平沼有梨 feat.古澤巌 「光芒 ~神々の旋律~」


11月8日(木)18時半開演(18時開場)京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

出演=平沼有梨(ピアノ・キーボード)、古澤巌(バイオリン)、向井航(チェロ)、祝丸(和太鼓)、蒲田保浩(能楽師 観世流シテ方)

一般5000円(前売り4500円)。※全席自由

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:123-440、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:51617 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)。

新制作関西絵画部会員展


11月6日(火)~11月11日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

11月6日(火)18時~20時、同会場/先生方を囲んでのオープニングパーティーあり

問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

瀧澤長幸 展「この、黒き光明」


11月6日(火)~12月23日(日)10時~18時(月曜休)、art space co-jin(京都府京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール1F。TEL050・1110・7655。

鉛筆画作品展。

問い合わせTEL・FAX050・1110・7655(art space co-jin/きょうと障害者文化芸術推進機構 事務局)

2018年度秋季特別展「8月6日」


11月6日(火)~12月16日(日)9時半~16時半(月曜・11月24日休。入館16時まで)、立命館大学国際平和ミュージアム1F 中野記念ホール(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8151。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

戦後73年が経ち戦争体験者が減少する中で、体験継承の重要性が唱えられていますが、博物館はどのように戦争体験にアプローチすることができるのでしょうか。同展では、〝8月6日〟を手がかりにふたつの展示から考えます。
 「レプリカ交響曲《広島平和記念公園8月6日》(2015)」は、2015年8月6日、戦後70年目の広島平和記念公園の1日を17地点で撮影し、17台のモニターに映し出すインスタレーション作品。
 「8月6日のワンピース」は、1945年8月6日、学徒勤労動員中に被爆し、同12日に亡くなった木村愛子さんのものとして保管されていたワンピースを中心にした展示。
また、来館者が展示の中で感じたこと・考えたことをアウトプットするための空間を展示室内に設けます。
 過去と現在の〝8月6日〟の展示を通じて、来館者が主体的に戦争体験を想像し反芻する行為を促すことに、博物館における戦争体験継承のひとつの可能性を示します。

大人400円、高中生300円、小学生200円、立命館で学ぶ人・働く人無料。
※常設展見学可
※関西文化の日(11月17日・11月18日)は無料公開

問い合わせTEL075・465・8151(立命館大学国際平和ミュージアム)。

京都場アート講座vol.13:美術と身体 櫻井郁也ダンス 「絶句スル物質」


11月4日(日)16時開演(15時半開場)、KYOTO-BA 京都場(京都市中京区西ノ京南聖町6-5。JR山陰本線「二条」駅より徒歩5分)TEL075・6506・5939。

展覧会と同時開催されるアート講座。
海外でも評価を得る先鋭的ソロダンサー・櫻井郁也を招いて、彫刻とダンスのコラボレーション公演を開催。
鉄の彫刻家・藤井健仁展の関連企画として制作され、領域をこえて共振する2名のアーティストが「物質と生命」をめぐって刺激的なパフォーマンス。

一般1000円(前売り800円)、学生無料。※要学生証

チケット取り扱いTEL075・6506・5939、info[at]kyoto-ba.jp※メールの件名は「11/4アート講座予約」とし、本文に「①氏名②来場人数③連絡先」を記入。
問い合わせTEL075・6506・5939、info[at]kyoto-ba.jp(京都場)

クリストフ・プレガルディエン&ミヒャエル・ゲース


11月3日(土・祝)15時開演(14時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=クリストフ・プレガルディエン(テノール)、ミヒャエル・ゲース (ピアノ)
プログラム=シューマン/詩人の恋 作品48、シューベルト/歌曲集、遊びにおぼれて(J.W.ゲーテ)D715・歓迎と別れ(J.W.ゲーテ)D767・夜の曲(J.マイアフォーハー)D672・別れ(J.マイアフォーハー)D475・我が心に(E.シュルツ)D860・孤独な男(K.ラッペ)D800・白鳥の歌より 我が家(L.レルシュターブ)D957-5・母なる大地(F.L.ストロルク)D788・月に寄す(J.W.ゲーテ)D259・休みない愛(J.W.ゲーテ)D138・白鳥の歌より 別れ(L.レルシュターブ)D957-7

5000円。
※全席指定。未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:120-474 ほか。
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/月・火休)。

