『愛はあると思うけど、私は、』
7月3日(木)~7月6日(日)19時半開演、壱坪シアタースワン(京都市下京区下諏訪町355-2。地下鉄烏丸線「五条」8番出口より徒歩1分。P・駐輪なし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
作・演出=宮部純子
出演=宮部純子(五反田団)、浦島史生(柳川) ほか
当日1800円(前売り1500円)。
mべjこ@miyabej
杉原邦生演出KUNIO11『ハムレット』
7月3日(木)・7月5日(土)~7月7日(月)、京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
原作=ウィリアム・シェイクスピア
演出・美術=杉原邦生
一般4000円(前売り3500円)、ユース3500円(前売り3000円)。全席自由。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)、TEL/FAX075・712・6004(KUNIO)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:436-500。
恋する歌人たち~華麗なる貴公子在原業平うたものがたり
7月2日(水)~9月28日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合翌休。入館16時半まで)、小倉百人一首殿堂時雨殿(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11。京福嵐山本線「嵐山」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・882・1111。
百人一首の「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」の歌で知られる在原業平(825~880)は、平安初期を代表する歌人として六歌仙や三十六歌仙に選ばれています。天皇家の流れを汲み、端正な容姿に恵まれた業平は、『伊勢物語』の昔男のモデルとなり、二条后(藤原高子)や伊勢斎宮との禁じられた恋に生きたとされるなど、色好みの代名詞として後世に大きな影響を与えました。
今回の企画展では、百人一首を代表する歌人・在原業平を取り上げ、その歌と恋愛の世界、京都に残るゆかりの地などを紹介します。
一般500円、中小生300円。
問い合わせTEL075・882・1111/FAX075・882・1103(小倉百人一首殿堂時雨殿)。
カフェではじめる「食道具講座」
7月2日(水)11時半~13時半(11時15分受付)、ホールフードカフェ・アプリポワゼ(京都市下京区河原町通り松原下ル植松町716。京阪本線「清水五条」より徒歩5分、または市バス「河原町松原」下車)TEL075・351・6251。
庖丁コーディネーター廣瀬康二さんによる、料理の必須道具“包丁”について楽しく勉強する会。包丁の選び方、食材別の使い方、日頃の手入れの方法など、分かりやすく丁寧にレクチャーします。講座修了後、身体に安心、安全なオーガニック野菜や食材を使ったランチあり。
3240円(オーガニックランチ付)。
申し込み・問い合わせTEL075・351・6251(Whole Food Cafe Apprivoiser)。
鈴木玄太グラス展
7月2日(水)~7月8日(火)10時~20時(最終日17時閉場。30分前締切)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。
リアリズム4人展
7月2日(水)~7月8日(火)10時~20時(最終日17時閉場。30分前締切)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
洋画を展示。
問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。
京都日本画家協会第2期展
立命館大学コリア研究センター&立命館大学政策科学研究科オープンリサーチ特別研究会
7月2日(水)16時半~18時半、立命館大学衣笠キャンパス洋洋館3F958(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
「在韓原爆被害者2世の遺稿集(日本語版)を出版して―3・11後の日本で金亨律の生涯に学ぶ」
講師=青柳純一(翻訳家、「コリア文庫」副代表)
問い合わせTEL075・466・3264/FAX075・466・3247(立命館大学コリア研究センター)。
八神純子コンサート2014
7月1日(火)18時半開演(18時開場)、文化パルク城陽プラムホール(京都府城陽市寺田今堀1番地。近鉄京都線「寺田」東口より南へ徒歩約10分)TEL0774・55・1010。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
プログラム=みずいろの雨、パープルタウン、ポーラー・スター、Mr.ブルー ほか
6000円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:223-538、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:52287、イープラス ほか。
チケット取り扱い・問い合わせTEL06・6966・8000(公演事務局)。
薬師川千晴展~絵画碑:Obelisk picture
7月1日(火)~7月13日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
様々なクリエイション活動へのサポートの一環として広く展覧会企画を公募し、審査により採択された3人(組)のプランを実施するコンペティション「Gallery PARC Art Competition 2014」に取り組むGallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2013年末からの公募期間に応募された44のプランから、平田剛志(京都国立近代美術館研究補佐員)、山本麻友美(京都芸術センタープログラムディレクター)の2人の審査員を交えた厳正な審査を経て、薬師川千晴、むらたちひろ、松本絢子・山城優摩・森川穣の3人(組)による3つの展覧会を採択することとなりました。
これらは2014年7月から8月にかけて「Gallery PARC Art Competition 2014」として3連続の展覧会として開催され、本展「絵画碑 Obelisk picture」はその第一弾となります。
2011年に京都精華大学洋画コースを、2013年に同大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻を卒業した薬師川千晴(やくしがわ・ちはる/1989年・滋賀県生まれ)は、在学中よりグループ展などに出品を重ねるなど、これまで一環して絵画制作に取り組んでおり、本展が初個展となります。
近年では土を絵の具として用い、デカルコマ二ー技法をもとにテンペラで描いた作品を制作する薬師川は、描き上げた絵画を会場に運び込んだ後、画面に向かって矢を射ます。
─絵画を作家の表現とするのではなく、作家が絵画に何を「託す」のか。
この自問に対して「時間」を託すとする薬師川は、かつて“何か”であったものの集積である「土」を用い、ここに至る“歴史”という時間を画面上に堆積させ、絵画をまるで「時の碑」として存在させます。また、こうして完成した「絵画碑」に、ここからの“生きた”時間を流し続ける為、弓によって矢を立てます。
Gallery PARC Art Competition 2014 #01となる「絵画碑 Obelisk picture:薬師川千晴」展では、この《絵画碑》の大作を中心に展示するとともに、薬師川の絵画への思考を更に展開させた新作を発表します。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。