信仰の美─筆に託した祈りの世界─

12月17日(土)~2月5日(日)10時~19時半(月曜休、ただし祝日の場合開館翌日休。入場は19時まで)、京都文化博物館2F総合展示室「京のまつり」(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

同展は、古写経や石経などの実際に書き写された経文と、それらの文字に宿る美しさに注目し、関連資料とあわせて、平安時代から近世に至るまでの信仰世界の一端を紹介します。

一般500円、大学生400円、高校生以下無料。
※上記入場料で3Fフィルムシアター観覧可
※学生の方は要学生証

問い合わせTEL075・222・0888。

企画展「館蔵 刀装具コレクション 武家の嗜好品」

12月17日(土)~2月26日(日)10時~17時半(月曜休、祝日の場合開館、翌火曜休。12月26日~1月6日、休。入場は閉館時間の30分前まで)、中之島香雪美術館 (大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4F。京阪中之島線「渡辺橋」駅下車12番出口直結) TEL06・6210・3766。

2020年に公益財団法人香雪美術館の前理事長・村山美知子(1920~2020)より寄贈された600件以上の刀装具のなかから選りすぐった約160件を、一堂に紹介。

夜間特別開館/12月22日(木)、2023年1月26日(木)、2月16日(木)、10時~19時半(入館は19時まで)

一般1000円(前売り800円)、大高生600円、中小生300円。
※一般前売りは、同館・フェスティバルホール・チケットセンタのみ取り扱い


チケット取り扱い・問い合わせTEL06・6210・3766(中之島香雪美術館)。

映画ポスターからたどる南丹市の映画文化

12月17日(土)~2月5日(日)9時~17時(月曜休。1月9日は開館。12月27日~1月5日・1月10日休。入館は16時半まで)南丹市立文化博物館(京都府南丹市園部町小桜町63番地。 京阪京都交通バス「交流会館前」下車、すぐ )TEL0771・68・0081。

吉村和夫氏による手描きの映画ポスターや南丹市域における映画文化のあゆみについて紹介。南丹市内にある映画ロケ地の写真など展示。

大人310円、学生200円、中小生100円、障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・戦傷病者手帳持参の方割引あり。

問い合わせTEL0771・68・0081(南丹市立文化博物館)。

文化の灯を消さないPART2 川口真由美CD発売記念コンサート「ESPINA─棘─」

12月16日(金)18時半開演(18時開場)、京都市国際交流会館イベントホール(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より北へ徒歩6分。Pあり)TEL075・752・3010。

3500円(前売り3000円)。


チケット取り扱いTEL075・822・3437(京都音楽センター) ほか。

問い合わせTEL075・822・3437(京都音楽センター)。

Galleryキットハウス公募展「第15回あかり作品展」

12月16日(金)~12月18日(日)13時~18時(最終日17時まで)、嵯峨・木のこゝろ「風」(京都市右京区嵯峨釈迦堂門前瀬戸川町4-7〔竹中工務店1F〕。京福嵐山本線「嵐電嵯峨」より徒歩7分)。

陶器、和紙、金属、木など、個性豊かなあかりの作品を展示します

問い合わせTEL/FAX06・6693・0656(Galleryキットハウス)、TEL090・3270・5326(岩尾)。

小西 煕 展〈昨日通り過ぎた街〉より回転寿司日乗

12月15日(木)~12月25日(日)12時~19時(12月19日休。最終日18時まで)、ギャラリー恵風2F(京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩5分)TEL075・771・1011。

問い合わせTEL075・771・1011/FAX075・771・0358(ギャラリー恵風)。

創業180周年特別企画 綴織壁掛 春郊鷹狩 100年を語り継ぐ断機の綴

12月15日(木)~2023年12月26日(月)10時~16時半(土・日・祝・お盆・年末年始、休 ※要問合せ。入館16時まで)、川島織物文化館(京都府京都市左京区静市市原町265〔株式会社川島織物セルコン内〕。市バス「小町寺」駅下車徒歩約5分。Pあり)TEL075・741・ 4120 。

