弁士つき無声映画上映会~世界初の女性映画監督アリス・ギィ特集@パリ祭
7月14日(日)15時半開演、アンスティチュ・フランセ関西(京都市左京区吉田泉殿町8。京阪鴨東線「出町柳」より徒歩12分、または市バス「京大正門前」・京都バス「東一条」下車すぐ)TEL075・761・2105。
- 15:30 無声映画上映会
- 16:30 活動写真弁士・片岡一郎さんによるトークイベント
- 18:20 無声映画上映会
無料。※要「パリ祭」入場料(当日800円/前売り700円)
問い合わせTEL075・761・2105(アンスティチュ・フランセ関西)。
杉本家夏の特別一般公開「祇園会屏風飾り」展
7月14日(日)~7月16日(火)10時~21時半(初日16時より。入場21時まで)、杉本家住宅(京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116。地下鉄烏丸線「四条」、または阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・344・5724。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京町家、夏の「しつらえ」。貴重な屏風や諸道具の数々。夏の風情あふれる昔ながらの佇まい。今に受け継がれてきた京文化。本年は熊代繍江『盧雁図』を展示します。
維持保存協力金一般1500円、高校生以下800円。
問い合わせTEL075・344・5724(奈良屋記念杉本家保存会)。
京都ハイクファミリー例会「翆黛山~瓢箪崩山」
7月14日(日)9時半、京都バス「大原」バス停前集合。
▽第376回(7月14日)例会「翆黛山~瓢箪崩山」10キロ
平家物語ゆかりの地、寂光院の裏手より一歩山に入れば森林浴が楽しめます。瓢箪が横に倒れ、その形が崩れたように見えるとこからユニークな名のついた瓢箪崩山。夏本番のため、木陰の多い尾根コースを楽しみます。
コース=京都バス「大原」バス停─寂光院─翆黛山─金毘羅山出合─江文峠─瓢箪崩山─岩倉(16時頃解散予定)。高低差+-530メートル。
持ち物=弁当、水筒(水は多めに持参のこと)、雨具、帽子、手袋、ステッキ、ライト、常備薬、消炎鎮痛剤等。
地図=2万5000分の1地形図「京都東北部・大原」、山と高原地図「京都北山」。
会員以外の参加歓迎。
非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
問い合わせTEL075・611・2841(石原)、TEL090・5150・1467(佐久間)、TEL075・462・6959(山本伸運営委員)。
主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー。
※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先(京都府南部)の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。
夏の素謡と仕舞の会
7月14日(日)10時半開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
素謡「松虫」橋本雅夫、素謡「井筒」杉浦豊彦、素謡「鸚鵡小町」観世清和、素謡「玄象」味方健。
当日5500円(前売り4500円)。全席自由。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
第8回和のものづくり展
7月14日(日)・7月15日(月・祝)10時~17時、今宮神社松風会館(京都市北区紫野今宮町21。市バス「今宮神社前」下車すぐ)TEL075・491・0082。
今年で第8回をむかえる「和のものづくり展」。タペストリー、ガラス絵、日傘、アクセサリー、木工品、手描きグッズ、板絵などを展示、販売。
問い合わせTEL075・492・2063(北民主商工会)。
立命館土曜講座「ミャンマーと日本の新成長戦略-Win Winの関係を求めて」
桂しん吉京舞台
7月13日(土)16時開演、弓月京店2Fギャラリー(京都市上京区上七軒701〔西方寺北向い〕。市バス「十七軒」下車徒歩3分)TEL075・467・8778。
「初天神」「萱島」桂しん吉 ほか。
木戸銭2000円(前売り1500円)。
申し込み・問い合わせTEL075・467・8778。
革製品のお悩み相談所“Monthly Shoe Scape”
7月13日(土)11時~18時、桔梗商店(京都市中京区弁慶石町59-1三ツ星屋ビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・212・5213。
「お気に入りの鞄に傷がついてしまった」「靴の修理ってどのタイミングで出したらいいの?」革製品について悩んでいること、ありませんか? 京都で活動する革工房“Shoe Scape”が毎月第2土曜日に桔梗商店にやってきます。Monthly Shoe Scapeでは革製品の手入れのこと、修理のこと、足の悩みなど相談を受け付けています。
また、様々な靴作りの作業工程を描いたイラストや道具も展示しています。
相談・メンテナンス無料、修理実費。
問い合わせTEL075・212・5213/takatani@k-kyo.com(桔梗商店:高谷)。
京都の靴職人・革工房 Shoe Scape
劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック ハナレズ第3回公演『あかるい場所まで』
7月13日(土)~7月15日(月・祝)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
卒業にあたる3年目。飛行機で言うところの滑走路から浮上する今年は、メンバーによる創作色をより強くするために、できるかぎり私は脚本に手を出さないという方針で望みました。これは初の試みで、不安と期待とが入り交じる、いや正直不安の方が多い、非常にスリリングなクリエイションとなっています。
しかも題材として選んだのは、当事者でさえ多くを語ることをしない、学生運動という時代です。
この作品は、当時、立命館大学生で若くして亡くなった高野悦子さんが残した日記「二十歳の原点」を読んで触発されながらも、イデオロギーの「イ」の字もわからないハナレズメンバーたちが、共感と疑問の中で、インタビューやフィールドワークを通じて、隔世の人々や空気と向き合いながら、じっくりと理解しながら、メンバーと共有を深めていった集積物です。
これらの時間が、客席にいる皆さんに伝わることを祈って。(烏丸ストロークロック 柳沼昭徳)
一般1800円、学生・アクターズラボ受講生1300円。
チケット取り扱いWeb『あかるい場所まで』チケット予約フォーム。
問い合わせTEL/FAX075・791・1966(アトリエ劇研)。
劇研アクターズラボ
2013年NHK大河ドラマ特別展~八重の桜
7月13日(土)~9月1日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休、ただし7月16日・8月12日開館。金曜19時半まで。30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれました。1868年の戊辰戦争時には鶴ヶ城に籠城し、自らも銃をとって男性と共に奮戦します。会津藩の敗戦後、八重は兄の山本覚馬を頼って京都に移り、半年後、京都最初の女学校「女紅場」の教師となります。その傍ら英語や聖書も学び、1875年、アメリカ帰りで後に同志社の創立者となる新島襄と出会い、その翌年に結婚。男女の平等を望み、レディファーストを貫く八重の生きざまを、襄は「ハンサム」と評しました。日清、日露戦争が起こると八重は故郷の魂を胸に篤志看護婦として果敢に行動していきます。本展は、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介します。戊辰戦争の敗戦から立ち上がる人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝える展覧会です。
一般1200円(前売り1000円)、大高生800円(前売り600円)、中小生400円(前売り300円)。
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:765-613、ローソンチケットLコード:51388 ほか。
問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。
