石田秋次個展

石田秋次個展 10月29日(火)~11月3日(日・祝)11時~18時(最終日17時まで)、アートスペース東山(京都市東山区三条通神宮道東入ル北側。地下鉄東西線「東山」1番出口より東へ徒歩4分。市バス「神宮道」下車すぐ。Pなし)TEL075・751・1830。
 問い合わせTEL/FAX075・751・1830(artspace東山)。

ART de SHIBORI

ART de SHIBORI 10月29日(火)~11月3日(日・祝)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」・地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
 問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038(ギャラリーH2O)。

第12回コバルトブルーの会

第12回コバルトブルーの会 10月29日(火)~11月3日(日・祝)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。

此方×彼方:高木智広

此方×彼方:高木智広 10月29日(火)~11月10日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
 高木智広(たかぎ・ともひろ/岐阜・1972~)は、1992年に武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業後、1997年より京都に在住し、これまで京都・東京を中心に発表を続けてきました。
 幼少期から動物図鑑を模写するほどの動物好きであり、それらを育む自然にも親しんだ高木は、1994年にパプアニューギニアを旅し、自然の一部として暮らす人々に触れた際に「現代社会がいかに自然と無縁なものか」痛切に感じたと言います。
 そこでの自然が人間の営みをも含む「同一」のものであったのに対し、「人間と自然」という関係に「分断」された私たちの暮らしを顧み、そこに「人間」が「自然」を支配・管理する傲慢さをも感じた高木は、以後に自然と人間との関係を強く意識した作品制作に取り組みます。
 動物の着ぐるみを纏った少年少女。人間よりも遥かに巨大な動物達。地面に突き刺さり、森となったカワセミ。都会の裏路地を彷徨うカエルや空を飛ぶ平等院鳳凰堂。
 その画面上には人間と自然がそれぞれ擬人化(あるいは擬態化)されて混じり合ったかのような世界が、コミカルに、ユーモラスに、時にシニカルに描き出されています。
 それはまるで「人」と「自然」に分たれた世界の境界の物語のようであり、高木の想像する自然のみならず、空想や夢想が織り重なり、地霊や精霊、果ては妖怪やモノノケまでもが「綯い交ぜ」となった光景が描き出されていきます。
 「此方×彼方」(コナタ:カナタ)と題された本展では、会場内に高木のつくりだす絵画とともに「綯い交ぜ」の世界が出現します。
 何かを分つような境界線は不明ながら、しかし「こちら」と「あちら」が存在するかのような不可思議な空間をお楽しみください。(ギャラリー・パルク)
 問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。

京都市交響楽団メンバーによるブラスアンサンブルの夕べVol.9

 10月28日(火)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
 出演=早坂宏明|稲垣路子|ハラルド・ナエス|西馬健史(トランペット)、戸澤淳|井谷昭彦|岡本哲(トロンボーン)、小西元司(バス・トロンボーン)、澤嶋秀昌(ホルン)、武貞茂夫(チューバ)。
 プログラム=ゴフ・リチャーズ/高貴なる葡萄酒を讃えて、ジム・パーカー/ニューヨークのロンドン子 ほか。
 一般3000円、高校生以下1500円。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・3月曜休)。

第312回かねよ寄席~二代目桂歌之助十三回忌追善

 10月28日(月)19時開演、鰻のかねよ2F和室(京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分)TEL075・221・0669。
 出演=桂米二、桂歌之助、桂二乗。
 木戸銭2100円(開演前鰻丼またはきんし丼付)。
 ※電話予約は10月1日(火)11時半より電話予約受付(50人限定)、当日16時より当日券発売(50人)
 申し込み・問い合わせTEL075・221・0669(かねよ)。

第55回京都観世能~観阿弥生誕680年・世阿弥生誕650年

 10月27日(日)11時開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 能「鵜羽」観世清和、能「砧~梓之出」井上裕久、狂言「仏師」茂山千五郎、能「正尊~起請文 翔入」浦田保浩。
 S席13000円※1F正面指定席、S補助席12000円※1F正面指定席、A席10000円※1F脇・中正面指定席、A補助席9000円※1F脇・中正面指定席、B席6000円※2F自由席、学生席3500円※2F自由席
 問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

花でHeal the worldワークショップ

花でHeal the worldワークショップ 10月27日(日)11時、Tutti Casaみんなの家(京都市右京区山之内宮脇町15-1シャトードゥポワッソン608。京福嵐山本線「山ノ内」より徒歩5分)TEL075・756・1490。
 ヨガをやってみませんか?というと、身体が固いから…という声をよく耳にします。難しいポーズができることや、柔軟さは必ずしも必要ではありません。自分と向き合う自分だけの時間を持つこと…何となく気持ち良かった!で、充分なのです。深呼吸をゆったりとしながら身体を芯から温めリラックス。初めての方でも無理なくできるやさしいヨガです。
 一般1000円、子ども500円。
 問い合わせTEL075・756・1490(Tutti Casaみんなの家)。

京都TAMBA MUSIC FESTIVAL

 10月27日(日)12時開演、ガレリアかめおかコンベンションホール(京都府亀岡市余部町宝久保1-1。JR嵯峨野線「亀岡」より京阪京都交通バスまたはコミュニティバス「ガレリアかめおか」下車。P少あり)TEL0771・29・2700(代)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 京都・丹波地域で活動する特定非営利活動法人セイバーシップとKMA/Kameoka Musicians Associationの共催。京都・丹波地域に音楽の芽が膨らむ事を願い、新たな音楽イベントを企画しました。
 出演=亀岡高校吹奏楽部、GRANITE、スベラーズ、亀人、BLEND FAITH、Dad Rocks、イクイリブリスタ、SOLID、Sweet & Bitter、SGT。
 無料。

タルバガンコンサート~喉歌と馬頭琴・草原をわたる風

タルバガンコンサート~喉歌と馬頭琴・草原をわたる風 10月27日(日)14時開演(13時半開場)、龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9F。JR「京都」八条口すぐ)TEL075・671・5670。
 モンゴルの「ホーミー」など、アジア中央部に伝わる独特の唱法「喉歌(のどうた)」。その響きは一度聴いたら忘れられないインパクトで、世界中の音楽ファンから注目されています。
 タルバガンは、日本人ながら本場の喉歌コンテストで優勝経験も持つ2人によるユニット。南シベリアやモンゴルの歌、アイヌ民謡から日本の歌・旅の歌まで幅広く演奏します。民話「スーホの白い馬」でおなじみの馬頭琴をはじめ、珍しい民族楽器も必見!曲間のトークで楽器の解説もありますので、初めての方もどうぞ!
 当日3500円(前売り3300円)。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:205-445 ほか。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)。