正面に気をつけろ

12月21日(土)~12月24日(火)20時開演(19時半開場)、アンダースロー(京都市左京区北白川久保田町21 B1F。市バス「銀閣寺道」下車徒歩1分)TEL080・6189・9226。

不条理とつぶやきたくなるような事件。最悪と思われる出来事。お決まりの別れ。それらはもはや左からでも右からでもなく、上からでも下からでも後ろからでもなく、正面からやってくる!
作者自身が演劇と出会うきっかけとなったブレヒト作『ファッツァー』をモチーフに空間現代の〈音〉と地点俳優陣による〈声〉の競演。

作=松原俊太郎
演出=三浦基
音楽=空間現代
出演=安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、小林洋平、田中祐気、黒澤あすか 

一般3000円、学生2000円。

チケット取り扱い WEB申し込みフォーム
問い合わせTEL 080・6189・9226 (アンダースロー)。

土曜講座「『創造的復興』と2020東京オリンピック」


12月21日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8224。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

今月のテーマ=オリンピック・パラリンピックの批評
講座テーマ=「創造的復興」と2020東京オリンピック
講師=市井 吉興 (立命館大学産業社会学部 教授)

無料。申込不要。

問い合わせTEL075・465・8224(立命館大学衣笠総合研究機構)。

立命館土曜講座

京フィルクリスマスコンサート2019  サンタウサギのおんがくかい

12月21日(土)11時開演(10時半開場)、八幡市文化センター大ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。

演奏=京都フィルハーモニー室内合奏団
うた=よものりこ
プログラム=そりすべり、クリスマスフェスティバル、米津玄師/パプリカ、あわてんぼうのサンタクロース、クリスマスソングメドレー ほか。
※コンサート終了後、ロビーにて弦楽器体験あり

大人1500円、子供(3歳以上中学生以下)800円、ペア券(大人+子供)2000円。
※全席自由
※2歳以下の幼児は膝上鑑賞に限り無料

チケット取り扱いTEL075・971・2111(八幡市文化センター)、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:55081 ほか。
問い合わせTEL075・971・2111(八幡市文化センター/水曜休、但し祝日の場合開館翌平日休)。

中丹映画大好き劇場『ライオン・キング』


12月21日(土)①10時半②14時、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約20分、送迎バスあり/上映30分前と1時間前、綾部駅南口ロータリーより運行)TEL0773・42・7705。

世代も国境も超えて、すべての人の心に響くストーリー!

一般1500円(前売り1200円)、高校生以下1000円(前売り800円)。

問い合わせTEL0773・42・7705、✉info@chutan.or.jp(京都府中丹文化事業団:谷口)

没後30年―サミュエル・ベケット映画祭

12月20日(金)~12月23日(月)。京都造形芸術大学 映像ホール(京都造形芸術大学内 人間館〔NA〕地下1F)(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9122。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

サミュエル・ベケット30回目の命日に当たる12月22日前後に、代表作の映像を集めて上映。作品を解説するトークやシンポジウムに加え、ベケットに影響を受けた現代アーティストのアートブックも展示します。20世紀最大の小説家、劇作家、詩人と呼んでも過言ではない巨匠の世界をお楽しみ。

無料。
※各回先着100人
※予約不要

【上映作品】
[A]『ゴドーを待ちながら』/監督=マイケル・リンゼイ=ホッグ 出演=バリー・マクガヴァン、ジョニー・マーフィー
[B]『エンドゲーム』/監督=コナー・マクファーソン 出演=マイケル・ガンボン、デヴィッド・シューリス
[C]『クラップの最後の録音』/監督=アトム・エゴヤン 出演=ジョン・ハート
[D]『ハッピーデイズ』/監督=ジャン=ポール・ルー 出演=マドレーヌ・ルノー、レジス・ウタン
[E]『プレイ』/監督=アンソニー・ミンゲラ 出演=アラン・リックマン、クリスティン・スコット・トーマス、ジュリエット・スティーヴンソン
『ねぇ、ジョー』/監督=ミシェル・ミトラニ 出演:ジャン=ルイ・バロー 、マドレーヌ・ルノー
『わたしじゃないし』/監督=ニール・ジョーダン 出演=ジュリアン・ムーア
[F]『フィルム』/監督=アラン・シュナイダー 出演=バスター・キートン
『クワッド』/演出=サミュエル・ベケット
『ブレス』/監督=デミアン・ハースト

