麗しき日本の美~宴の華、もてなしの心

 3月1日(土)~5月18日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
 多彩なコレクションから毎回テーマを設けて開催しているシリーズ展の第3弾。本展では、この時期にふさわしい花見の様子を伝える重要文化財「豊公吉野花見図屏風」や「北野社頭図屏風」のほか、人々が集う華やかな場面を描いた絵画、宴の調度品や茶の湯の道具など、季節を彩る美術品を展観します。
 一般1000円、学生800円。
 問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。

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知られざる“蒔絵”展~未来へ残したいニッポンの技

 3月1日(土)~3月31日(月)10時~17時(水曜休、祝日の場合翌休)、象彦漆美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町10〔象彦本店2F〕。地下鉄東西線「東山」2番出口より徒歩10分、または市バス「京都会館美術館前」下車徒歩2分。Pあり)TEL075・752・7777。
 “蒔絵”とは、漆で描いた文様の上に金粉・銀粉をまいて華やかな絵模様を生み出す技法です。日本ではこれまで様々な技法が発達し、その緻密で豊かな表現を生み出す質の高い手仕事は海外でも高く評価されてきました。古くより漆器商を営む象彦でもその技術を絶やさぬよう逸品を収集し、時には国宝級の作品を写すことでその美術を継承してきました。
 本展では、「八橋蒔絵螺鈿硯箱」などの逸品や、置目(下絵)とともに、作品制作ストーリーが分かる展示を行います。
 一般300円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・752・7790(象彦漆美術館)。

佐藤純写真展~フランスのロマネスク美術

佐藤純写真展~フランスのロマネスク美術 3月1日(土)~3月9日(日)11時~19時(最終日18時まで)、ギャラリーりほう(京都市左京区北白川東蔦町24-3。市バス「北白川小倉町」下車徒歩3分、または「北白川別当町」下車徒歩5分)TEL075・721・2628。
 3月7日(金)を除く会期中、作家在廊。
 問い合わせTEL075・721・2628(カフェ&ギャラリーりほう)。

向坂典子作品展~百花繚乱と鳥獣戯画

向坂典子作品展~百花繚乱と鳥獣戯画 3月1日(土)~3月9日(日)11時~17時、清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝11-2。京都バス「清滝」下車徒歩5分)。
 陶器、張り子、柿渋染作品展とワークショップ。
 問い合わせTEL/FAX075・204・8122(テラ)、TEL090・5655・4568(テラ:小林)。

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和洋音楽ユニットすばる 花の宴へのいざない~オーボエとファゴットと箏によるコンサート

 3月1日(土)14時開演(13時半開場)、京都アスニー4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・802・3141。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 出演=呉山平煥(オーボエ)、仙崎和男(ファゴット)、福原左和子(筝)、清水信貴(フルート)。
 プログラム=宮城道雄/春の海、沢忠夫/春の如く、千秋次郎/葉がくれの花、ジョン・海山・ネプチューン/ながれぐも、千秋次郎/麓には花散る寺 ほか。
 一般800円、中小生500円。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・593・1515(アスニー山科)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・812・7222(京都アスニー)。

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青昇舞 vol.18

青昇舞 vol.18 2月28日(金)19時開演、京都市国際交流会館和室(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より東へ徒歩6分。有料Pあり)TEL075・752・3010。

  • 《アメージンググレイス》バグパイプ演奏CDで舞う
  • 《アルハンブラ宮殿の想い出》リュードCDで舞う
  • 《地唄「雪」》
  • 舞・振付=立花青昇

 1000円。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・5974・3716(オフィスNORIYE)。

レアディジーズデイ~世界希少・難治性疾患の日

 2月28日(金)13時半~16時(13時受付)、ハートピア京都3F視聴覚室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
 希少・難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指し、毎年2月の最終日に世界中で開催されるイベントです。2008年にスウェーデンで始まり、翌2009年には世界30カ国が参加し、2010年に日本で開催されました。

  • 「みんなで聞きましょ、歌いましょ!」
  • 体験発表 薬害筋短縮症の会と京都わらび会の会員さんによる体験発表
  • 作品展

 500円。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・822・2691(京都難病団体連絡協議会/平日10時~16時半)。

テーマ研究I「近代日本語における〈声〉と〈語り〉」特別講義『フランス語における〈語り〉~古典主義悲劇の場合』

 2月28日(金)18時開演、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
 パリ=新ソルボンヌ大学よりジル・ドゥクレール教授を招き、鬼才パトリス・シェロー演出ラシーヌ『フェードル』の資料をみながら、その解釈・演出について分析。
 ゲスト講師=ジル・ドゥクレール(フランス、パリ=新ソルボンヌ大学演劇研究科長、教授)
 モデレーター=渡邊守章(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長・教授/演出家)
 無料。※申込不要、途中入退場可
 問い合わせTEL075・791・9437(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。

ナントカ世代『たちぎれ線香売りの少女』

 2月28日(金)~3月2日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 原作=ハンス・クリスチャン・アンデルセン『マッチ売りの少女』/古典落語『立ち切れ線香』
 脚本・演出=北島淳
 出演=浦島史生、延命聡子、筒井加寿子、永榮紘実、金田一央紀
 [アトリエ劇研提携公演][京都芸術センター制作支援事業][京都府文化力チャレンジ]
 一般2300円(前売り1800円)、学生1500円(前売り1100円)、ペア2800円※前売りのみ
 チケット取り扱い・問い合わせ、TEL090・7151・7107(ナントカ世代)、TEL075・213・1000(京都芸術センター/10時~20時)。

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第1回女性のための交流会 Maman et femme

 2月28日(金)11時~14時、京都堀川イン1F雅ルーム(京都市中京区堀川通三条上ル東側。地下鉄東西線「二条城前」2番出口より徒歩5分)。
 家庭や家族があってもいつまでも輝いていたい女性のための交流会。実際に仕事をはじめられた女性の方を2人ゲストスピーカーとしてお呼びし、お話を聞いたり、参加者同士の交流をします。ゲストスピーカーの方や、ブース出展の方と起業にあたってのいろいろな情報交換ができます。
 3000円(カレー・デザート・コーヒー付)。
 申し込み・問い合わせTEL090・3948・6323/kuze2007spring@yahoo.co.jp(K-style:春田)。