silent edge

 7月17日(木)~7月20日(日)、ソーシャルキッチン(京都市上京区相国寺北門前町699。地下鉄烏丸線「鞍馬口」徒歩5分)TEL075・201・1430。

  • 7月17日(木)
    • 14時~20時 大介美術館
    • 18時半開演 向井千惠即興表現ワークショップ+ Performance 1500円
  • 7月18日(金)14時~20時 大介美術館
  • 7月19日(土)19時開演 Performance 1000円
  • 7月20日(日)16時開演 Live+ Performance 当日2000円(前売り1500円)

 問い合わせTEL090・1891・9054(マツモト)。

高田光治個展~hirakihimi~森の声を聞く

 7月17日(木)~7月30日(水)11時~19時、スペース妙(京都市左京区松ヶ崎堀町1-1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩5分)TEL090・6605・0656。
 7月18日(金)18時より、オープニングパーティ開催。※要予約
 問い合わせTEL090・6605・0656(スペース妙)。

第91回洛北葵寄席

 7月17日(木)19時開演(18時半開場)、京都市北文化会館3F創造活動室(京都市北区小山北上総町49-2〔キタオオジタウン内〕。地下鉄烏丸線「北大路」1番出口すぐ。有料P少あり)TEL075・493・0567。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 「田楽喰い」月亭天使、「天狗さし」桂二乗、「近江八景」笑福亭三喬、「菊江仏壇」桂米二。
 一般2300円(前売り2000円)、中小生1000円。※未就学児入場不可
 申し込み・問い合わせTEL075・781・1649(イノセンス/12時~17時、火・水曜休)。

第321回市民寄席

 7月17日(木)19時開演(18時半開場)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 「寿限無」露の眞、「試し酒」笑福亭遊喬、「遊山舟」桂塩鯛、「子はかすがい」桂春之輔。
 木戸銭1800円(前売り1500円)。全席自由。
 チケット取り扱いTEL075・213・1000(京都芸術センター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:435‐566 ほか。
 問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

ヨシダミノルの絵画1964-1967

 7月16日(水)~8月31日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。30分前締切)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
 一般430円、大学生130円。
 問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)。

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塩鯛米團治二人会

 7月16日(水)19字開演、みやづ歴史の館文化ホール(京都府宮津市字鶴賀2164。KTR「宮津」より徒歩10分。P少あり、周辺に有料あり)TEL0772・20・3390。
 出演=桂鯛蔵、桂塩鯛、桂米團治。
 木戸銭3000円(前売り2500円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL0772・20・3390(みやづ歴史の館)。

大和円照寺~山村御流いけばな展

 7月16日(水)~7月21日(月・祝)10時~20時(最終日17時閉場。30分前締切)、京都高島屋7Fグランドホール(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
 無料。
 問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。

日本陶芸美術協会選抜展

 7月16日(水)~7月22日(火)10時~20時(最終日16時閉場。30分前締切)、京都高島屋6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
 問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。

時を泳ぐ人:むらたちひろ展

時を泳ぐ人:むらたちひろ展 7月15日(火)~7月27日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、様々なクリエイション活動へのサポートの一環として、広く展覧会企画を公募し、審査により採択された3名(組)のプランを実施するコンペティション「Gallery PARC Art Competition 2014」に取り組んでいます。
2013年末から公募を開始し、応募された44のプランから、審査員・平田剛志(京都国立近代美術館研究補佐員)、山本麻友美(京都芸術センタープログラムディレクター)の2人を交えた厳正な審査を経て、3つのプランを採択することとなりました。
 本シリーズ企画展は、採択された薬師川千晴、むらたちひろ、松本絢子・山城優摩・森川穣の3人(組)による展覧会を2014年7月から8月にかけて「Gallery PARC Art Competition 2014」として3連続で開催するもので、本展はその第二弾となります。
 むらたちひろ(1986年・京都府生まれ)は、2011年に京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻修士課程修了の後、京都を中心に現在まで定期的に発表を続けています。これまで一貫して染織を専攻しているむらたは、「布」という素材を扱いながらも、その注目は常に「絵画表現」にあるといいます。
 むらたは「目に見える景色は、変化し続ける世界のごく一部の一瞬を切り取ったものにすぎない」として、一旦は布に染めた絵(絵画)を再び水によって滲ませ、そこに現われたカタチを定めない流動的な世界を再び布に写し取ります。そのプロセスは現実の世界を切り取りながら、そこに滲みや揺らぎによる偶然や必然、むらたの夢想や潜在意識すらもが綯い交ぜとなったイメージを描き出すことで、明確なカタチを持たないながらも、どこか・何かに繋がるかのような予感を鑑賞者に覚えさせます。
 また、それらは「布」としてコートフックに掛けられたり、カーテンとして吊られたりと、作品はあたかも「風景の一部」として空間に存在しま す。この「布のある風景」は、作品(絵画)にどこまで物としての存在感を与えることができるかという試みでもあり、作品に「背景」をつくり出すことで、「世界の一部を切り取ったもの=絵画」としての構造を作品として提示する試みでもあります。
 本展「時を泳ぐ人」は、おもに「水」をテーマに制作した染織(絵画)作品と空間(世界)との間にあって、むらたの「染織作家として絵画表現の可能性を考える」とするプロセスに位置づけられるとともに、「現実のなかにまじっている夢や潜在意識の存在を受け入れれば、『時を泳ぐ』こともごく当たり前にできて、それは受け入れがたい現実に直面したときの救いになると思う」として、むらた(私)と世界との距離や位置関係を探る試みでもあるといえます。
 Gallery PARC Art Competition 2014 #02となる本展「時を泳ぐ人:むらたちひろ murata chihiro exhibition」では、新作を中心に、パルクの空間を活かしたとした展示により、むらたの染織・絵画をめぐる思考をなぞりながらも、そこから次への展開を模索します。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

文字と形象~MAYA MAXX展

 7月15日(火)~8月31日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館。入館17時半まで)、何必館・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271。京阪本線「祇園四条」より徒歩3分、または市バス「祇園」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・525・1311。
 「文字と形象」をテーマに100号の連作や、パウル・クレー、村上華岳などの言葉から着想を得た作品など、60分を展覧します。
 会期中には関連イベントとして、ライブペインティングやサイン会なども開催。先陣たちの遺した言葉を抽出し、形象として描き出すMAYA MAXXの作品を堪能。
 一般1000円、学生800円。
 問い合わせTEL075・525・1311/FAX075・525・0611(何必館・京都現代美術館)。