行く動く力の十人展
10月19日(火)~10月24日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ徒歩3分)。
出展者=梶田洋、加藤徳子、坂根巧、下秋正雄、千葉倫子、古川昭芳、山出尺子、岩崎純、中田純子、渡辺雅子。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750。
山下二美子展─玄黄 天の色、地の色─
生誕100年特別展 白洲正子「神と仏、自然への祈り」
10月19日(火)~11月21日(日)9時半~17時(月曜休。入館16時半まで)、滋賀県立近代美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田」より帝産・近江バス〔滋賀医大行き〕「文化ゾーン」下車徒歩5分)TEL077・543・2111。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
『明恵上人』や『世阿弥』などの評伝、『かくれ里』や『近江山河抄』などの紀行文を著し、その優れた美意識が高く評価され、今なお憧憬の的となってる白洲正子。その生誕100年の記念すべき年にあたる本年、正子が感銘を受けた仏神像や宝物、旅した社寺に関わる文化財などを展示・公開。(会期中、一部展示替えあり)
一般950円(前売り750円)、大高生650円(前売り500円)、中小生450円(前売り350円)。
チケット取り扱いローソンチケットLコード:59581。
問い合わせTEL077・543・2111/FAX075・543・4220/info@shiga-kinbi.jp(滋賀県立近代美術館)。
二人展 岩田百子・野本久子
10月19日(火)~10月24日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ徒歩3分)。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750。
法華寺光明皇后1250年大遠忌奉納記念 藤井郁江犬筥作品展
10月19日(火)~10月24日(日)10時~16時半(入館締切16時)、野村美術館BF展示室(京都市左京区南禅寺下河原町61。市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約5分。有料Pあり)TEL075・751・0374。
青丹よし 奈良の都は 咲く花の 匂うがごとく 今盛りなり
─万葉集より
一般700円、大高生300円、中小生200円、シルバー(70歳以上)500円。
1F立礼席呈茶(抹茶・生菓子)1客600円。
問い合わせTEL075・751・0374/FAX075・751・0586/nomurams@nomura-museum.or.jp(野村美術館)。
金剛流豊春会 秋の能
五十嵐英之個展「速度と遠近法、時間と焦点」
10月16日(土)~11月13日(土)12時~19時(日曜・月曜・祝休)、モリユウギャラリー(京都市左京区聖護院蓮華蔵町4-19。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩10分)TEL075・950・5230。
「もっと、みたい」という望み。
近年、人工視覚の研究は着実に進展しているとの報告がある。
その報告の中に16×16のドットによる知覚の獲得の段階があると記されている。
視覚獲得の発展的な段階はその画素数の増加がカギとなる。
視覚獲得の段階があがるにつれ、視ることへの欲望や希望がでてくるという。
その様子を想像してみると、視覚芸術において貴重な要素に気づいた。
五十嵐 英之
10月16日(土)18時よりレセプションパーティ開催。
問い合わせTEL075・950・5230/FAX075・950・5240(モリユウギャラリー)
荒瀬隆造 油彩画展
木ノ下歌舞伎第10回公演『俊寛』
《鉄道の日》『RAILWAYS─レイルウェイズ』上映会
10月14日(木)10時半/13時半/16時/18時半(4回上映)、同志社大学寒梅館(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください
《鉄道の日》記念「RAILWAYS レイルウェイズ」上映会
田舎から上京し東京で就職、会社の中でも出世する。そんな順風満帆な人生だけど、どこかに隙間風が吹き抜けている…。犠牲にしてきたことがいくつもあることに気付いている。仕事最優先で家族との時間が充分とれず、娘との関係がぎこちない、同僚が配置されている工場の、大幅なリストラを宣告する。どうも、自分が描いていた人生の過ごし方と違うことを意識し始める。そんなところに、田舎に残してきた母親が病気になり入院―――。
よくある話です。しかし、この映画の主人公は現実的な選択をしませんでした。母のいる田舎を取ったのです。しかも、50を前にして電車の運転士の試験を受け見事運転士として再就職するのです。それは彼に《夢》があったから…。これまで犠牲にしてきたことを回復したいと願ったから…。
監督=錦織良成
出演=中井貴一、高島礼子、本仮屋ユイカ、奈良岡朋子、橋爪功、宮崎美子
(2010年/日本/130分)
当日1300円(前売り1000円)。
問い合わせTEL075・256・1707(京都映画センター)。