連続講座「買い物を変える生活、企業、社会が変わる!グリーンコンシューマーのリーダーになろう」

 10月5日(土)・10月6日(日)・10月14日(月)10時~17時、ウエダ本社北ビル2F(京都市下京区五条堺町角塩釜町363。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩5分)TEL075・341・4111。
 講義やワークショップやクイズ、ゲームを交えながら、グリーンコンシューマーの視点、知識を多角的に学びます。

  1. 10月5日(土) 「買いものでCO2を減らそう」
     買い物を通して社会を変える「グリーンコンシューマー活動」の意義と効果、私たちの暮らしと地球温暖化がどうつながっているのか、講座とクイズを通して学びます。各地のグリーンコンシューマー活動事例も紹介します。
  2. 10月6日(日) 「買いものでごみの発生を減らし、生物多様性を守ろう」
     私たちの暮らしとごみ問題はどうつながっているのでしょうか。ごみ問題と生物多様性とのつながりに気づく「買い物ゲーム」も行います。国内外の商店街、スーパーでの容器包装削減や生物多様性を守る取り組みも紹介します。
  3. 10月14日(月) 地球温暖化防止、ごみ減量、生物多様性の保全に役立つグリーンコンシューマー活動をつくろう!
     あたかも(過度に)環境に配慮しているかのように見せかける表示、広告「グリーンウォッシュ」について学び、調査を行う際にポイントとなる表示、広告を見る力をつけます。最後に、スーパーなど小売店舗の環境の取り組みについて学び、店舗のエコロジー度をチェックする調査票を作成します。
  4. 講師=高月紘(京都大学名誉教)、杦本育生(環境市民代表理事)、堀孝弘(奈良県生駒市環境経済部次長)下村委津子(環境市民理事)

 3回1000円。定員20人。
 申し込み・問い合わせTEL075・211・3521/FAX075・211・3531/life@kankyoshimin.org環境市民)。

  1. 講座終了後、スーパーを対象に、環境を大切にした商品を置いているかどうか、環境の取り組みをしているかどうかを調べる「グリーンコンシューマー調査」を行います。その調査に、調査員として参加をお願いします。(京都市内等で実施。交通費有。2人1組で2店舗程度。調査員に大きな負担はかけません)
  2. 全3回の講座に参加が可能な方を優先します

劇団うりんこ『罪と罰』

 10月5日(土)14時開演(13時半開場)、京都市北文化会館(京都市北区小山北上総町49-2〔キタオオジタウン内〕。地下鉄烏丸線「北大路」1番出口すぐ。有料P少あり)TEL075・493・0567。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 原作=ドストエフスキー
 訳=工藤精一郎(新潮文庫)
 脚色・演出=山崎清介
 出演=原田邦英、柴田早苗、大谷勇次、青山知代佳、内田成信、下出祐子、村井美奈、にいみひでお、宮腰裕貴、鷲見裕美
 [KYOTO EXPERIMENT2013フリンジ企画「オープンエントリー作品」]
 一般3500円(前売り3000円)、学生2800円(前売り2300円)。
 チケット取り扱いTEL075・955・4366(おとくにパオ)、TEL052・772・1882(劇団うりんこ) 、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:429-814 ほか。

ダンス公演「松本成弘の世界」

 10月5日(土)19時/10月6日(日)17時、初音館スタジオ(京都市中京区笹屋町444-B1。地下鉄「烏丸御池」3番出口より徒歩3分)。

  • 『溺愛』
    演出・出演=松本成弘
  • 『人間間』
    演出・振付=松本成弘
    出演=逹矢、辻本佳、ネコ・ザ・メタボ、浜田優、Bae Suhyun

 当日1200円(前売り1000円)。全席自由。
 チケット取り扱いTEL090・5367・2986(松本)。

古代学協会公開講演会「マヤ文明の神秘のベールをはぐ~石器の都市文明の実像に迫る」

 10月5日(土)13時~15時(12時半受付)、佛教大学四条センター(京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8京都三井ビルディング4F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」21番出口よりエレベータ直結)TEL075・231・8004。
 ジャングルにそびえ立つ神殿ピラミッド、広場に林立する石碑、交易に用いられた黒曜石…。マヤ文明は中米の密林に花ひらき、16世紀まで繁栄した究極の石器文明でした。マヤの支配層は、コロンブス以前のアメリカ大陸で文字、暦、算術、天文学を最も発達させたのです。青山先生は、1986年からホンジュラスのコパン遺跡やセイバル遺跡などでマヤ文明の調査に従事しておられます。
 セイバル遺跡における調査では、マヤ文明の特徴である公共祭祀建築と公共広場が、従来の学説よりも少なくとも200年ほど早く、前1000年頃に建設されたことがわかり、世界的にも権威のある米国のScience(2013年4月26日発行)にその成果が掲載されました。もはやマヤ文明を謎と神秘のベールに包んで論じる時代ではありません。マヤ文字は王の事績を語り、考古学は実際に生きていた貴族や農民の暮らしを具体的に明らかにしてくれるのです。第一線の研究者が最新の研究成果に基づいて、マヤ文明の実像に迫ります。
 講師=青山和夫(茨木大学人文学部教授)。
 1000円。定員先着150人。※申込不要
 問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会:山崎)。

告井延隆ライブ

告井延隆ライブ 10月5日(土)13時開演(12時開場)、ハイファイカフェ(京都市中京区新烏丸通夷川上ル藤木町41-2。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩約5分)TEL075・201・6231。
 「ほぼ日」やピーターバラカンさん、ゴンチチさんのFM番組on airでビートルズナンバーをアコースティックギター1本で奇跡の再現と話題。センチメンタルシティロマンスのベテランギタリスト告井延隆さんのソロギターライブが再び実現。
 出演=告井延隆。
 当日2200円(前売り2000円)。※要1オーダー
 問い合わせTEL075・201・6231(ハイファイカフェ:吉川)。