今から約100年前に織り上げた明治宮殿 西溜之間(にしだまりのま)の壁面装飾、綴織壁掛「春郊鷹狩」。宮内省(当時)よりご用命を賜ったこの壁掛は特に苦心した織物の一つです。着手から完成までの過程は、その後のモノづくりに多大な影響を与えました。途中で製作を中止した「断機の綴」は、その証しとして大切に収蔵してきました。今回その「断機の綴」を、10年ぶりに展示します。


※要事前予約 TEL075・741・4323

問い合わせTEL075・ 741・ 4120 。

共生の芸術祭「わたしはメモリー」

12月15日(木)~12月25日(日)10時~18時(月曜休。最終日16時まで)、京都市美術館 別館1F第1展示室(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩8分)TEL075・771・4107。

同展では、障害のある作家の表現とその背景にある体験や周囲の環境にも着目し、作品が持つ記憶とその保存について迫ります。

出展作家=小幡正雄、小原美鶴、似里力、西澤彰、泰野良夫、三原巌、森川大輔

無料。

問い合わせTEL0742・81・0482(事務局)。

【関連イベント】
ギャラリーツアー/12月17日(土)・12月18日(日)・12月24日(土)14時~15時、同館1F 第1展示室(受付)
art space co-jin スタッフによる作品解説。
※予約不要

ニュートラ展 in 京都

12月15日(木)~12月25日(日)9時~17時、京都伝統産業ミュージアム(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 京都市勧業館みやこめっせB1。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・762・2670。

NEW TRADITIONAL(ニュートラ)は、福祉と伝統工芸のあたらしいものづくりの可能性を探り、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。これまで、ものをとおしてつくり手、つかい手、つたえ手が垣根をこえて交流し、語り合う場をつくってきました。ニュートラの実験と実践を紹介します。スタッフによるギャラリーツアーや、体験プログラム、テーマごとの講座も開催します。

展示内容=NEW DANTSU(山形)、CLAY WORKS(常滑・奈良)、和紙という銀河から届く光(鳥取)、春日大社境内の杉(奈良)、たたいて みがいて つくる木の仕事シリーズ(奈良)、Good Job!のはりこ(奈良)、OKAIKOSAN(奈良)、こけしと棒人形(奈良)、竹工芸(京都)、Precious Plastics(京都・奈良)、SFRN(名古屋)ほか

無料。

問い合わせTEL0742・43・7055(一般財団法人たんぽぽの家

NEW TRADITIONAL

第3回 京都国際舞踏祭

12月14日(水)~12月16日(金)19時開演・12月17日(土)~12月18日(日)18時開演、SPACE LFAN(京都市東山区本町10-151-1。JR「東福寺」より徒歩5分、または京阪本線「七条」より南へ徒歩12分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

【14日(水)出演者】五十嵐香里・ IGU(東北舞踏三角標)・ 大村万朶(舞踏土佐派)・ 川本裕子(東雲舞踏)・大歳芽里・ きよこ(高砂舞踏協同組合)

【15日(木)出演者】伴戸千雅子・Juan Antonio Suinaga Gaxiola・Bridget Scott ・竹ち代毬也・Eric Larsen ・藤條虫丸(the Physical Poets)

【16日(金)出演者】ケン五月・袋坂ヤスオ・ 杜昱枋(舞踏白狐系)・ Sandra Soto(Popol Butoh)・ Thierry Castel (Compagnie MÂ)& Sachiko Ishikawa・ 大森政秀(天狼星堂)

【17日(土)出演者】Melissa Lohman&長内真理・KATHRYN ALTER(Limón Dance Company)、Olha Marusyn・ 鈴木ユキオ(YUKIO SUZUKI projects)・ Heyward Bracey(Confluence)

【18日(日)出演者】桂勘・国際共同制作〔 Journey〕・Syv Bruzeau・舞踏白狐系・カセキユウコ(Company cokaseki)・原田伸雄(舞踏青龍會)

1日券3500円、5日間通し券15000円。

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問い合わせkanbutoh[at]yahoo.co.jp