市川猿之助春秋座特別舞踊会~京都芸術劇場春秋座芸術監督プログラム
2月3日(月)13時/16時半、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
2012年6月、四代目市川猿之助を襲名。2013年5月、京都芸術劇場 春秋座 芸術監督に就任。そして、2014年2月、就任後初めて春秋座の舞台で猿之助が舞踊を披露いたします。
演目は伊達にちなんだ二題「助六」と「女伊達」をおおくりいたします。
舞台はともに江戸吉原。夜桜を愛でる男伊達の踊りの「助六」は、荒々しく豪快な荒事と柔らかく優美な和事を兼ね備え、すっきりとした華やかさが見どころです。
「女伊達」は颯爽と現れた男勝りの女侠客が、ならず者たちを鮮やかに手玉にとり、勇ましい女性の格好よさを見せてくれます。
対称的なこの二題を、この度猿之助が初挑戦にて、粋であでやかな江戸男と心意気あふれる江戸女を見事に演じ分けます。間に楽しいトークも挟み、猿之助舞踊の醍醐味をたっぷりとご堪能くださいませ。(京都芸術劇場)
出演=市川猿之助、杵屋利光社中、田中傳次郎社中
トークショー聞き手=宮辻政夫(演劇評論家)
演目=素踊り「助六」長唄囃子連中、市川猿之助トークショー、「女伊達」長唄囃子連中
一般6000円、シルバー5500円、学生&ユース3000円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。
問い合わせTEL075・791・9207(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。
第4回関西地区三曲いとうた会
2月2日(日)13時開演(12時40分開場)、ちおん舎(京都市中京区衣棚通三条上ル突抜町126。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩3分。周辺に有料Pあり)TEL075・221・7510。
出演=伏見无家、梅花三弄、滄江夜雨
無料。
問い合わせTEL075・221・7510(ちおん舎)。
第6回桂米二一門会
2月2日(日)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
「動物園」桂二葉、「しゃれしゃれ」「初天神」桂二乗、「厄払い」「親子茶屋」桂米二。
「無礼講トーク」米二・二乗・二葉。
木戸銭2300円(前売り2000円)、椅子席2100円※予約限定、12席。※未就学児入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL080・5338・7331(桂米二予約センター)。
節分祭、平安神宮・吉田神社ガイドツアー
2月2日(日)10時~12時(10分前集合)、京阪鴨東線「神宮丸太町」駅改札(地下)集合。
京都の一大行事!節分祭を見に行こう!鬼を退治し、お菓子の神を参り、日本全国の神々に出逢う!年に1度の3日間初日!
季節を分けるという意味の節分。その節目に行われる節分祭は信仰と伝統を誇る、京都の一大行事です!そんな節分祭が行われている神社を巡ります!
