汰(ピアノ)
プログラム=シューマン/民謡風の5つの小品 作品102、 バルトーク(L.シルバ編曲)/ルーマニア民族舞曲、フォーレ(P.カザルス編曲)/夢のあとに、プーランク/チェロ・ソナタ FP.143

一般1500円、障がいのある方1350円。
※全席指定
※未就学児入場不可(託児室あり/有料、1歳以上、定員あり、要予約TEL075・707・6430、10月17日締め切り
※障がいのある方、京都コンサートホール・ロームシアター京都チケットカウンターのみ販売。窓口にて要証明書提示

申し込み・問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・3月曜休、但し休日の場合翌平日休) ほか。

横山幸雄ピアノリサイタル

10月19日(土)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=横山幸雄(ピアノ)
プログラム=ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」、リスト/献呈、横山幸雄/アヴェ・マリア~バッハ=グノーの主題による即興~、ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ、ショパン/ポロネーズ第6番変イ長調「英雄」 ほか

一般4500円、ペア8000円。
※全席指定
※U-25(25歳以下)の方、当日証明書提示でキャッシュバックあり
※未就学児入場不可

申し込みTEL075・353・7202(京都ミューズ)、(チケットぴあ)Pコード:256-827 
問い合わせTEL075・353・7202(京都ミューズ/月~金11時~17時)。

第39回キャノンフォトクラブ京都 写真展

10月23日(水)~10月29日(火)11時~18時(入場は閉場時間15分前まで。最終日16時まで)、ぎゃらりぃ西利(京都市東山区四条通祇園町南側578〔京つけもの西利祇園店3F〕。京阪本線「祇園四条」より徒歩5分)TEL075・525・5111。

問い合わせ075・361・8181(ぎゃらりぃ西利/9時~17時半)。

アジア オーケストラ ウィーク 2024京都市交響楽団

10月22日(火)19時開演(18時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

管弦楽=京都市交響楽団
指揮=大友直人
箏=LEO
プログラム=伊福部昭/SF交響ファンタジー 第1番、宮城道雄・池辺晋一郎/管弦楽のための〈春の海〉、今野玲央・伊賀拓郎/松風、ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 作品68

S席3000円、A席2000円、B席1000円、ペア券(S席2枚)5000円。
※全席指定
※未就学児入場不可
※車椅子に関する問い合わせは、TEL075・252・8255(otonowa)まで

チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、ローソンチケット/Lコード55746ほか。
問い合わせ TEL 03・5610・7275(公益財団オーケストラ連盟)、TEL075・252・8255(otonowa〔チケットに関する問い合わせのみ〕)

「想・現・画」展 ~出逢いはNY~

10月22日(火)~10月27日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

出展作家=浅沼明子・岡本泰彰・阪口奈津子・Michiko

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

海野厚敬 展─図鑑

10月22日(火)~10月27日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

油彩・ミクストメディア。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

〈作品 俳優とヴァイオリニストによるインプロヴィゼーション in Kyoto! 〉

10月20日(火)13時開演・16時開演、Social Kitchen space 2F(京都市上京区相国寺門前町699。地下鉄「鞍馬口」下車、徒歩5分)。

劇団「ぱぷりか」で活躍する俳優・岡本唯と、クラシック〜現代音楽シーンで評価を得るヴァイオリニスト・加藤綾子による、ジャンル横断型のパフォーマンス公演。
※各公演後、アフタートーク有

一般1500円、学生500円。

チケット取り扱いWEB申し込みフォーム ほか。
問い合わせ✉yoak.yoak.2022@gmail.com。

てて(岡本唯・加藤綾子)