harubaruダンス公演『音連れ』
11月3日(土・祝)13時・17時/11月4日(日)13時(45分前受付、30分前開場)、京都芸術劇場studio21(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
演出・振付・構成=大谷悠
出演=上野愛実、定行夏海、成田果央
無料。※予約優先
申し込み・問い合わせTEL080・5711・5261(ナリタ)。
京都造形芸術大学 舞台芸術学科3期生 卒業制作公式ブログ
嵯峨御流いけばな展「京の花・永久の舞」~華道平安司所創立70周年記念華展
11月3日(土・祝)・11月4日(日)10時~16時、きらっ都プラザ京都産業会館4F(京都市下京区四条通室町東入ル函谷鉾町80。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩2分。Pあり)TEL075・211・4506。
無料。
問い合わせTEL075・211・4506(きらっ都プラザ)。
国谷隆志展:make a mistake in choosing
11月3日(土・祝)~11月18日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
京都を拠点に活動を続ける国谷隆志(くにたに・たかし/京都・1974~)は、これまでおもにオブジェや彫刻を中心としたインスタレーションによる発表を続けており、作品の在る空間の性質を顕在化し、変容させるサイト・スペシフィックな作品展開は、これまでに多くの注目を集めています。とりわけネオンを用いた一連の作品は、作品と鑑賞者を取り巻く空間に「ある環境や状態」を創出するとともに、その場に内包される鑑賞者の身体感覚により強く働きかける試みとして展開しています。
昨年のPARCでの個展「Mars」に続く本展は、そのタイトルを「make a mistake in choosing」(選択に失敗する)として、モノ・空間・鑑賞者の間にある認識・理解にまつわる予定調和を撹拌し、そこに交わされるすべてを「ディスコミュニケーション」として指し示すものです。私たちが毎日のように目にするネオン(サイン)。その多くは広告物として「絵や文字」の意味を持ち、それらが「見られ・読まれる」ことでその役割を果たしているといえます。多くの人にとってネオン(管)そのものを間近で見る事は少なく、その鮮やかで鮮烈な光の正体は不明のままに、それらは既知のものとして認識されています。
会場に並べられた無数のネオンは、不自然な光を放つ抽象的なオブジェクト(モノ)として鑑賞者の目の前に存在します。認識・理解のためのプロトコル(相互の規定・手順など)不在の場にあって、鑑賞者はそれぞれの身体の位置や目線(知覚)によって、目の前の状態・自身を内包する空間への再認識を必要とするのではないでしょうか。また、その過程でオブジェクトは、ある瞬間には曲げられたガラス管として、あるいは、テキストという意味を取り戻しながら、鑑賞者の認識の中に変化し続けます。
昨年同様に、外光を取り入れた会場内に展開する光のオブジェクトは、鑑賞する時間帯によってもその印象や存在感を変化させます。知覚と認識:形状と意味などが常に「ズレ続ける」感覚を体験いただければ幸いです。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
バーナード・リーチ工房作品展
11月3日(土・祝)~11月11日(日)12時~18時、しかまファインアーツ(京都市中京区姉小路通富小路東入ル黄瀬ビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」8番出口より徒歩約6分)TEL075・231・4328。
英国・セントアイヴスのバーナード・リーチ工房では1930年代半ばより1979年頃まで「スタンダード・ウェア」とよばれるバーナード・リーチのデザインによる工房作品が製作されました。工房初期より末期までの作品展を開催します。
問い合わせTEL/FAX075・231・4328(しかまファインアーツ)。
京都・おから料理を楽しむ会
11月3日(土)11時半~14時、妙顕寺大客殿(京都市上京区寺之内通堀川東入ル妙顯寺前町514。市バス「堀川寺之内」下車徒歩5分)TEL075・414・0808。
日本の伝統食を考える会『おから百珍』出版記念。国産大豆のおからを使用した手づくりのおから料理・郷土食が20種以上並びます。紅葉始まる京都の古刹で、京ならではのおから料理を楽しみます。
持ち物=箸、取り皿。
2500円。
申し込み・問い合わせTEL/FAX0743・77・8188(中筋)。
第49回仏教美術展
11月3日(土・祝)~11月5日(月)9時~17時(最終日16時まで)、きらっ都プラザ京都産業会館3F大ホール(京都市下京区四条通室町東入ル函谷鉾町80。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩2分。Pあり)TEL075・211・4506。
49th BUDDHIST ART EXHIBITION─RELIGIOUS ART OF MATSUHISA
松久宗琳佛所・宗教芸術院本部主催の宗教美術展。
入場無料。
問い合わせTEL075・255・0559(松久佛像彫刻会館)。
風の鳥どす
11月3日(土)~11月18日(日)11時~18時(火・水曜休。最終日17時まで)、町家画廊「風の倶楽部」(京都市東山区小松町564-4。市バス「東山安井」下車、高台寺南門通西入ル徒歩2分)TEL075・468・3306。
鳥がテーマの絵画・版画・陶磁器・工芸・骨董等の作品展。
問い合わせTEL075・468・3306(風の倶楽部:海原)。
中勝弘フルートリサイタル
11月2日(金)19時開演(18時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
共演=蒲生祥子(ピアノ)。
プログラム=F.クーラウ/ディベルティメントト長調Op.68-5、O.タクタキシヴィリ/フルートソナタ、J.ドゥメルスマン/ウェーバーのオペラ「オベロン」による大幻想曲Op.52、C.フランク/ソナタイ長調。
一般3000円、高校生以下1000円。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・441・1414(府民ホールアルティ)、TEL050・5510・9645(大阪アーティスト協会)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:174-049、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:52255。
問い合わせTEL050・5510・9645/FAX06・6135・0504(大阪アーティスト協会)。
※当日会場では大阪ユニセフ協会を通じて、東日本大震災被災地の子どもたちのために募金活動を行います。
『もういいかい~ハンセン病と三つの法律』上映会
11月2日(金)10時/13時半、ウィングス京都(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7490。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
そこは本当に療養所だったのだろうか!
ハンセン病療養所の中で何が行われ、入所者はどのような生活を送っていたのか、多くの証言に基づいてその仕組みと実態を検証し、三つの法律をもとに展開された絶対隔離政策、100年にわたるハンセン病の歴史を描いた作品。
監督=高橋一郎
語り=鈴木瑞穂
(2012年/日本/143分)
一般1500円(前売り1200円)、シルバー1000円。
問い合わせTEL075・256・1707/FAX075・255・1905(京都映画センター)。
野中久美子能管リサイタル~一管一会2
11月1日(木)19時開演(18時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=野中久美子(能管)、松尾慧(能管・篠笛・朗読)、ダヤ・ミコ(ダンス)、吉田秀(コントラバス)、北村千絵(ヴォイス)、渡辺亮(壺)。
当日3500円(前売り3000円)。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・441・1414(府民ホールアルティ)。
問い合わせTEL/FAX075・951・2115(風迢舎)。
