創作集団Neo-Spirit公演『しるし』
4月9日(土)~4月16日(土)、劇団京芸稽古場D.D.シアター(京都市伏見区納所北城堀31-18。京阪本線「淀」より徒歩12分。Pなし)。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
かつてここにあなたがいた。そして今、わたしがここにいる。
当たり前に時間が過ぎ、当たり前に季節が移り変わる。モノゴトが当たり前に消費され、デジタルチックなコトバで当たり前な日々が綴られる。それはコトバチックな形をした記号でしかなかったことも、今時だとか流行だとか、そんな都合の良いコトバで、当たり前にすり替えられていく。そんな当たり前である事が当たり前になってしまった日々を繰り返すように過ごしてきた。それなのに、人として当たり前のことなんて何一つ出来てやしないじゃないか。だけど人として当たり前のことって何だ?
もしもこのまま後悔することが当たり前にすり替えられていくのなら、せめて、たった一つ、それだけは抵抗しようじゃないか。そう。僕は、このまま当たり前を装って死ぬ前に、あなたに「ありがとう」を伝えたいんだ。物語の始まりは全てここからである。
作・演出=河口琢磨
出演=赤堀俊、小池貴史(劇団京芸)、坂下智宏(人形劇団京芸)、桜井桜子、鈴木さくら、佐藤正純、末松めぐみ(劇団京芸)、田島和人、玉城ちえ、山田麻里。
企画・制作=創作集団Neo-Spirit
一般2500円、学生1500円※要証明。全席自由。※予約推奨
申し込み・問い合わせTEL090・9273・2504/office@neo-spirit.net(シャクド)。
ヘナアートワークショップ インド式
4月9日(土)13時~15時半、Gallery I(京都市中京区寺町通夷川上ル西側久遠院前町671-1寺町エースビル1F西。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩7分)TEL075・200・3655。
経験者、もしくは 「ヘナアートレッスンアラビア式」受講者対象のヘナアートワークショップ。インドではヘナアートのことを「メヘンディ」と呼び、花嫁の幸せを願い、レースの手袋のように描かれます。ひとつひとつのモチーフに愛情、健康、金運、家庭、仕事運などの意味が込められています。おしゃれとしてはもちろん、願いを込めて、お友達同士で描きあったりするのも楽しいですよ。
- 【講座内容】
- インドのヘナの知識
- インド式の基本の模様
- 肌への描き方
- 講師=田中愛子
- (経験者、もしくはヘナアートレッスン1受講者対象)
6300円(材料費込)。
定員6人。
申し込み・問い合わせTEL080・6181・4110/info@aiko-tanaka.net(メヘンディワーカー田中愛子)。
MEHNDI by Aiko Tanaka メヘンディ・ヘナタトゥー・ヘナアート
小野さや香個展「宇宙ノ庭デ会イマセウ」
CUBE~矢野志郎ガラス展
4月8日(金)~5月8日(日)11時~19時(水曜休。最終日17時まで)、SHINA(京都市中京区室町三条下ル西側 誉田屋奥。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・257・5567。
シャープな中にも温もりを感じさせる、幾重にも貼り合わせ、丹念に磨き上げた板ガラス。40種にのぼる「CUBEシリーズ」を中心に構成された作品の数々が、蔵の中で静かに深く光を放つ、矢野志郎の世界。
4月8日(金)作家在廊。
問い合わせTEL075・257・5567(SHINA)。
新柳居市民講座 外国人から見た京都「文化財保存の最新技術について」
ヘナアートライブペイント
4月8日(金)12時~17時、Gallery I(京都市中京区寺町通夷川上ル西側久遠院前町671-1寺町エースビル1F西。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩7分)TEL075・200・3655。
メヘンディワーカー田中愛子さんによるライブペイント。インドや中東でお祭りやお祝いのときに感謝の気持ちを込め描かれるヘナアートには、ひとつひとつのモチーフに愛情、健康、金運などの意味が込められています。模様に意味のあるインド式と、流れるデザインが美しいアラビア式を組み合わせて描き出される、美しいヘナアートの世界を、大胆にペイントする様や、制作の過程を楽しめます。
作家在廊時、ヘナアート・ラメアート・携帯アート受け付けます(有料)。
無料。※ヘナアート・ラメアート・携帯アート有料
問い合わせTEL080・6181・4110/info@aiko-tanaka.net(田中)。
MEHNDI by Aiko Tanaka メヘンディ・ヘナタトゥー・ヘナアート
百職からの贈り物/4月「手になじむ食卓の道具、木のものが好き」展
4月7日(木)~4月24日(日)11時~19時(水曜休。最終日17時まで)、手しごとの店工藝百職(京都市北区紫竹下竹殿町41。市バス「下竹殿町」下車徒歩2分)TEL075・200・2731。
ずーっと使い続けると、使う人の手の形になじんで、「味」が出てくる木の道具。4月は木でできたジャムヘラやデザートスプーン、お皿、台所まわりのものを展示。今回は、焼き菓子&マーマレード「杜屋」(静岡県)直送の柑橘類や自家栽培の果物を使った手づくりマーマレードやジャムも特別販売(売切次第終了)。
小物=天然秋田杉の曲げわつぱパターケース(柴田慶信商店)、樺のパターケース/豆皿(庄司晶)、デザートスプーン/ジャムヘラ(小塚晋哉)。
菓子=マーマレード、ジャム(焼き菓子&マーマレード「杜屋」)。
問い合わせTEL075・200・2731/kougeihyakushoku@maia.eonet.ne.jp(手しごとの店工藝百職)。
勝山正則・春枝 木版画展
4月5日(火)~4月10日(日)11時~18時(最終日17時まで)、生活あーと空間ぱるあーと(京都市上京区西洞院通丸太町一筋上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩6分、または市バス「府庁前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・231・5479。
問い合わせTEL075・231・5479(生活あーと空間ぱるあーと)。
大杉真司油絵展~はんなり舞妓たち~
4月5日~4月10日(日)11時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
誰しもの心にある日常と非日常を舞妓をモチーフに思索的に描く大杉真司。その個性的な色彩と形態が奏でるウィットに富んだ不思議な世界観。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
上阪伸之介版画展
4月5日(火)~4月10日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーすずき(京都市東山区東分木町282。地下鉄東西線「蹴上」2番出口より徒歩3分、三条蹴上〔ウェスティン都ホテル前〕)TEL075・751・0226。
問い合わせTEL/FAX075・751・0226(ギャラリーすずき)。