【上映スケジュール】
12月20日(金)/18時15分[A]★
12月21日(土)/10時15分[A]・13時15分[B]・ 15時10分[C] ・ 16時45分[D] ・ 18時45分[E]
12月22日(日)/ 10時30分[B] ・ 13時[C] ・ 14時半[F]★ ・ 17時[トーク/ベケットと現代アート] ・ 19時[A]
12月23日(月)/ 10時30分[F]★ ・ 13時15分[D] ・ 15時15分[トーク/ベケットを演じる] ・ 16時45分[E] ・ 18時[ラウンドテーブル]
※★=トーク付き
※各上映時間の15分前、開場

※上映期間中、10時~(20日は17時~)終映時まで、 映像ホール外のロビーにて 、ベケットに影響を受けた現代アーティストのアートブック展示あり

問い合わせTEL075・791・8240(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。

神門やすこ展─墨と遊ぶ XV─

12月20日(金)~1月19日(日)12時~17時(火・祝・12月28日~1月5日休。最終日は16時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。

問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

劇団月光斜2019年度冬公演『落涙サーカス』

12月19日(木)~12月21日(土)、立命館大学衣笠キャンパス学生会館小ホール(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

今日もまた、
終わらないクリスマスイブが始まる。
心優しい少年は“サーカス”の街を彷徨った。
彼の目の前にはいつも、
一本のロープがぴんと張ってある。
そこから決して落ちないように、
毎日必死で渡り続けた。
「いつか、本当の大丈夫になりますように。」
訪れないクリスマスを待つ人形たちが
迷える彼を奇跡へと導く。
虚構に彩られた奇妙な街で、
儚い悲劇の幕が上がった──。

作・演出=雪野りほ

無料。

チケット取り扱いWEB申込みフォーム

問い合わせ✉ g_gekkosya@hotmail.com (劇団月光斜)。

【開演時間の詳細】
 12月19日(木)18時半
 12月20日(金)13時/18時半
 12月21日(土)13時/17時半
 ※各回開演30分前開場

ちょっと素敵な朝からクラシック

12月19日(木)10時半開演(10時開場)、京都市呉竹文化センターホール(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

「メモリー・オブ・クリスマス・タイム!」で特別な瞬間を…。─誰の心にも忘れられない傑作メロディには特別な魅力がある─京都市交響楽団メンバー9人によるアンサンブル「京都しんふぉにえった」が名曲のテーマと共に、バラエティー溢れるプログラムを皆様にお届け。

演奏=京都しんふぉにえった(京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル)

出演=中野志麻(第1ヴァイオリン)、片山千津子(第2ヴァイオリン)、小田拓也(ヴィオラ・編曲)、渡邉正和(チェロ)、中野陽一朗(ファゴット)、筒井祥夫(クラリネット)、出原修司(コントラバス)、ハラルド ナエス(トランペット)、中山航介(パーカッション)

プログラム=クライスラー/愛の喜び、ブラームス/ハンガリー舞曲第5番、リスト/パガニーニによる超絶技巧練習曲第3番「ラ・カンパネラ」、ピアソラ/リベルタンゴ・ブエノスアイレスの冬、『パッヘルベルのカノン』テーマによる変奏曲、 クリスマス・ソング・セレクション ほか

1000円(前売り900円)。※全席自由
※未就学児童入場不可

申し込み・問い合わせTEL075・603・2463(京都市呉竹文化センター) ほか。

木村隆展


12月17日(火)~12月22日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ) TEL075・252・1161 。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。