角間貴生「祈りの像たち」展

角間貴生「祈りの像たち」展 5月7日(火)~5月12日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

山添潤彫刻展

山添潤彫刻展 5月7日(火)~5月19日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 90年代半ばより石彫を手掛ける山添潤(やまぞえ・じゅん/京都府生まれ・1971~)は、制作・発表のベースを関東に構えながらも、近年では2009年に「個展」(アートスペース虹・京都)や「Art Court Frontier #7」(Art Court Gallery・大阪)に参加、2011年にもギャラリー揺(京都)にて個展を開催するなど、関西圏でも定期的な発表を続けています。
 山添は大きな石の塊を前に具体的なフォルムや完成形を目指すことなく、ノミやタガネによって石を打ちます。
 その一打一打は素材との対話であり、また山添を媒介に石より発せられた不定形な声のようでもあります。
 そして、長い時間の積み重ねの果てにあらわれたカタチは、対話の密度でもあるノミの痕跡を浮かべた表面とともに、やがてひとつの「存在感」をそこに結び出します。
 確かな量塊と朧げなフォルムは、山添の身体と思考の狭間にあらわれたかのようであり、同一空間に内包された鑑賞者は、空間を共有することで自らの身体と思考でもってその存在を捉え・感じ・受け止めようとするのではないでしょうか。
 本展は「6本の石柱」と「空間」と「鑑賞者」の存在によって構成された、山添の新作を発表する機会となります。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

水田寛展「日課」

水田寛展「日課」 5月7日(火)~5月19日(日)12時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー恵風1F(京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩5分)TEL075・771・1011。
 5月11日(土)18時~19時半、レセプション開催。
 問い合わせTEL075・771・1011/FAX075・771・0358(ギャラリー恵風)。

第10回テンペラ画グループUOVO展

第10回テンペラ画グループUOVO展 5月7日(火)~5月12日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャリエヤマシタ1号館1F(京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町537。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分)TEL075・212・2783。
 黄金背景&ミクストメディアによるテンペラ画。
 問い合わせTEL075・231・6505(アート&フレームヤマシタ)。

髙田学展

髙田学展 5月7日(火)~5月19日(日)12時~19時(月曜休。日曜・最終日18時まで)、ギャラリーマロニエギャラリー3(京都市中京区河原町四条上ル塩屋町332。阪急烏丸線「河原町」より徒歩3分。Pなし)TEL075・221・0117。
 問い合わせTEL075・221・0117(ギャラリーマロニエ)。

髙田泉・藤岡央子2人展

髙田泉・藤岡央子2人展 5月7日(火)~5月12日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

京都写真教室Tract第一期終了展

 5月7日(火)~5月12日(日)13時~19時(最終日18時まで)、ギャラリー9(京都市中京区寺町通四条上ル東大文字町311-1プリントQ2F。阪急京都線「河原町」10番出口より徒歩1分)TEL075・212・3699。
 写真を学び、楽しみ、人とつながり広がっていく、写真を通して人生を豊かにする教室、京都写真教室Tract。11月に開講した1期生の修了展を開催。
 問い合わせTEL075・212・3699(ギャラリー9)。

桂文我上方落語選~春の特番~京都編

 5月6日(月・休)14時開演、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 出演=桂文我、桂生喬、桂花丸、桂まん我、桂福丸。
 木戸銭3500円(前売り2500円)。※小学生以下入場不可
 問い合わせTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、TEL0598・36・0190(桂文我)。

第12回森乃福郎独演会

 5月6日(月)14時開演、龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9F。JR「京都」八条口すぐ)TEL075・671・5670。
 「転失気」、「もし高校野球の女子マネージャーが…」森乃福郎 ほか。
 木戸銭3000円(前売り2500円)。
 問い合わせTEL075・691・0253(福郎事務所)。

大江定期能(第2回)

 5月6日(月・休)13時開演、大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入ル橘町646。地下鉄東西線「京都市役所前」より西へ徒歩4分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・231・7625。
 素謡「菊慈童」大塚嘉則、能「斑女」鷲尾世志子、狂言「茫々頭」茂山良暢、能「安達原」大江泰正 ほか。
 一般3500円(前売り3000円)、学生1500円。全席自由。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・561・0622/FAX075・532・2129(大江能楽会)。