土曜講座「オリンピアン・パラリンピアンにとっての真正性 ─観光学の視点から─」

12月7日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8224。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

今月のテーマ=オリンピック・パラリンピックの批評
講座テーマ=オリンピアン・パラリンピアンにとっての真正性 ─観光学の視点から─
講師=橋本和也 (立命館大学文学部 教授)

無料。申込不要。

問い合わせTEL075・465・8224(立命館大学衣笠総合研究機構)。

立命館土曜講座

公開フォーラム「新しい文化政策の構築をめざして」

12月7日(土)、14時(13時半開場)~17時45分、京都大学芝蘭会館 山内ホール(京都市左京区吉田近衛町〔京都大学医学部構内〕。市バス「京大正門」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・753・9336。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

文化政策、このままでいいのか…
私たちの生き方そのものにかかわる問題として、
根底から考え直してみませんか?

プログラム
挨拶・趣旨説明= 佐野真由子(京都大学大学院教育学研究科・教授)
報告1=『民間劇場にとっての公共性 』/ 蔭山陽太(THEATRE E9 KYOTO・支配人)
報告2= 『著作権法改正をめぐる力学の変化について』/山田奨治(国際日本文化研究センター・教授)
報告3= 『芸術文化事業の評価をめぐる課題─データ主義と芸術のジレンマ』/朝倉由希(文化庁地域文化創生本部・研究官)
報告4= 『教育政策における西洋模倣時代の終焉?─「欠如」モデルを超えて』/ラプリー ジェルミー(京都大学大学院教育学研究科・准教授)
報告5= 『工芸の近現代』/鈴木禎宏(お茶の水女子大学・准教授)
報告6= 『公共性とアート─京都芸術センターを例に』/山本麻友美(都芸術センター・チーフプログラムディレクター)
報告7= 『日本音楽史のなかの西洋楽器─直輸入型と折衷型のコンフリクト 』/奥中康人(静岡文化芸術大学文化政策学部・教授)
報告8= 『原点としての「開国」外交』/佐野真由子
全体討論

無料。
※要予約(先着順)
※定員50人

申し込み方法 名前、所属(職業)、メールアドレス、電話番号を明記の上、✉ cp_project@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(新しい文化政策プロジェクト)まで申し込み。

京都ライトハウス チャリティコンサート「あしたてんきになーれ PARTⅡ」

12月7日(土)13時開演(12時半 開場 )、ザ・パレスサイドホテル2F(京都市上京区烏丸通下立売上ル桜鶴円町380。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩4分)TEL075・415・8887。

出演=梶寿美子と箏アンサンブル プリマルーチェ、梶宏(トーク)
ゲスト=長曽葉子(ピアノ)、深井游山(尺八)
司会=正木隆之
プログラム=宮城道雄/さらし風手事、中村双葉/若みどり、梅原司平/折り鶴 ほか。

1500円。
※収益金は京都ライトハウス あいあい教室 放課後等デイサービスに寄付します

申し込み・問い合わせTEL090・2042・8096(梶)。

劇団ケッペキ 2019年度 3本足のオクトパス公演 『寒かったりする』


12月7日(土)・12月8日(日)、各日13時開演・18時開演、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

大学生3人の脚本・演出家が織りなす、3作品のオムニバス公演。「冬」という1つのテーマをもとに、色の異なる作品をお届け。大学生が表現する等身大の演劇をお楽しみください。

『ミックスアップ!』
作・演出=鮫島美月
出演=齋藤三知瑠、イマハシ敬吾、水原音、辻本僚哉

『そこにいる悪寒』
作・演出=富川幹也
出演=吉田知夏、片山寛都、小川沙樹、九保佑匡、上田菜月

『彩雲の心得』
作・演出=岩見知歩
出演=三浦理幹、大西由夏、肥川雄、角野楓

700円(前売り500円)。
※3本足割/3人以上で来場の場合、1人につき100円割引

チケット取扱い
WEB申込みフォーム

問い合わせTEL080・5787・3418(制作)、✉ g_keppeki@hotmail.co.jp

劇団けっぺき

井上定期能 12月公演


12月7日(土)13時開演(12時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

能「百萬 法楽之舞」浦部好弘、狂言「梟」茂山忠三郎、仕舞「江口」井上裕久、能「天鼓 弄鼓之舞」浅井通昭

一般4000円(前売り3800円)、学生2000円。※要学生証

申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。



したため#7『擬娩』京都公演


12月6日(金)~12月9日(日)、THEATRE E9 KYOTO(京都市南区東九条南河原町9-1。JR・京阪「東福寺」駅下車徒歩7分。Pなし)TEL075・661・2515。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