NUIT BLANCHE KYOTO 2013~パリ白夜祭への架け橋

 10月5日(土)18時~25時、京都国際マンガミュージアム、アンスティチュ・フランセ関西、地下鉄烏丸御池駅構内、京都芸術センターほか、京都市内各所。
 姉妹都市であるパリ市で毎年10月の夜に開催されている「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」に合わせて、京都市内各地で日仏の現代アートを無料で楽しめるイベント「ニュイ・ブランシュ KYOTO」を開催します。
 第3回を迎える今年は、フランスとドイツの友好関係の基礎を築いたエリゼ条約締結50周年を記念して、ドイツ人アーティストも参加します。

  • 京都国際マンガミュージアム 18:00~22:00
    「マチデコ・インターナショナル~街を映像でデコレートするプロジェクト~」 ほか
  • アンスティチュ・フランセ関西(旧関西日仏学館) 21:00~25:00
    高橋匡太、エリック・シェーファー+ウルリケ・ハーゲ、河合政之+浜崎亮太、双子の未亡人、ニシジマ・アツシ+竹村延和+村井啓哲
  • 地下鉄烏丸御池駅構内 10:00~22:00
    サブウェイ・パフォーマーによるコンサート、「Kotochika(コトチカ)御池」内店舗における協賛企画
  • 京都芸術センター 10:00~22:00
    ダヴィデ・ヴォンパク+ミコ・イニネン、カティ・オリーヴ、ステファン・ドゥ・メデロス、ビリー・カウィー、高嶺格
  • ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 21:30~23:30
    ドリス・デリエ、山崎康
  • 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア) 18:00~24:00
    ヴァンサン・フルニエ、シルヴィ・ロドリゲス、伊東宣明、YAP、山本篤、小山NAT、セキンタニ・ラ・ノリヒロ、最後の手段、CPWO ほか
  • 京都市役所前広場 19:10~19:50
  • ほか、市内アートギャラリーで展示あり。

 無料。
 問い合わせTEL075・222・3072/FAX075・222・3055(京都市総合企画局国際化推進室) ほか。

勝林院開創一千年紀

 10月5日(土)~10月20日(日)、勝林院(京都市左京区大原勝林院町187。市バス・京都バス「大原」下車徒歩約15分)TEL075・744・2537。
 開創1000年を記念した記念法要。
 梵唄声明とは、経典などに旋律を付けて独特の節回しで唱える宗教音楽です。その起源は古代インドに求められ、中央アジアを経て中国に伝えられ、そして仏教伝来とともに日本へも伝えられました。
 仏教を通して日本文化の素晴らしさを発信すべく、天台宗以外の多くの宗派も出仕し法要を執り行い、勝林院本堂を中心に繰り広げます。
 一般300円、中学生以下200円(拝観料)。
 問い合わせTEL075・744・2409/FAX075・744・2912(勝林院一千年紀実行委員会 )。

立命館土曜講座「マルクスを読む 」

 10月5日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=社会科学の古典を紐解く
 講座テーマ「マルクスを読む」
 講師=篠田武司(立命館大学産業社会学部特任教授)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

犬と歩行視Part-2 実験と演習:Case of Goh Hayashi +Hiroko Nakatsuka

 10月5日(土)~11月17日(日)11時~19時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館18時45分まで)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕(京都市中京区油小路通御池押小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口南東へ徒歩約1分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 林剛+中塚裕子は1983年から1991年の9年間、京都市美術館アンデパンダン展を会場とする壮大なスケールのプロジェクトを展開した。「The Court 天女の庭 / テニスコート」(1983年)に始まる彼らの仕事は、textual (言葉の織物)とtectonic (構築設営)が相互に絡み合いながら変化してゆくダイナミックなプロセス(航海日誌)を体験させるものである。かれらの作品には、今日の鑑賞者の気に入るあらゆるものがある。子ども達、特に女の子たちのための本、異様で秘境的な、素晴らしいことば、格子・コード・コード解説、デッサンと写真、深い精神分析的な内容、典型になるような論理学的・言語学的形式主義、そして現実の楽しみを超えたところにある何か別のもの、意味と無意味の戯れ、カオス・宇宙。彼らが存在と概念に割り振る新しい配分方法は、今まで誰も見なかったところに境界線を引き、それを越えさせようとする力をもっている。
 本展覧会では、「The Court 天女の庭 / テニスコート」(1983年)の試験的再制作、概念模型、コンピューターグラフィックスによるプロジェクトの展開プロセス、プロジェクトにまつわる資料、ダイアグラム、メモなどの展示によって、彼ら(林+中塚)の仕事に改めて接近する試みである。言語と無意識との婚姻がすでになされ、極めてさまざまなやりかたで扱われたので、この婚姻がかれらにおいてまさに何であったのか、彼らにおいて、また彼らによって、その婚姻が何と結びつき、何を祝ったのかを探求しなければならない。
 問い合わせTEL075・253・1509(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)。

かんから館第29回公演『ぼちぼち行こか』

 10月4日(金)~10月6日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 作・演出=川村武郎
 出演=太田裕子、糸永勝利、伏島光咲、川村武郎、春木純(劇団アシデマトイ)
 一般2000円(前売り1500円)、学生1000円。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いWebかんから館
 問い合わせTEL075・331・9199(かんから館)。

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