素謡の会「ようこそ、観阿弥さん」~第2回《自然居士》じねんこじ

 9月12日(木)19時開演(18時半開場)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 2013年は観阿弥の生誕680年といわれる年にあたります。そこで今年の素謡の会は「ようこそ、観阿弥さん」と題し、観阿弥の作とされる演目を取り上げます。各回ともに作品の解説、素謡を聴き、仕舞をご覧いただきます。本企画は中世より伝わる言葉の響きを体感する機会であるとともに、観阿弥が世阿弥に伝えたかったことが何なのか、思いを馳せる機会ともなることでしょう。※「謡」とは能の脚本におけることば(台詞や歌謡)を指します。
 出演=味方玄(シテ)、林宗一郎(ワキ)、田茂井廣道(ワキツレ)、島田洋海(アイ)。
 当日1800円(前売り1500円)。
 チケット取り扱いWeb素謡の会「ようこそ、観阿弥さん」、京都芸術センター窓口(10時~20時)。
 問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

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「211.1mmの京都」~京都2111vol.07

 9月12日(木)~9月17日(火)13時~19時半、3Fプロジェクトルーム(京都市中京区柳馬場御池下ル柳八幡町75-6TNCビル3F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩2分。Pなし)TEL075・255・0188。
 京都で活動する建築家が集まり、これからの京都、100年後の京都を考えるプロジェクト「京都2111」による展覧会。学生、作家を問わず参加者を募集し「2111」にちなんでタテ・ヨコ・高さとも211.1mmのキューブ状の作品を持ち寄り、展示します。
 問い合わせTEL/FAX075・255・0188(3F PROJECT ROOM)。

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ダンスカンパニーディニオス2013秋季スペシャル舞踊滑稽譚II新版しまばらの乱

 9月12日(木)・9月13日(金)19時半開演(19時開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 島原の乱から50年後の島原半島口之津の港を舞台に、境遇に負けず、強く明るく生きる女達を中心に繰り広げられる人間模様を描きます。ダンス、演劇、音楽をブレンドしたダンスカンパニーディニオスの舞踊滑稽譚シリーズ第2弾「新版しまばらの乱」は、賑やかな艶やかなステージです。
 作・振付・演出=渡辺タカシ。
 当日4500円(前売り4000円)。全席指定。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL075・312・6249(渡辺ステージジャズセンター) ほか。

京都・美のタイムカプセル

 9月12日(木)~12月1日(日)10時~19時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休。30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
 京都文化博物館開館25周年、京都府立総合資料館開館50周年を記念して、絵画から郷土玩具までを幅広く一堂に展示し、京都府所蔵の“美のタイムカプセル”を一挙公開します。
 一般500円、大学生400円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。

世界文化遺産登録記念特別展~画家たちの富士山

 9月11日(水)~10月5日(土)10時半~18時(火曜休)、星野画廊(京都市東山区神宮道三条上ル。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分、または京阪本線「三条京阪」より東へ徒歩10分。Pなし)TEL075・771・3670。
 画廊所蔵品の中から明治・大正・昭和の時代に描かれた40点の日本画、洋画、水彩画の名作を一堂に展観。画家たちの豊かな感性と鋭い洞察力を通してとらえられた様々な富士山が、今時空を超えて鮮やかに広がります。
 問い合わせTEL075・771・3670/FAX075・771・7667(星野画廊)。

主として木彫による山崎史作品展~弟へ

主として木彫による山崎史作品展~弟へ 9月11日(木)~9月29日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
 問い合わせTEL075・432・3558、FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

野村直城~わたしのお気に入り

野村直城~わたしのお気に入り 9月11日(水)~9月23日(月・祝)13時~19時(火曜休)、アートスペース感(京都市北区堀川通今宮一筋下ル東入ル。地下鉄烏丸線「北大路」北口1番出口より西へ徒歩約8分)TEL075・495・4158。
 問い合わせTEL075・495・4158(アートスペース感)。

松原晶子・牧村紀子「心花(ときめき)~二人展」

松原晶子・牧村紀子「心花(ときめき)~二人展」 9月11日(水)~9月17日(火)11時~19時(金曜20時まで、最終日16時まで)、ぎゃらりぃ西利4F(京都市東山区四条通祇園町南側578〔京つけもの西利祇園店〕。京阪本線「祇園四条」下車徒歩5分)TEL075・525・7111。
 水彩画教室主宰の松原晶子とフラワー・デザイナーの牧村紀子の2人展。花をモチーフにした水彩画とアートフラワーの展覧会です。
 問い合わせTEL075・525・7111(ぎゃらりぃ西利)。

秋季特別展「七宝~手のひらの宇宙」

 9月10日(火)~12月15日(日)10時~16時半(月・木曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、並河靖之七宝記念館(京都市東山区三条通北裏白川筋東入ル堀池町388。地下鉄東西線「東山」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・752・3277。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 有線七宝という、文様の輪郭を金属の線(植線)でかたどる技法を生涯にわたって追求した並河靖之。典雅な花や鳥、叙情的な風景は、国内外で高く評価され、内国勧業博覧会や万国博覧会などで数多くの受賞を重ねました。
 世界中の人々を魅了する並河の七宝作品、下絵、制作道具類に加え、並河家に伝わる靖之ゆかりの品などを展覧。
 一般600円、大学生・シルバー500円、高中生300円、小学生以下・障がい者手帳所持無料。
 問い合わせTEL/FAX075・752・3277(並河靖之七宝記念館)。

小山剛男展「おもしろ動物記」+「制作する道具たち」

小山剛男展「おもしろ動物記」+「制作する道具たち」 9月10日(火)~9月22日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩10分、または地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
 問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038(ギャラリーH2O)。