G.プッチーニ作曲 歌劇「蝶々夫人」全2幕


11月3日(土・祝)・11月4日(日)14時開演(開場は開演の30分前)京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。

春秋座の歌舞伎舞台ならではの演出で蝶々さんの一途な愛を描きます。有名なアリア「ある晴れた日に」「さらば愛の家」や日本生まれの旋律が随所に聴ける、不朽の名作オペラです。(日本語字幕付き・イタリア語上演)

公演監督=松山郁雄
指揮=樋本英一
演出=今井伸昭
舞台美術=柴田隆弘
出演=川越塔子(3日)、藤井泰子(4日)、井藤航太(3日)、マッシミリアーノ・ピサピア(4日) ほか

一般/S席10000円、A席8500円、学生・ユース(25歳以下)席/3000円(座席範囲指定)。
※学生・ユースは要証明書提示
※未就学児入場不可(託児有/要予約TEL075・791・9207、生後6カ月以上7歳未満対象、1人1500円、10月26日(金)締切り)
※車椅子利用の方は要問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター)

チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:124-363 ほか。
問い合わせTEL075・791・9207(京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター)。

土曜講座「継母語で書くこと ―ポスト国民文学時代の新英語作家たち」

11月3日(土)14時~16時(13時開場)、立命館大学以学館IG102(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8236。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

今月のテーマ=英語文学の多様性とダイナミズム
講座テーマ=継母語で書くこと──ポスト国民文学時代の新英語作家たち
講師=吉田恭子(立命館大学文学部 教授)

無料。申込不要。

問い合わせTEL075・465・8236(立命館大学衣笠総合研究機構)。

立命館土曜講座

フルーツ&ベジタブルズ ─東アジア 蔬果図の系譜

11月3日(土・祝)~12月9日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌日休。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。

江戸後期、京都を代表する二人の画家が相次ぎ蔬果絵巻を制作します。錦小路の青物問屋主人だった伊藤若冲(1716-1800)の《菜蟲譜》と、俳諧や美食家でも知られる呉春(1752-1811)の《蔬菜図巻》です。長大な画面に野菜や果物が躍動する様は、まさに蔬果図の集大成ともいえるでしょう。
同展は「描かれた野菜・果物」をテーマに、中世から近代の逸品を集め、日本をはじめとする東アジア絵画の一面に光をあてるものです。多彩な蔬果図からは、小さな生命への賛歌が聞こえてくるようです。身近な素材からのぞきみる小宇宙をお楽しみください。

併設=青銅器館「中国青銅器の時代」※ボランティアガイドが青銅器を解説

一般800円、大高生600円、中学生350円、小学生以下・障がい者手帳提示の方無料。
※特別展・青銅器館両方観覧可

問い合わせTEL075・771・6411(泉屋博古館)。

【関連イベント】
特別展示「蔬果を愛でる 文人の書斎から」
11月3日(土・祝)~12月9日(日)
しつらえ=佃一輝(一茶庵宗家)
会場=同館内各所

佃一輝スペシャルトーク
11月10日(土)14時半~16時
会場=同館講堂 
※当日先着100人まで(整理券配布)

体験型講座「伊藤若冲《菜蟲譜》をひらく -お話と複製鑑賞体験-」
11月17日(土)13時半~15時
講師=末武さとみ(佐野市立吉澤記念美術館学芸員)
会場=同館講堂
※定員50人。要予約TEL075・771・6411

講座「呉春から読み解く蔬果図の世界」
11月24日(土)13時半~15時
講師=実方葉子(泉屋博古館学芸課長)
会場=同館講堂 
※当日先着100人まで(整理券配布)

桂ちょうばらくご会 in 恵文社


11月2日(金)・12月7日(金)19時開演(開場18時半)、恵文社一乗寺店コテージ(京都市左京区一乗寺払殿町10。叡山電鉄「一乗寺」より西へ徒歩3分)TEL075・711・5919。

桂ちょうば 二席または三席(約1時間)

一般1800円(前売り1500円)、学生1300円(前売り1000円)。
※要学生証
※未就学児童入場不可

申し込み・問い合わせWEB申込みフォーム、TEL075・711・5919(恵文社)、TEL06・6365・8281(米朝事務所/平日10時~18時)、chouba_katsura[at]yahoo.co.jp(桂ちょうば)