【こころの京都百選】完成記念~日本画・こころの京都
2月9日(土)~3月24日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。金曜19時半まで。30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
今も昔も魅力的な響きを持つ「京都」。古くから多くの人々が、京都を想うこころを様々なかたちで表現してきました。本展覧会は江戸時代の画家が描いた京都の姿にはじまり、明治・大正・昭和・平成と続くそれぞれの時代の日本画家たちが思い描いた「京都」のイメージを紹介します。
一般1100円(前売り900円)、大高生700円(前売り500円)、中小生400円(前売り300円)。
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:765-427、ローソンチケットLコード:53271 ほか。
問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。
2013茂山狂言会〈春〉~初春茂山顔見世公演・鳳仁初御目見栄
2月9日(土)・2月10日(日)14時開演(13時半開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
- 2月9日(土)
- 「御田」 茂山正邦、茂山逸平、山下守之、井口竜也、鈴木実、増田浩紀、茂山童司
- 「縄綯」 茂山千五郎、松本薫、丸石やすし
- 「以呂波」 茂山鳳仁、茂山千五郎
- 小舞「柳の下」 茂山竜正
- 小舞「宇治の晒」 茂山虎真
- 「鬼ヶ宿」 茂山あきら、茂山茂
- 「二人袴」 茂山千三郎、茂山網谷、茂山童司、茂山七五三
- 2月10日(日)
- 「節分」 茂山逸平、茂山千三郎
- 「素袍落」 茂山七五三、茂山正邦、茂山千五郎
- 「以呂波」 茂山鳳仁、茂山千五郎
- 小舞「柳の下」 茂山竜正
- 小舞「宇治の晒」 茂山虎真
- 「鎌腹」 茂山童司、網谷正美、木村正雄
- 「千切木」 茂山茂、丸石やすし、島田洋海、松本薫、茂山七五三、茂山千三郎、茂山正邦、茂山逸平、茂山あきら
S席6000円、A席4000円、学生2000円、小学生1000円。
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:424-955、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:55354。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)。
平成22年度京都市芸術新人賞受賞記念小谷口直子室内楽演奏会
2月8日(金)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
出演=小谷口直子(クラリネット)、泉原隆志|杉江洋子(ヴァイオリン)、小峰航一(ヴィオラ)、上森祥平(チェロ)、塩見亮(ピアノ)。
プログラム=ベルク/室内協奏曲より“アダージョ”、モーツァルト/ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲K.498、クラリネット五重奏曲イ長調K.581 ほか。
一般3000円、高校生以下1500円。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター/10時~17時、第1・3月曜休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:178-003 ほか。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)。
着物とお茶道具展
日本舞踊楽屋風景
創造へのまなざし~谷川泰宏展「日本歳時記」
2月6日(水)~2月12日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)。
洋画を展示。
問い合わせTEL075・221・8811(高島屋京都店)。
ROOTS:櫻澤克征展
2月5日(火)~2月10日(日)11時~19時(最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
現在、京都造形芸術大学 美術工芸学科 陶芸コース4回生に在籍する櫻澤克征(さくらざわ・よしまさ / 東京・1989~)による個展として、器や蓋物を中心にこれまでにつくりためた約200点の作品を展示するとともに、陶芸をはじめてからこれまでの自身のルーツを辿る展覧会です。
櫻澤はこれまでに器・水差し・茶入れ・香合などの茶道具を思わせるものから、花器や皿・鉢・壺、オブジェまで、陶による幅広い作品を手と土のおもむくままに制作しています。とりわけ近年では「蓋物」を中心に、茶道具ともオブジェとも呼べる作品を精力的に制作しており、それらはいわゆる「器・容れ物」として作陶や釉薬の美しさを示すとともに、趣向を凝らされたユーモラスな「オブジェ」としての造形の楽しさをも伝えます。
「自分が生まれてから今に至るまでの自分自身を探り、他者とのコミュニケーションの中で陶芸の楽しさや、陶芸の美観を自他ともに再発見できれば」と言うように、その作品には櫻澤の興味対象(素朴なもの、原始的なもの、建築的なもの、幾何学的なもの)から発想を得たものや、あるいは日常生活の中での小さな発見が造形として集約されているかのようです。それらを現在、「stone」(石ころの蓋物)、「the zoo」(動物の蓋物)、「town」(茶器としての小さい蓋物)、「city」(幾何学的な建築的なオブジェなど)の4つに大別しながら、それぞれにユニークな試行錯誤を重ねています。
櫻澤の新作・旧作を取り混ぜたおよそ200点の作品を展示する本展では、その柔軟で変容性を持った作品の魅力に触れていただくとともに、陶の持つ自由な表現の魅力をも感じていただけるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
饗場悦子展「継いで繋いで日本景~ひとつの気配」
2月5日(火)~2月10日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
2月5日(火)・8日(金)・9日(土)・10日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
ウィングスシアター『ミルドレッド~50歳からのスタートライン』
2月5日(火)14時~16時、ウィングス京都2Fビデオシアター(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7490。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
未亡人のミルドレッドは、昼間の間、向かいに住むモニカのまだ幼い息子JJを預かることになった。JJを実の息子のように可愛がるミルドレッドに、モニカも真の友情を感じている。ある晩、モニカは、躊躇する彼女をバーに連れ出した…。
1人の女性の自立と旅立ちを描いた作品。
監督=ニック・カサヴェテス
出演=ジーナ・ローランズ、マリサ・トメイ、ジェラール・ドパルデュー
(1996年/アメリカ/105分)
ウィングス京都図書情報室所蔵のDVDなどを利用した無料映画上映会。
男女共同参画についての講義も行います。
無料。定員先着35人。※要申込
※託児あり(2週間までに要予約、有料、6カ月以上就学前まで)
申し込み・問い合わせTEL075・212・8013/FAX075・212・7460(京都市男女共同参画推進協会事業企画課)。
展覧会ドラフト2013~Project ’Mirrors’
2月5日(火)~2月26日(火)10時~20時、京都芸術センターギャラリー北・南(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
「展覧会ドラフト2013」において、2人の審査員により選出された展覧会企画。本展は稲垣智子の「個展」ですが、稲垣智子(美術作家)・髙嶋慈(批評家)・多田智美(編集者)の3人による対話を通して、複数の個性や立ち位置を組み込むことで成立します。
- 稲垣智子個展「beautiful sʌn」
- 稲垣智子個展「はざまをひらく」
無料。
問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。