したためが新たに出会ったモチーフは、妻の出産前後にその夫が妊娠にまつわる行為を模倣する「擬娩(ぎべん)」。この奇妙な、そしてあまりに演劇的な習俗は、さまざまな分断に取り囲まれた今のわたしたちにこそ必要な想像力に違いありません。

演出=和田ながら
美術=林葵衣
出演=岸本昌也、増田美佳、松田早穂(dracom)、三田村啓示

一般3300円(前売り2700円)、ユース(25歳以下)2500円(前売り2000円)、高校生以下1000円。
※要証明証提示
※全席自由

チケット取り扱いWEB申込みフォーム ほか。
問い合わせTEL050・5318・7717(ワタナベ)、info.shitatame[at]gmail.com(したため)。

【開演時間の詳細】
12月6日(金)19時半
12月7日(土)14時☆1/19時☆2
12月8日(日)14時☆3/19時☆4
12月9日(月)14時☆5
※受付開始は各開演時間の30分前

ポストパフォーマンストーク/終演後、ゲストを招き、作品にまつわるトークを実施
☆1=櫻井拓(編集者)
☆2=林葵衣(美術家・本作舞台美術担当)
☆3=弓井茉那(BEBERICA代表・俳優)
☆4=本作出演者
☆5=「感想シェア会」
作品を見て感じたこと・考えたことを、同じ作品を観た人同士でシェアしてみる試み 詳細はこちら

第256回市民狂言会

12月6日(金)19時開演(18時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

  • 宝の槌 (たからのつち)
    なんでも出てくるドラえもんの「四次元ポケット!」
    なんでも出てくる鬼ケ島の鬼の持つ「打ち出の小槌?」
    出演= 茂山七五三
  • 御茶の水(おちゃのみず)
    狂言ではラブシーンは上品に謡でやります。
    室町時代のラブソングをお聞きあれ!
    出演=茂山逸平
  • 附子(ぶす)
    狂言の中でも、超有名な作品です。昔は学校の教科書にも登場。
    出演=丸石やすし
  • 蟹山伏(かにやまぶし)
    怪物、カニの精 甲州蟹ケ沢に現る!
    山伏の祈祷の効き目は?
    出演= 茂山忠三郎

一般3000円(前売り2500円)、高校生以下500円。
※全席自由

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:496-726 ほか。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

筒井潤/dracom『釈迦ヶ池-Der Buddha-Teich』


12月6日(金)~12月8日(日)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

2つの国の「謝罪」を巡る態度とは――。
明治13(1880)年に大阪で起きた「釈迦ヶ池遊猟事件」から着想を得た、公演芸術集団dracom、京都芸術センター、ドイツ・デュッセルドルフの劇場FFT(Forum Freies Theater)による共同制作。

作・演出:=筒井潤
出演=鎌田菜都実、ナジャ・デュスターベルク
ドラマトゥルク=オレック・ジューコフ
※上演言語:日本語・ドイツ語(日独字幕あり)

一般3000円(前売り2500円)、U25(25歳以下)2000円。
※U25は前売りのみ。要証明書

チケット取り扱い
WEB申込みフォーム
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター/10時~20時)

【公演の詳細】
12月6日(金)19時
12月7日(土)14時★
12月8日(日)14時
★=アフタートークあり

西垣正信 クリスマス ギターリサイタル

12月6日(金)18時半開演(18時開場)京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

18時半~/朗読と演奏
19時~/リサイタル

出演者=西垣正信(ギター)、村田まち子(朗読)
プログラム=シューベルト/アルペジョーネソナタ、ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー、 F.プーランク/サラバンド、A.ルーセル/セゴビア、ジャンゴ・ラインハルト/雲 ほか。

一般3500円(前売り3000円)、学生(大学生以下)2000円(前売り1500円)。
※全席自由
※未就学児入場不可

申し込み・問い合わせTEL080・7026・4333、✉ sonorite@koube.jp

アゼンブリーアワー講演会 ─何も伝えたいことなんてないけど何かをつくりたい人たちへ─今泉力哉

12月5日(木)16時20分~17時50分、京都精華大学友愛館アゴラ(京都市左京区岩倉木野町137。叡山電鉄「京都精華大学前」駅下車すぐ)TEL075・702・5131。

私は今、映画監督をしています。しかし、なぜ映画をつくっているのか、と問われると答えに困ります。映画は芸術であり商品であり娯楽でもあります。映画に限らず、ある種の創作物を生み出す人は「何かその作品を生み出すことで世の中をよくしたい」とか「誰かを救いたい」などと考えているべきかもしれません。でも私はこの世に伝えたいことも特にありません。でも映画をつくっています。そのあたりを軸に「してはいけないことなどない」という話をできたらなと思います。 今泉力哉

講師= 今泉力哉 (映画監督)

無料。※予約不要。

問い合わせTEL075・702・5263(京都精華大学社会関連センター)。