2000円。
申し込み・問い合わせTEL080・3854・7229(古都京都をぶらりと探訪「ことぶら」:田中)。
節分祭、平安神宮・吉田神社ガイドツアー
春秋座~能と狂言
2月2日(日)14時半開演(14時開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
恒例となりました春秋座での能と狂言も、今年度は、観阿弥生誕680年、世阿弥生誕650記念ということもあって、3回も公演を持つこととなりました。
今回は、能も狂言もポピュラーな演目を選びました。能は観世銕之丞師のシテで『船弁慶』を、狂言は野村萬斎さんを中心にした『棒縛』ですが、『船弁慶』の間(アイ)の船頭を野村万作師がなさるのも、狂言の劇的「語り」の例として大変貴重です。(渡邊守章)
14時半よりプレトークを行います。
プレトーク=松岡心平(能楽研究家、東京大学大学院教授)、渡邊守章(演出家、京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長・教授)。
- 狂言「棒縛」野村萬斎 ほか
- 能「船弁慶」観世銕之丞、野村万作 ほか
S席一般7000円、A席一般6000円、S席シルバー6500円、A席シルバー5500円、学生・ユース2500円。
チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)、Web劇場オンラインストア ほか。
問い合わせTEL075・791・9437(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。
朗読劇 the Message from Gaza ~ガザ、希望のメッセージ
2月2日(日)14時開演(13時半開場、13時40分受付開始・13時50分締切)、京都YWCA(京都市上京区室町出水上ル近衛町44。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩5分)TEL075・431・0351。
脚本・演出=岡真理
出演=国境なき朗読者たち
一般1500円(前売り1000円)、大学生以下1200円(前売り800円)。
申し込み・問い合わせTEL080・5314・1539(つばめ劇団:つくい)。
国境なき朗読者たち|Readers Without orders
J.S.バッハ異聞 もうひとつのブランデンブルグ協奏曲
2月2日(日)15時開演(14時半開場)、京都市立京都堀川音楽高等学校音楽ホール(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口より徒歩1分)TEL075・253・1581。
バッハの名曲「ブランデンブルグ協奏曲」には様々なヴァージョンが残されています。そんな「もうひとつのブランデンブルグ協奏曲」の響きが彼の生きた時代の楽器とともによみがえります。
出演=[バッハ・コレギウム・京都]ヤロスラフ・トゥーマ(アーティスティックリーダー、チェンバロ)、大谷史子|中山裕一|森本真裕美|大内山薫|高和雅(ヴァイオリン)、上野博孝|山口規子|中川敦史(ヴィオラ)、野田裕子|曽田健|一樂恒(チェロ)、内藤謙一|孫工惠嗣(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、橋本将紀(ヴィオローネ)、森本英希|江戸聖一郎(リコーダー)、大嶋義実(フラウト・トラヴェルソ) ほか。
無料。定員250人。※未就学児入場不可
問い合わせTEL075・334・2204(京都市立芸術大学教務学生支援室事業推進担当/月~金8時半~17時15分)。
第10回さがの聴覚障害者映像祭
2月2日(日)10時~17時、龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9F。JR「京都」八条口すぐ)TEL075・671・5670。
- 「たき火」上映&トークショー
高正次(主演)☓おおだてのぶひろ(監督) - 応募作品上映
- 「Deaf(デフ)・Jam(ジャム)」上映
- 聞こえない映像作家×聞こえる映像作家トークショー
ゲスト=大舘信広、今村彩子、濱口竜介
一般1000円、学生500円、未就学児無料。
問い合わせTEL075・873・2646/FAX075・873・2647(全国手話研修センター企画課)。
竹取物語「かぐや姫サミット~竹取物語の作者、不死薬、罪の謎を解く」
2月1日(土)・2月2日(日)、竹取翁博物館(京都府京田辺市三山木直田10。近鉄京都線「三山木」より徒歩5分)TEL0774・62・2522。
- 2月1日(土)13:00(12:30集合) ゆかりの地のフィールドワーク
- 2月2日(日)10:00~ かぐや姫時代行列
11:00~16:30 シンポジウム
問い合わせTEL0774・62・2522(国際かぐや姫学会)。
パリ35年・リビドーを裂く~今村幸生展
2月1日(土)~3月16日(日)10時~18時(月曜休。入館17時半まで)、何必館・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271。京阪本線「祇園四条」より徒歩3分、または市バス「祇園」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・525・1311。
今村幸生は三重県伊勢市生まれ、現在フランス在住の美術家です。16才から絵を描き始め、若くして才能を評価され活躍しますが、1977年、国内での活動に違和感を感じ、同時代の美術家たちのいるフランスへと活動の場を移動。日本とフランスを往還しながら、留まることなく全力で挑戦し続け、フランスにおいても確固たる評価と実績を築きあげました。
本展では、フランスと日本で制作された作品、六曲一双屏風などから厳選した約60点の作品を展覧。
一般1000円、学生800円。
問い合わせTEL075・525・1311/FAX075・525・0611(何必館・京都現代美術館)。