ファゴットとエラールピアノの夜桜コンサート

ヴァイオリンとエラールピアノの夜桜コンサート

 4月18日(土)18時開演(17時開場)、平野の家わざ永々棟(京都市北区北野東紅梅町11。市バス「衣笠校前」・「北野白梅町」下車徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・462・0014。
 平野の家わざ永々棟の庭の山桜も咲く頃、ファゴットとエラールピアノのデュエットを楽しむイブニングコンサートです。グラスワインや茶菓をご用意してお待ちしております。
 出演=仙崎和男(ファゴット)、植村照(ピアノ)。
 プログラム=森山直太朗/さくら、エルガー/ロマンス、ミュージカル「キャッツ」より”メモリー”、オペラ「カルメン」より”花の歌”、ベートーヴェン/アデライデ。
 3000円。※茶菓またはグラスワイン付
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・462・0014/FAX075・462・0114(平野の家わざ永々棟)。

毛利文香ヴァイオリン・リサイタル (公財)青山財団助成公演

 4月18日(土)15時開演(14時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 出演=毛利文香(ヴァイオリン)、河地恵理子(ピアノ)
 プログラム=シューベルト/ソナタ イ長調op.162 D.574、バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より〈シャコンヌ〉、プロコフィエフ/ヴァイオリンソナタ第2番ニ長調op.94bis ほか
 2500円。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:249-362 ほか。
 問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)。

藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.97《さ・く・ら Sa Ku Ra》

藤井眞吾ギターコンサートシリーズvol.97《さ・く・ら Sa Ku Ra 》 4月18日(土)19時開演(18時45分開場)、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92コロナ堂2F。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・256・3759。
 ギタリスト藤井眞吾が町家を会場に毎月開催しているコンサートシリーズ。
 このコンサートの頃、「桜前線」はもう東北地方に近づいていることでしょう。京都では山桜やしだれ桜が、四月始めの満開の桜の名残を忍ばせていることでしょう。「さくら」の旋律は日本人には勿論のこと、日本の代表的なメロディーとして世界中で親しまれています。私もこの旋律を何度か楽曲に取り入れて来ましたが、今回はギター独奏のヴァージョンをお楽しみください。そのほかには、春に相応しい名曲の数々を。(藤井眞吾)
 当日3500円(前売り3000円)。
 4枚セット券10000円、6枚セット券14000円※「藤井眞吾ArtStage567コンサートシリーズ」限定割引チケット(複数人で利用可)
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・972・2834(マンサーナ)。

春季展 錦絵にみる茶の湯 ―今日庵文庫所蔵明治期の作品を中心に―

 4月18日(土)~6月18日(木)9時半~16時半(月曜休、ただし祝日の場合開館。入館16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。
 明治時代の錦絵には、女性が茶道をたしなむ様子を描いたものが数多くあります。錦絵ならではの多彩な色使いで、当時の風俗が鮮やかに描き出されています。これらの錦絵は同時代の茶道の様子を知ることができる貴重な資料の一つといえるでしょう。
 茶道が女性に広く親しまれるようになったのは、明治時代以降と言われています。「女礼式」という女性が身に付けるべき礼法の一つとして、茶道が認識されるようになったためです。当時多数発行された女礼式の解説書の中には「茶道」を一つの項目として取り上げ、説明をするものもあり、また、授業として茶道を取り入れる学校もありました。裏千家十三代圓能斎鉄中(えんのうさいてっちゅう、1872-1924)の時代にあたります。
これまで、今日庵文庫所蔵の錦絵は一部が紹介されたことはあるものの、大半は未公開でした。本展では、その知られざる錦絵を一堂に集め、ご紹介いたします。また、併設展として、明治時代、茶道の普及に尽力した裏千家十三代圓能斎鉄中に焦点を絞り、自作・好み物などの茶道具や書画を展示いたします。
錦絵に描かれる茶の世界と、同時代に使われた茶道具と書画の世界をあわせてお楽しみください。

 併催=裏千家十三代 圓能斎とその時代
 
 一般700円、大学生400円、高中生300円、小学生以下無料。
 問い合わせTEL075・431・6474/FAX075・431・3060(茶道資料館)。

どこに行くか分からない100%アドリブガイド!ルーレットを回して京都の碁盤の目を練り歩きましょう!

 4月18日(土)14時~16時、市バス「下鴨東本町」停集合(北大路通下鴨本通東入ル)。
  【ルール】京都の碁盤の目で双六ゲーム。ルーレットの指示に従って全員で進みます。
 例えば「北」に「6」という数字が出たら、今いる所から全員で北に6筋進みます。エリアは北大路、西大路、東大路、塩小路と、周囲21キロメートルがフィールド。途中に通る名所を京都検定1級のプロガイドがガイドします。
 【ゴール】目指すゴールは5カ所。北野天満宮・下鴨神社・六角堂・梅小路公園・三十三間堂。ゲームは2時間。ゴール出来なかったら次月に続きを行います。
 一般2000円、小学生以下無料(要保護者同伴)。
 申し込み・問い合わせ古都京都をぶらりと探訪「ことぶら」:田中

立命館土曜講座「『漢字生い立ちとその背景』(岩波新書)を読む」

 4月18日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=「〈白川学入門〉白川静再読~白川静先生生誕105周年を記念して」
 講座テーマ「『漢字 生い立ちとその背景』(岩波新書)を読む」
 講師=高島敏夫(立命館大学白川静記念文学文化研究所客員研究員)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8342(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

朗読会「ふたつの物語」

 4月18日(土)13時/15時/17時(15分前開場)、辻徳2F和室(京都市下京区堀川通四条下ル四条堀川町271。阪急京都線「大宮」より徒歩5分)TEL075・841・0765。

  • 『くものきれまに』(きむらゆういち著)
    出演=グラス・マーケッツ
  • 『注文の多い料理店』(宮沢賢治著)
    出演=モノクル

 1000円。各回定員15人。
 申し込み・問い合わせWebグラス・マーケッツオフィス。

第2回おみごと展

 4月18日(土)~4月20日(月)10時~17時、迦陵瀕(京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル上弁天町440‐1。京阪本線「祇園四条」より西へ徒歩約10分、または市バス「東山安井」下車徒歩3分)TEL075・533・6662。
 日本刺繍協会京都古知平の会~源氏物語絵図
 国宝鳥獣人物戯画
 琳派400年記念
 問い合わせTEL075・721・3058(日本刺繍協会京都古知平の会:橋本)。

京都市交響楽団第589回定期演奏会

 4月17日(金)19時半開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 指揮=ロベルト・トレヴィーノ
 ヴァイオリン=成田達輝
 プログラム=ヴェルディ/オペラ「運命の力」序曲、ハチャトゥリアン/ヴァイオリン協奏曲ニ短調、ショスタコーヴィチ/交響曲第5番ニ短調op.47
 開演前18時40分頃よりステージ上で指揮者によるプレトークあり。
 S席5000円、A席4500円、B席3500円、ポディウム席(舞台後方席)2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上未就学、1人1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:248-301、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:58605。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3110(京都市交響楽団)。

小林弘文・Lの肖像

小林弘文・Lの肖像

 4月16日(木)~4月21日(火)11時~18時(最終日17時まで)、ExaArt(京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594岡本鏡店ビル505号。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・746・2776。
 フリーのグラフィックデザイナー、画家小林の露出。
 東久邇宮文化褒章受章・絹絵アーテイスト、久保義裕の作品も特別展示されます。
 問い合わせTEL075・746・2776(えくさあーと)。